山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31) その3(3/31)

2016-04-12 20:37:11 | トレッキング

3月31日「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」3日目のスタートは2日目のゴールの生口島の茗荷公園。ここで準備体操の後に本日のゴールの大三島の「多々羅大橋しまなみ公園」を目指して歩き始めた。ゴール後に、バスで生口島に戻り大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)に、さらに因島に向かい29日にフラワー公園で仰ぎ見た白滝山に登り観音堂に、参拝した。

・ホテル因島の部屋から見た朝陽。海水面に映る光の帯がきれいだ

・ホテルの玄関前に弘法大師の像が。この像は鯖大師と呼ばれている

・バスで生口島へ渡り茗荷公園で準備体操の後に出発。この日も天気は上々!!

・向上寺に参拝する。室町時代(1403年)に生口守平が開基の寺。三重塔国宝

・ここにも平山郁夫画伯のスケッチが

    

・向上寺を後にして海岸沿いの道を進む

・遠くにヒョウタンの形をした島が見えてきた。むかしのNHK 総合TVの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島だそうだ

・生口島はレモン生産量日本一。あちこちの傾斜地にレモン畑

・瀬戸田サンセットビーチでランチタイム。母と子が砂浜で遊んでいる姿が微笑ましい

・遠くに生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋が見えてきた。海に浮かぶ釣舟と橋のコラボが絵になる

・橋を渡るため高台に登る。休憩場所にレモンの大きな模型が

 

多田羅大橋は生口島(広島県尾道市)と大三島(愛媛県今治市)に架かる斜張橋で全長1,480m。2014年現在、国内最長の斜張橋で、世界で5位

・大三島側の歩道部の支柱の下で手を叩く(拍子木が置いてある)と反響して「鳴き龍」が聞こえる

・ゴールの大三島・道の駅多々羅しまなみ公園で整備体操

  

<ゴール後にバスで生口島に戻り、大山祇神社へ。ここは全国にある大山祇神社や三島神社の総本社

・一礼して総門をくぐる

・境内にある樹齢2600年のご神木の大楠。これ以外にも数本の大楠がある

大楠の根元をアップし、近くにいる人に比べると

拝殿旅の無事のお礼に参拝

本殿も見事な造りの建物だ。この島にこのような建物があるのが不思議だ!

<因島へ向かい白滝山へ。白滝山は1569年、因島村上水軍6代当主村上吉充観音堂を建立したと伝えられる標高227メートルの岩山。山頂に上ると、さまざまな姿態と表情をもつ大小約700体の石仏がところ狭しと並んでいる

・厳しい階段を上るともうすぐ山頂

・満開の桜に囲まれて多くの石仏群。いろんな顔立ちの仏さま

・ずらりと並ぶ石仏と下方に瀬戸内の島々

・近くにミツバツツジが咲いていた

 

以上で潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31)」を終わります

次回は「桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~6)」をアップします