6月1日クラブの仲間と金時山に登った。金時山は山頂(1213m)が神奈川県と静岡県の県境に位置した箱根外輪山の最高峰であり、都心からのアクセスも良好な金太郎(坂田金時)伝説発祥の山。晴れていれば素晴らしい富士山の眺望も望めるが、この日は山頂付近が薄い雲にびっしりと覆われ姿を見る事ができなかった。 今回コースは乙女峠バス停→乙女峠→金時山→公時神社入口 まで約6kmと距離は短かったが、久しぶりの登山ときつい傾斜の下山道で翌日に膝ががくがくになった。
・乙女峠バス停近くの広場で準備体操
・乙女峠を目指して元気に出発
・登山道に入る
・最初は傾斜のなだらかな樹林帯を進む
・途中から山道らしいガレバの道になった
・見上げると満開のヤマツツジ
・樹間から遠くに箱根のシンボル芦ノ湖が見えてきた
・ヤマツツジに癒される
・乙女峠で休憩。遠くに最近TVニュースで放映の大涌谷の噴煙が見えた
・長尾山山頂(1119m)で休憩後に金時山に向かって進む
・黄色い花はキンポウゲ
・時折段差の厳しい山道を進む
・遠くに金時山の山頂の茶屋と上り旗が見えてきた
・もうすぐ山頂。大きなな石の間をよじ登る。最後の頑張りだ
・登山開始から2時間で山頂へ。この日は土曜日、山頂は老若男女の登山者で溢れていた
・金時娘の茶屋も大賑わいだ。10数年前に登った時は金時娘に会えたが、今回は混雑で顔も見られず
・山頂で昼食後に下山開始、下山道にも綺麗なヤマツツジが
・坂田金時が休んだという大きな岩は「金時宿り石」と名付けられている
・今回のゴールの公時神社(きんとき神社)に参拝
次回は「佐倉城址公園のあやめ鑑賞へ(6月5日)」をアップします