山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(10/28-29)後編

2019-11-10 20:16:37 | Weblog

10月29日 旅の2日目は、JR磐越西線の会津若松駅の近くの宿で4:30に起床。身支度を整え5:15に宿を出発した車が向かったのが「道の駅尾瀬街道みしま」。ここから、近くにあるビューポイントを目指し階段状の遊歩道を登ること約10分で、JR只見線の列車が只見ダム湖に架かる鉄橋通過を臨める展望台に到着。ここで上り、下りの列車が通過する光景を撮影した後に、反対側の湖畔に移動し鉄橋を走る上下列車も撮影。その後夢幻峡に移動し、峡谷に彩を添える紅葉と遊覧船を観賞・撮影した。

・早朝宿を出発した車が2時間のドライブで到着したのが「道の駅みしま」。ここから10分ほど階段状の歩道を歩き展望台に着く。乳白の川霧が渡るために掛けられたかのような美しい鉄橋の上を走る緑と白の小さなディゼルカー。待つこと約40分。上り列車が姿を現した。残念ながらダム湖の水は台風19号の大雨で濁っていた

1)列車が登場する前に撮影。深い霧で幽玄な景観

2)2両編成のツートンカラー(白と緑)の列車が姿を現した

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・今度は下り列車を待つことに

1)姿を現した列車。上り列車と同じ2両編成で車両の色も同じでがっかり

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・展望台を降りて車で反対側のダム湖畔に向かう。真ん中の遠くの山に先程撮影した展望台がある

1)上り列車が姿を現した

・2)橋の真ん中に。今度は緑の車両も加わる三両編成

・下り列車をズームして撮影

1)姿を現した列車

2)橋の真ん中を走るツートンカラー(白と緑)の車両

・「道の駅みしま」に戻り周囲の景色を撮影。先ずは谷間に佇む集落

・ダム湖と背後の峰。峰の中腹のたなびく雲が幻想的な雰囲気を醸し出す

・車で夢幻峡に移動。夏の朝と夕に霧に包まれ、まるで夢のような景色になることからその名前が付いたという霧幻峡の船の渡しが遠くに見える。約50年前に廃村になった集落を結んでいた只見川の渡し船が復活したものだ。ここも台風の大雨で水が濁って、周りの紅葉とのコラボが今一だ

 

遊覧船の渡し場へ。古民家は土産物店

・船上から紅葉狩りする観光客

・アップで撮影し眺めていると船頭さんと客の笑い声が聞こえてくるような

・今回の旅の最後は廃校(旧昭和村喰丸(くいまる)小学校)の校庭に聳えるシンボルツリーの大銀杏(樹齢120年)。木造の校舎は子供の頃を思い出し、なぜか懐かしい

     

 

次回は「東京 三頭山に登る(11月4日)」をアップします