4月29日快晴の中をクラブの仲間と山梨の西沢渓谷を歩いた。西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地。巨大な花崗岩を清流が浸食してできた天然の芸術のごとく、原生林を流れる渓流がいくつもの滝を作り、神秘的な魅力に満ちあふれている。
三重の滝、魚止の滝、竜神の滝、恋糸の滝などの名をもつ滝が続き、圧巻は七ツ釜五段の滝である。
・中央高速道から、この季節には珍しく冠雪の富士山が見えた。ラッキー!(車窓より)
・バスを降りて駐車場で体操した後、渓谷入口に向かって進む。新緑の中を気持ち良く歩く
・山道脇の斜面にトウゴクミツバツツジが
・本日が山開きの初日。地元のボランテアーと警察の方々が渓谷歩きの注意を呼びかけていた
・西沢渓谷の地図。一周10kmの変化のあるコースだ。川を挟んで時計の針と反対回りで歩く
・総勢40名が笛吹川の上流を左に見ながら進む
・二俣つり橋は大人数でかなり揺れた
・傾斜のきつい山道も元気に登る
・スリムな感じの大久保の滝
・三重の滝壺の色はコバルトブルー
・人面洞は濃い青の水を湛える
・竜神の滝は名前の通り迫力がある
・左が絶壁の道を注意深く進む
・貞泉の滝の脇を通る。危険防止の鎖を頼りに歩く
・母胎淵と呼ばれる洞窟
・方丈橋を渡れば折り返し地点が近い
・今回最大の見どころ七ツ釜五段の滝。とても美しい形の滝だ
・折り返し点を過ぎ、コースの最高地点から見えた七ツ釜五段の滝の遠景
・山道脇の若葉が午後の日を浴びて輝く
・ヤマザクラの彼方に数年前に登った鶏冠山(左)が見えた。山頂近くが厳しい登りの山
・折り返しの山道は昭和の半ばまで木材を運ぶトロッコが走っていた
・ヒカゲツツジが咲いていた
・咲き始めの石楠花も
・もうすぐゴールだミツバツツジの下を軽やかに歩く
・ゴールの近くに華やかなミツバツツジが
次回は「千葉 勝浦荒磯の道ハイキング&白子・新玉ねぎ狩り(5月7日)」をアップします