山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017年 冬のミステリーツアー(1/24~25)後編(1/25)

2017-02-02 00:00:30 | 旅行

1月25日 ミステリーツアーの2日目は芦ノ牧温泉で朝を迎える。朝食後に出発までの時間を利用して朝風呂を満喫する。
宿を出発したバスが最初に到着したのは流紋焼き物窯場だった。主な焼き物は電柱の上部に着いていて電気を絶縁する碍子だそうだが、他にも茶器など、この地ならではのユニークな磁気・陶器を造っているとのこと。

・朝窓を開けたときに見えた雪景色

・行く先告げずのミステリーバスが阿賀野川を渡った。青空が見えたと思ったらすぐ雪に変わる天候だ

・到着したのは流紋焼きの窯場。屋根からの氷柱が寒さを物語る

・地元産の土を砕いて練った素材

・この粉砕機で原料を粉にする

・生産工程を見学

・流紋焼きの火燈

次に訪れたのは会津藩校日新館。江戸時代、全国三百藩校の中でも規模内容ともに随一と謳われた。有名な「什の掟」が入り口に。”ならぬものはならぬ”も7番目にある

・雪の帽子を被った狛犬さんがお出迎え

南門より入る。雪で滑り易いので用心だ

戟門(時を知らせる太鼓が置いてある)をくぐる

・日新館の講義室を巡る。往時の日新館の全体図がある

・当時の授業中の光景。座学は朱子学が主だった。この画像は書学(習字)の授業で、書学は武士のたしなみだった

天球儀も使われたようだ。今で言う天文学か?

孔子の像が祀られている

・長い建物の中には会津の歴史物が展示されている。戊辰戦争での会津白虎隊の奮戦の様子を描いた絵もある(撮影禁止)

・旅の最後に寄った那須塩原のお土産屋。名物のスイートを食した