10月31日快晴の中、クラブの仲間と山梨の西沢渓谷を歩いた。西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地。巨大な花崗岩を清流が浸食してできた天然の芸術のごとく、原生林を流れる渓流がいくつもの滝を作り、神秘的な魅力に満ちあふれている。
最近では2014年の初夏に訪れて渓谷沿いの若葉、石楠花の花を鑑賞している。今回はハイキングしながら紅葉・黄葉を観賞するのを楽しみに参加した。
・バスが中央高速道の中ほどに差し掛かった時に見えた頂上付近が少し冠雪の富士山
・ハイキングスタートの駐車場の紅葉とススキのコラボ
・準備体操をしてスタート。初めは舗装の遊歩道を歩く
・遊歩道脇の紅葉が綺麗だ。まだこの辺りの葉は緑、赤、黄色でグラデーション
・笛吹川に架かる二俣吊り橋を渡ると本格的な山道に入る
・吊り橋から見えた人工の滝。遠くの山は鶏冠山(とさかやま)
・木の階段を登り進む
・木の間から紅葉が
・厳しい登り階段が続く
・滝が見えてきた。大久保の滝だ
・三重の滝は流れに優雅さがあり、西沢渓谷のシンボルの七つ釜五段の滝の前座的な存在だ
・一休みして見上げれば紅葉
・黄葉と三重の滝のコラボは絵になるなあ!
・渓流の上にフグ岩が見えた。よく見ると右側がフグの頭に似ているなあ!
次回は「西沢渓谷を歩く(10/31)」後編をアップします