今日も雨が降ったり止んだりと、朝から肌寒い一日でした。
先日近所の散歩で見掛けたアブラナ科エゾスズシロ(だと思う?)です。
エゾスズシロは、開花時期6月から10月で海岸そばの砂地に生える植物です。
私の家は標高25m程の星置川扇状地の上に有りますが、一歩海側へ行けば
標高5m程の平坦地で、砂地の中にスイカ畑が広がっています。
この砂地は、約6000年前の縄文海進時の海岸で、紅葉山砂丘と言います。
したがって、海岸の砂地に生えるエゾスズシロが有っても不思議は無いと思うのですが。
一方これは、西表島の南風見田の浜で撮ったハマダイコンの花です。
北の端と南の端でも、同じダイコンの仲間ですから、同じ様な花です。当たり前か。