私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、秩父三十四ヶ所観音霊場についで平成8年(1996)から平成9年にかけて回った坂東三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
坂東三十三ヶ所観音霊場は、神奈川県鎌倉市を起点として、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城をへて千葉県館山市の那古寺を打ち納めとする、関東地方一都六県の広範囲に全行程1300kmあります。
坂東霊場の始まりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって西国霊場のシステムが導入されたのではないかとされています。
西国三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所と合わせ日本百観音と称されます。
・番号 第九番
・寺院名 都幾山 慈光寺(ときさん じこうじ)
・通称名 慈光寺
・宗派 天台宗
・ご本尊 千手観世音菩薩
・所在地 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平386 地図
・最寄駅 JR 明覚駅
・参拝日 1996(平成8年)/12/22
・コメント
本堂に向かう入口の大きな銅鐘のかかった鐘つき堂が静寂な山寺に来たのだと実感させてくれる。石段を登り瓦葺の門をくぐると、玄関口がある。履物を脱いで上がると畳敷きの大広間があり、阿弥陀像がやさしいまなざしで迎えてくれる。
本寺では正午と日没時に時の鐘を打つ。山にこだまする鐘のおとが、より一層情緒をかもし出す。

・近くの観光スポット
「ときがわ町のイベント、観光情報」
・巡礼あれこれ
「聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)」

観音菩薩は、虹のように様々な姿に変化(変化観音)するが、聖観音はその原形で、すべての虹色への変化の可能性を内に秘めた白色光のような存在。
真言は「オン アロリキャ ソワカ」です。(真言とは、梵語の発音のままの呪文) 聖観音は、一面二臂(いちめんにひ=一つの顔と二本の腕)という、人間そのままの姿をしている。そして多くの場合、未開敷の蓮華を左手に持ち、右手でその花弁を開く姿で表される。
坂東三十三ヶ所観音霊場は、神奈川県鎌倉市を起点として、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城をへて千葉県館山市の那古寺を打ち納めとする、関東地方一都六県の広範囲に全行程1300kmあります。
坂東霊場の始まりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって西国霊場のシステムが導入されたのではないかとされています。
西国三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所と合わせ日本百観音と称されます。
・番号 第九番
・寺院名 都幾山 慈光寺(ときさん じこうじ)
・通称名 慈光寺
・宗派 天台宗
・ご本尊 千手観世音菩薩
・所在地 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平386 地図
・最寄駅 JR 明覚駅
・参拝日 1996(平成8年)/12/22
・コメント
本堂に向かう入口の大きな銅鐘のかかった鐘つき堂が静寂な山寺に来たのだと実感させてくれる。石段を登り瓦葺の門をくぐると、玄関口がある。履物を脱いで上がると畳敷きの大広間があり、阿弥陀像がやさしいまなざしで迎えてくれる。
本寺では正午と日没時に時の鐘を打つ。山にこだまする鐘のおとが、より一層情緒をかもし出す。


・近くの観光スポット
「ときがわ町のイベント、観光情報」
・巡礼あれこれ
「聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)」

観音菩薩は、虹のように様々な姿に変化(変化観音)するが、聖観音はその原形で、すべての虹色への変化の可能性を内に秘めた白色光のような存在。
真言は「オン アロリキャ ソワカ」です。(真言とは、梵語の発音のままの呪文) 聖観音は、一面二臂(いちめんにひ=一つの顔と二本の腕)という、人間そのままの姿をしている。そして多くの場合、未開敷の蓮華を左手に持ち、右手でその花弁を開く姿で表される。

