日本男道記

ある日本男子の生き様

坂東三十三ヶ所観音霊場 第三番 安養院  

2006年06月05日 | 札所めぐり
私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、秩父三十四ヶ所観音霊場についで平成8年(1996)から平成9年にかけて回った坂東三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
坂東三十三ヶ所観音霊場は、神奈川県鎌倉市を起点として、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城をへて千葉県館山市の那古寺を打ち納めとする、関東地方一都六県の広範囲に全行程1300kmあります。
坂東霊場の始まりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって西国霊場のシステムが導入されたのではないかとされています。
西国三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所と合わせ日本百観音と称されます。
番号   第三番
寺院名 祇園山  安養院(ぎおんざん あんよういん)
通称名 田代観音
宗派   浄土宗
ご本尊 千手観世音菩薩
所在地 神奈川県鎌倉市大町3丁目1-22   地図
最寄駅 JR鎌倉駅
参拝日 1996(平成8年)/12/14
コメント 
北条政子が夫・源頼朝の菩提を弔うために笹目にあった長楽寺という寺をこの地に移したのが前身といわれる。その後、政子の法名をとって安養院と改名した。本堂には正面に本尊阿弥陀如来坐像が祀られ、その後ろに良縁、出世などに御利益がある千手観音立像が安置されている。本殿背後には北条政子の墓も残っている。
 

近くの観光スポット
「鎌倉市観光協会」 


巡礼あれこれ
「参拝方法」
一、霊場に入ったら、まず水屋で口をすすぎ、手を洗う
ニ、鐘楼で鐘を打つ。(自由に打てるところのみ、参拝後は戻り鐘になるので絶対打たない)
三、本堂で所定の箱に納札、写経を納める。
四、お灯明、線香、賽銭をあげる。
五、ご本尊を念じ、合掌し読経。(般若心経、観音経など)
六、納経所で所定の納経料を納め、納経宝印をしていただく。



Daily Vocabulary(2006/06/05)

2006年06月05日 | Daily Vocabulary
2231.coffin(棺)
The old man lay peacefully in the coffin.
2232.den(ねぐら、すみか、書斎、隠れ家)
The bear went into its den for the winter.
2233.trestle(台)
The den is his favorite room,so they had an open coffin there on a trestle.
2234.wake(通夜)
After visiting hours,there was a modest buffet with food and drink for a wake in his honor.
2235.man-about-town(プレーボーイ、遊び人,社交家)
From what I heard,he was quite the man-about-town,wise and witty.
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