山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

バイカル湖フラワーハイキング(5/21~26)その2(シベリア鉄道・バイカル湖畔へ)

2018-06-05 19:47:11 | トレッキング

5月23日旅の3日目は今回の旅のハイライトであるシベリア鉄道乗車とバイカル湖クルージングの日だ。ホテルを出発したバスは午前のハイキングスタート地点のアンガラ川の畔で停車。そこでバスを降りて河原沿いの道をゴールのアレクサンダー3世像まで3kmほどを散策。散策後は再びバスに乗り対岸のイルクーツク駅へ。駅でバスと一旦お別れしシベリア鉄道でバイカル湖畔の駅タンホイに向かった。

<5月23日アンガラ川沿い散策・シベリア鉄道旅・バイカル湖クルージング>

・ホテルからバスに乗りアンガラ川のほとりに到着。ゴール目指してウオーキング開始

・アンガラ川に架かる橋が川面に映り綺麗

・氷が解けたばかりのバイカル湖から流れくる水は冷たい

・アンガラ川の岸辺を歩く

・ロシア最初の宇宙飛行士ガガーリンの像

  

・散策のゴールにはアレクサンドル3世の像。彼は比較的平和主義者だったとのこと

・公園に咲くリンゴの花が青空に映える

・ゴールからバスにてシベリア鉄道に乗るため対岸のイルクーツク駅へ。とても大きな駅

・電気機関車に牽かれた列車が入線してきた

・乗車開始

・客室は1段4人の2段ベッド。今回は下段のみ使用。これから4時間の鉄道旅だ

・3時間ほど過ぎた頃バイカル湖の南端が見えてきた

・途中いくつかの駅で停車。シベリアタイガ(針葉樹林)の彼方に冠雪のサヤン山脈

・かってはモンゴルの一部であったブリヤート共和国タンホイ駅で下車

・タンホイでワイルドフラワーハイキングへ出発

・大きな湿地帯へ入り1時間ほど歩きまわる。今年の寒さで花は開花が遅れ見当たらない

・タンホイの港に戻り船に乗り対岸のリストビヤンカへ向かう

・夕食は船の中。メインディッシュはバイカル湖に生息のオオムリーという鮭に似た魚

 

・食事はロシアの典型的な料理。パン、サラダ、ボルシチ、魚料理とデザート(スイーツ)だ

・船上からの景観。冠雪のサヤン山脈。中には3000mクラスの峰もあるとのこと

・約2.5時間の船旅。太陽が沈み始めた。もうすぐリストビヤンカ

・辺りが薄暗くなるころ到着し下船開始

・もうすぐ陽が沈む。今夜の宿はすぐ近くだ

 

次回その3「チェルスキー展望台ハイキング&バイカル湖畔市場散策(5月24日)」をアップします