山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

北海道 夏の旅(7/26~8/1) その7 美瑛へ(1)

2006-08-12 08:52:18 | Weblog

7月29日の朝早く美瑛に向かう。今日も片道100kmを越えるドライブだ。天気は今日も良好だ。
 国道を離れて農道を走る。
北海道は今 麦刈りの真っ最中
 
 
道端の農機具は一休みか?
   
中富良野の町営ラベンダー園に寄ってみた。傾斜地にはラベンダーやいろんな花が咲いていた。
   
 
子供がラベンダーの花に止まっているトンボを捕まえようとしているが・・
   
 このラベンダー園を下から見ると  
  
富良野を離れ美瑛の拓真館に到着。
白樺の道を歩く。白樺の道は雪の時のほうが趣があるな!  
 
 拓真館のラベンダーも綺麗だ
  
 青い空、白い雲、 キンケイソウが光っている 
 
その8へ続く


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その6 黒岳へ登る(3)

2006-08-11 08:23:17 | Weblog

黒岳頂上から旭岳への縦走道が見える。石室へ降りてみよう 
 石室から黒岳山頂を仰いでみた。青空に白い雲 

山頂に戻ると30mくらい離れた所にキタキツネを発見。悠然としている
   
 遠く旭岳(真ん中左の丸い山)方面をアップしてみる  右の山は熊ケ岳(残雪が熊の形をしている)↓ 
 山には時々霧がかかる。残雪が白鳥の形をいているのが北鎮岳だ。  
  
 エゾイワツメ草はとても小さい花     頂上の岩場にイワツツジガ     
    
 正午近く下山開始。山道に花を見つけ撮る。チシマフウロは清楚
    
 エゾギキョウ                    珍しい蝶々が飛んできた
 
 ロープウェー近くで可愛いエゾシマリスを発見。動きが早くピントが合わない   
      
 綺麗な蝶々              黄色い花はエゾキスゲ
    
 最後に今回登った黒岳頂上をリフトから眺める
   
 
 その7(美瑛への旅)へ続く


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その5 黒岳へ登る(2)

2006-08-10 08:48:00 | Weblog

黒岳の頂上に近づくと道は急峻になってきた
 岩がゴロゴロ油断すると足を滑らす
     
 オオイタドリはここでは満開
    
 チシマノキンバイソウが斜面いっぱいに咲いている
    
 近づきアップして見ると
  
   オオサカモチの花             オオサカモチの蕾は巨大だ
    
 ウコンウツギは華やか            イワブクロ
 
  ミヤマアキノキリンソウ            ハクサンチドリ
     頂上の標識が見えてきた
   
 やった~ついに頂上に到着。熊ヶ岳、旭岳、北鎮岳が見える


その6へ続く


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その4 黒岳へ登る(1)

2006-08-09 08:11:23 | Weblog

28日早朝 宿泊地トマムを出発し層雲峡に向かう。大雪山 黒岳(1984m)に登るためだ。カーナビは予定走行距離175kmを表示している。長丁場だ。
 車は三国峠を越えて層雲峡に近づく。車の前方に大雪の山々が見えてきた
 
