寒い、寒い! 東京地方。北風がビュービュー。「凩1号」が3年ぶりに。
全国からも初雪どころか、どか雪になったところも。
秋がいつあったのか? 一気に冬に。
昨日も寒かった! そんな中、
初冬の園内。
11月12日(日)。曇り空。時折、冷たい雨。
久々の百花園、「菊花展」が開かれています。
丹誠込めた菊の盆栽。
真ん中の作品は、「村のお祭り」。
それぞれ凝った作品がずらり。
鉢植えも置かれています。まだ時期が少し早そうですが。
職人さん達の丹誠込めた菊がたくさん。
地植えの野菊。こんぎく。
のこんぎく。
・北海道と沖縄を除く全国に分布するキク科の多年草。ヨメナと共に、いわゆる「野菊」と呼ばれるキクの代表。葉はヨメナと同じように食用になり、味もよく似る。別名をコンギク、ナンヨウシュンギクという。
・日向を好み、田んぼの畦道、山道あるいは林の縁などの開けた場所に多い。根はいわゆる地下茎であり、横に広がって群生する。
・野に咲く紺色の菊という意味合いでノコンギクと命名されたが、花の色は白~薄紫と個体差や地域差が見られバラエティに富む。紺色が濃い「紺菊」という園芸品種もある。
(この項、「庭木図鑑・植木ペディア」HPより)
りんどう(竜胆)。
リンドウは秋の山野草の代表的なものです。本州、四国、九州に分布し、人里に近い野山から山地の明るい林床や草原に見られます。人気が高く、薬草としても広く知られています。
春に細い芽が伸びてきて、ササの葉に似た細い葉をつけ、茎は次第に立ち上がります。夏が過ぎると茎は次第に横に倒れ、秋が過ぎたころから、先端に小さな蕾をのぞかせます。蕾は渦状に巻いた状態で、日を追うごとに伸びます。そして、暖かい日ざしのなかで、青紫色で5裂した筒状の花を数輪開きます。花後にはさや状の果実がつき、秋も深まるころには葉が枯れて休眠に入ります。
園芸的改良が盛んで多くの品種が見られ、鉢花や切り花などでも流通しています。
(この項、「」HPより)
ぶっそうげ。
・熱帯及び亜熱帯に自生するアオイ科フヨウ属の常緑低木。日本では沖縄、九州南部、伊豆諸島南部、小笠原諸島に分布し、江戸時代の慶弔年間以降に本州での栽培が始まった。ハワイを代表する植物「ハイビスカス」の原種の一つで、南国風の花を観賞するため、自生地以外でも温室等で栽培される。
・学名Hibiscus rosa-shinensisは「中国のバラ」を意味し、西洋人が中国で発見したことによる。中国南部~東インドを原産地とする説もあるが栽培品だった可能性もあり、正確な原産地は分かっていない。インド洋諸島~東アフリカで成立した雑種植物とする説もある。
・ブッソウゲという名は、中国名「扶桑」に由来する。扶桑は「日本」を意味する言葉でもあり、混乱を避けるためか「花」を付け加え、これを音読みしてブッソウゲとなった。沖縄ではアカハナー(赤花)あるいはグソーバナ(後世花)といい、後者は本種を仏花として墓前に供えることによる。
(この項、「庭木図鑑・植木ペディア」HPより)
ふよう(芙蓉)。
はぜのき。
ひときわ鮮やか。
今までの暑さのせいか、イチョウもモミジも色づくにはまだ早いようでした。
今日の寒さで一気に色づくことを期待して。
でも、ダウンコートに着替えて外出した今日の夕方でした。
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