2月7日(日) 旅の4日目は2つの世界遺産、アルベロベッロとマテーラを歩く。
アルベロベッロ(美しい木という意味)の中心部には、トンガリ屋根のトゥルッリと呼ばれる建物がびっしりと立ち並んでいる。
マテーラの洞窟住居(どうくつじゅうきょ)は、サッシ(洞窟)と呼ばれ、イスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれている。後に貧しい農民も住んだが、現在は主として衛生面の問題から、政府より立ち退きを命ぜられ住んでいないそうだ
・アルベロベッロのイタリア人ガイドさん。流暢な日本語で説明してくれた
<2月7日は2つの世界遺産(アルベロベッロとマテーラ)を歩く>
(左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます。
左1~6と右1がアルベロベッロ、右2~6がマテーラ)
その4(ローマを歩く)へ続く
アルベロベッロ(美しい木という意味)の中心部には、トンガリ屋根のトゥルッリと呼ばれる建物がびっしりと立ち並んでいる。
マテーラの洞窟住居(どうくつじゅうきょ)は、サッシ(洞窟)と呼ばれ、イスラム勢力を逃れた修道僧が住み着き、130以上の洞窟住居を構えていたといわれている。後に貧しい農民も住んだが、現在は主として衛生面の問題から、政府より立ち退きを命ぜられ住んでいないそうだ
・アルベロベッロのイタリア人ガイドさん。流暢な日本語で説明してくれた
<2月7日は2つの世界遺産(アルベロベッロとマテーラ)を歩く>
(左右のサムネイルをクリック下さい。画像が大きくなり、下に説明が出ます。
左1~6と右1がアルベロベッロ、右2~6がマテーラ)
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<高台よりトンガリ屋根の家並を見渡す> |
その4(ローマを歩く)へ続く
今日は朝のうちは陽も照って、暖かくなると思ってましたが曇り空が続いて、意外と寒い一日でした。
これが珍しいアルベロベッロのトゥルッリ
なんですね~
まさしくとんがり屋根の可愛い家なんですね、
一つのトゥルッリが部屋そのままなんですか。
屋根の上の紋章は日本で言う表札みたいなものなんでしょうかね。
マテーラのサッシ(洞窟)は住居や教会としても
使用されてるのですね、階段状の道もユニークなものですね。
珍しいものを見せてくださって有り難うございます。
こちらはとても暖かな一日でした。
アルベロベッロのとんがり屋根のお家は
トゥルッリ、ほんとにおとぎの国のようです。
人の気配を感じませんが住んでおられるのは
別荘として買われた方が主なんですか?
マテーラのサッシ、見事なものですね。
階段状の道路が印象的です。
世界にはいろんな住居があるのですね~。
驚いたり感動したりしながら、
とても興味深く見せていただきました。
今日は暖かさを通り越して日中は暑さを感じましたよ。気温の乱高下に聊か閉口しています。
このアルベロベッロという名前が知られるようになってから、そんなに時が経っていないですよ。18年前にイタリア行った時は、こんな町は知らなかったです。
昔お上が家の大きさに比例して税金を取っていたとき、役人が来る前に急いで、スレートを外し家を解体したのがルーツだそうです。まあ、あまり雨も降らないこともありますね。
殆どが15世紀以降のものだそうです。なにが名所になるか、面白い例ですね。
コメント有難うございました。
とても暖かい一日でしたね。日中庭にいたら暑く感じました。
今回の旅の楽しみの一つが、このアルベロベッロのトゥルッリでした。高台からこれらの家並みを見るとトンガリ屋根、表現は悪いですが、キノコ群ですね。最近これらの家を買う、西欧系の人が多く、値段を吊り上げているようです。記憶が不確かですが、1トゥルッリが千万円単位でした。家の中は冬、夏、温度差が無く、快適のようです。
仰るように屋根の天辺の紋章は、日本で言う家紋の様なものでしょうね。
マテラーの洞窟家屋は、数年前まで使用されていたようですが、衛生面の問題から立ち退きを求められ、今は高層住宅に移っているそうです。例外として観光客用に整備されている建物があります。
コメント有難うございました。
春が急にやってきましたね。まだ戻りもあるでしょうが。
今回の旅に惹かれたのが、このアルベロベッロ観光でした。高台からこの町を眺めますと、なんだかおとぎの国に迷い込んだ感じがしましたね。
このトゥルッリの中に入りましたが、明り取りもあって意外に明るかったですね。それに洞窟のように、一年の気温差が少ないようです。
近年別荘用に買う西洋人(イギリス人の例)がいて、結構高いようです。世界遺産ですから勝手に改造は出来ないそうです。
マテーラのサッシは20世紀以降は貧しい農民が暮らしていたようですが、衛生面の問題から、いまは高層アパートに引越しさせられたようです。
コメント有難うございました。