  ロープウェーとリフトを乗り継ぎ登山口に到着 絶好の登山日和だ
                      
 登り始めて20分 とても見晴らしの良い場所に出た。山並みと手前の花(ヨツバヒヨドリ)がマッチして美しい。
 
 この山道にも沢山の花が見られる
  カラマツソウ                    ダイセツトリカブト 

   
 エゾヒメクワガタ                      タカネスイバ
  
         チシマヒョウタンボク
      
       メアカンキンバイ
      
道半ばで切り立つ岩(まねき岩)が見えてきた。向こうには雪渓も見える。

    
 もし、花の名前が間違っていましたら、ご指摘ください。

その5へ続く


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その3 美瑛青池へ

2006-08-08 08:56:11 | Weblog

27日 お昼が近づいてきたフアーム富田ともそろそろお別れだ

 
高台に登りパッチワークを眺望 
ラベンダーの刈り取りも始まった。香水・石鹸・ポプリの原料となる。
      
 リアトリスもアップで見ると美しい・・・

  
 正午過ぎにフアーム冨田を後にし美瑛に向かう。途中展望台にて富良野を眺望
         
 美瑛の青池に到着。コバルトブルーの池は”ハッ”と息を呑むような美しさ
 
背後には十勝連峰が。ここは静寂が支配する世界。我々の他には一組の撮影者のみ。水面に映る木々が美しい
       
 青池からの水が滝となってながれる.付近は”熊出没注意”の看板が
  

 その4へ続く


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その2

2006-08-07 08:08:42 | Weblog

フアーム富田にはラベンダーを含め多くの花が咲いている
 
ラベンダーでタテハチョウが食事中
   
 傾斜地に植えられた花々が綺麗
  
花のパッチワーク(1) カメラマンも多い 手前はラベンダー

 
花のパッチワーク(2)  麦の穂とミントの緑のコントラストが青空に映える
 
 花のパッチワーク(3) アゲラダムの紫と赤いケシが川のようだ
 
 花のパッチワーク(4)  真っ赤なケシが皆を歓迎してくれている
 ヒマワリは強い日差しに向かって元気だ
  

その3へ続く
 


北海道 夏の旅(7/26~8/1) その1

2006-08-06 07:45:29 | Weblog
7月26日~8月1日北海道のリゾート地として有名なトマムに滞在し、そこを拠点として富良野・美瑛、層雲峡、帯広を訪れた。
26日午後千歳空港からレンタカーでトマムに向かう。途中休憩で立ち寄った道の駅には清楚なマーガレットの花等が咲いていた
  
夕刻宿泊地トマムに到着部屋から見える山に霧がかかり夕陽が綺麗
 
 ここは標高600mの高地。向かいの高い建物にも霧がかかり幻想的だ
   
 初日の夕食はバイキング料理。会場は祭りのように賑やか。イクラ丼とジンギスカン料理が美味しかった!
    
27日朝 天気は良好。朝早く富良野に向かう。
途中の道路わきにはヒマワリが陽を浴びて輝いていた。
  
 9:00過ぎラベンダーで有名なフアーム富田に到着。素晴らしい花たちに迎えられる。先ず黄色いノコギリソウ。 トンボも花の上で一休みしている
   
ラベンダーファームが最も人気があるスポットだ
   
観光客が沢山来ている
  
 農場の高台から見る十勝連峰。火山の噴煙が上がっている
    

 その2へ続く
 

秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その6最終回)

2006-08-05 08:35:14 | Weblog

下りは皆ルンルン気分。花観賞の余裕が
サンカヨウは清楚で美しい

     
    モミジカラマツ               ハクサンボウフウ
   
     これはシロバナトウウチソウ
        
         イヌツゲ                           シロバナクモマニガナ
          
            ベニバナイチゴ
        
 アキノキリンソウも綺麗
        
    オノエラン                 タカネザクラかな?
      
  カラフトイチヤクソウ
         
下山後お別れに山並みをもう一度眺める
   

以上で秋田駒ケ岳シリーズを終わります。

次回からは「北海道 夏の旅」を掲載します
  


秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その5)

2006-08-04 08:43:52 | Weblog
下山道にもさまざまな花が咲いている
霧が時々晴れて遠くの山が見える
  
この山にはハクサンシャクナゲが沢山咲いている
     
ミヤマハンショウツルは山の中腹の葉陰でひっそりと咲いている
      
 ミヤマウスユキソウ
       
  アカモノは本当に可愛い花だ
     
 シャジンはもう終わりのようだ
                    

その6(最終回)へ続く

秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その4)

2006-08-03 08:01:53 | Weblog
やがて阿弥陀池が近づいてきたが霧は晴れない。
ここは湿原の木道、深い霧で30m先が見えない。
 
  霧が一瞬晴れた。ヨツバシオガマがとても綺麗だ
    
 今回登る男女(おなめ)岳(1637m)が見えてきた。  
 下山し阿弥陀池を巡り馬の背に向かう。ほぼ中間地点だ。
   
  池の近くの日陰の斜面に大きな雪渓が。傍にチングルマが群生している
    
  近づきチングルマをアップ      もう花が散っているのも
  
  やがて横岳に至る。ここの砂礫に可憐なコマクサが沢山咲いていた
   
 イワブクロも咲いている
       
 大分下ってきた。ウラジロヨウラク
        
ユキザクラも可憐な花を咲かせていた。ハッとするような美しさ。
       

その5へ続く
  

 

秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その3)

2006-08-02 08:36:45 | Weblog

7月24日曇り。今日はいよいよ駒ケ岳へ登る。バスにて登山口まで行く。
準備体操終了出発だ。頂上は霧がかかっていて見えない。
        
登山道は今花盛りだ。 ミヤマシシウドは我々を温かく迎えてくれた
     
 トリアシショウマ
        
  オニアザミかな。ビックリするほど大きい!
      
 シラネアオイをここでも見ることが出来た
     
  ユキザサ
       
 
  これはトウゲブキ?、ツワブキの花とよく似ているな~
    
 斜面にニッコウキスゲが
   
    カラマツソウも綺麗だ
    

 
その4へ続く