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【一口紹介】
■内容(「BOOK」データベースより)■
消費税二桁化、団塊世代の大量定年、学力衰退、500万人のフリーター、年金崩壊、熟年離婚ラッシュ。
『日本の論点』編集部が豊富なデータを駆使し、47項目の社会問題を取り上げ、その未来を簡潔にやさしく解説。
■出版社 / 著者からの内容紹介■
消費税2桁は必至となる一方、団塊世代700万人が定年となり、GDPは激減、退職金や企業年金も危なくなる。
人材の空洞化が進み、フリーターは500万人を超え、学力低下の弊害も噴出。
出生率はさらに低下し、年金分割を待って熟年離婚が急増。
他にアジア情勢の不安定化、大地震の予測など、10年後の日本に降りかかる様々な危機を、『日本の論点』編集部の豊富な蓄積を駆使して大予測する。
これからの時代を生き抜くために必読の一冊。
【読んだ理由】
題名にひかれて。
【コメント】
目次
1 変わる日本社会のかたち
2 鍵をにぎる団塊世代
3 ビジネスマンの新しい現実
4 漂流する若者たち
5 世代が対立する高齢社会
6 家族の絆と子どもの未来
7 男と女の選択
8 地球環境の危機
9 グローバル経済の奔流
10 不安定化するアジア
題名は「10年後の日本」となっているが、未来でなく、現在の日本が抱える問題点を最もらしいデータを引用し、センセーショナルにかつ必要以上に悲観的に整理したに過ぎない本。
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