図書館から予約本が準備できたとメールが来たので 借用期限が来た本の返却と合わせて出かけた。
図書館を出てから少し足を伸ばして 京葉道路を歩いて新中川橋で旧中川を渡り 亀戸の「フルバリ」へ久しぶりに向かった。
いつもはランチタイムだったので 夜のメニューが楽しみだった。前回のフルバリclick。
店に着いたのは5時丁度で我々二人が最初の客だった。
デイナーセットではなく アラカルトで頼んだ。いつものジントニックを頼んだら突き出しがサービスで出たがこの時点でもう
野菜のカレー味が旨かった。もちろんパパドのスパイシーな味とパリパリ感も嬉しい。
最初にタンドリーチキンのサラダ たっぷりあって驚いたが二人で結局完食
サモサは量も味も これまであちこちのインド料理店で食べてきたサモサの中でも最高だった。
カレーはマトンとタマネギのカレー ナンはプレーンナンをオーダー
ナンは使っている材料がいいし その都度焼いてくれるから本当にこの店のナンは熱々で旨い。
スタッフ三人は ネパール人だが 三人の日本語にはいつも驚く 丁寧語のきれいな日本語が身についている。
この地日本で生きて行くという腹を据えた各国の 沢山の「トツクニビト」が 両国や錦糸町や亀戸、小岩などで海外現地料理の味そのままの店をあちこちで出し
日本流にアレンジしない 現地そのままの味が日本人になじまれてそれらの店が流行っている。
こういう外国の味そのままの店が受け入れられた一つの理由に 彼らの懸命な日本語の習得があるのは間違いない。ほとんどの人は普通に日本語を喋っている。
おそらくアメリカやブラジルに渡った日本人移民も現地で英語やポルトガル語を必死で身に着けてその地で家族で生きて行ったのだろう。
もう一皿 エビと野菜のピリ辛炒めをたのんだが 大きなエビとたっぷり野菜で大満足だった。
ナマステ!! 本当においしかった!!
家から歩くには少し遠いが亀戸の東端の このエリアには蕎麦の「愛知」、寿司の「銚子丸」とこのインド料理の「フルパリ」の
店があって二人にはありがたい場所だ。どの店もクオリティーは高い。
(ネットの口コミから引用: フルバリとは花が咲く場所という意味だそうですが、インドネパール系のお店によくある店名です。
全てが同じチェーンというわけではなく、言ってみれば蕎麦屋の長寿庵だったり洋食屋の三好弥だったり中華の来々軒だったり、そんな感じのよくある名前のひとつなわけです。)
歩行数 7432歩 歩行距離 4.5㎞