山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

新年山行 埼玉秩父 関八州見晴台へ(1月7日)

2013-01-09 20:15:37 | 山登り

1月7日 クラブの仲間と新年山行として関八州見晴台へ登った。見晴台には高山不動尊の奥の院が祀られている。高山不動尊は1300年の歴史を誇る真言宗の古刹で、武蔵の高幡不動尊、下総の成田不動尊、とともに関東の三大不動尊と呼ばれる。
当日は快晴で山頂(770m)からは目の前に武甲山、遠くに富士山、日光連山が見られた。

・青空の下、準備体操して9:20にスタートし登山口に向かう

萩の平登山口より本格的な登りに入る

・しばらくは鬱蒼たる杉林を行く

・素朴な感じのする石地蔵の傍で最初の休憩

 

 

・幹回りが大きな瘤状の木に遭遇し、ビックリ! 傍に祀った祠が

・関東三大不動尊である高山不動尊に到着。境内に巨大な銀杏の木高さ37m、幹回り10m、根回り12m、樹齢800年といわれている

・空中に露出し垂れ下がる気根が乳房を連想させ、安産、子育て霊験ありとされている

 

・高い石段を登って高山不動尊

唐破風造り本堂は風格がある!

・境内からかすかに冠雪の富士山の頭が見えた

・目指す関八州見晴台(770m)はもうすぐ。日当たりの良い山道だ

・新年初の山登り。皆で万歳三唱だ!!

・高山不動尊の奥の院にお参り

・見晴台から遠くに日光連山(日光白根、男体山など)が見える

・すぐ近くには秩父の名峰 武甲山(左)、少し遠くにギザギザの形の両神山(右)

・山頂で昼食の後下山開始し、黒山三滝を目指す

黒山三滝(男滝、女滝、天狗滝)の表示板

 

・少しダイナミックな男滝

   

・しとやかな感じの女滝

    

・最後に天狗滝。足元危険で近づけず。遠くから見るのみ

    

滝見物の後ゴールへ。いつものように温泉入浴で汗を流す。歩行距離8.5km所要時間4時間の初山行だった



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
関八州見廻り役に成った気分ですね~。 (オオルリー55)
2013-01-10 13:19:04
今年最初の山行き、好天に恵まれ、関八州を見渡し最高でしたね。初め良ければ全て良し、今年は楽しい登山が待って居るでしょう。越後で雪が降って仕舞い、冷たい空風で関東平野は雪無しですね。この三つの滝は氷結しないのですか?やはり登山場合も水が無いと殺風景ですね。滝、湖、川が有ると風景もメリハリが出ますね。今年の無事、安全を祈願したと思いますが、無理は禁物ですよ。この辺は戦国時代は小田原領だったのかな?樹齢800年木は長寿ですね~。こんな所に関東三大不動尊、古来から日本は信仰民族なのですね。神、仏は自分の心に宿ると言いますが
なかなか自分の心のコントロールは難しいですね。福が出るか?蛇が出るか分かりませんね。寒さの折りご自愛下さい!!
オオルリー55さん (高花六無斎)
2013-01-10 20:29:27
オオルリー55さん こんばんは!

新年山行は秩父の関八州見晴台というハイキングコースになりました。この日も天気に恵まれ、寒からずの歩きやすいコンデションでした。高山不動尊は風格の有る感じがしましたが、成田不動尊を見慣れているので規模の小ささに物足りない気がしました。
そばにあった銀杏の木は物凄く巨大でびっくりしました。気根が垂れ下がる様は奇怪な形状でしたが、昔から安産・子育ての信仰の対象のようです。少子化の現在訪れる人も多いでしょうね。
早々のコメント有難うございました。
Unknown (magamik)
2013-01-22 22:38:09
こんばんわ~
今年の登山の始まり、お天候に恵まれ、とても心地よさそうに見えますよ。
銀杏の古木、仰天しました!
空中に垂れさがる木根、初めて見ました。
遠くに見える山々が、とても美しく、心休まる気がします。
男滝、女滝、天狗滝、上手く名付けられていますね~。
そんな感じがしますから不思議です。

歩行距離8.5キロ、所要時間4時間、お疲れ様でした。

magamikさん (高花六無斎)
2013-01-24 20:32:01
magamikさん こんばんは!
お忙しい中、私のブログを訪問下さり、コメントを有難うございます。

今年最初の山登りは天気に恵まれました。埼玉の秩父地方は平野部より寒いのですが、当日は風も穏やかで絶好の登山日和になりました。
途中立ち寄った高山不動尊では銀杏の巨木に出会いびっくりしました。空中に垂れ下がる気根は乳房に似ていることから安産祈願の人が訪れるそうです。本堂もなかなか立派でしたね。
見晴台からは360度の展望で、富士山、日光連山などが望めました。
ゴール手前ではいくつかの滝を見ましたが、水量が少なく今一の迫力でしたね。

コメントを投稿