阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

このところの昼飯は 冷やしウドンや お好み焼きにシラス飯など

2022年08月16日 | ある日のランチ

 

80歳になると昼はこのくらいの量で 毎朝計っている体重がほぼ一定に維持されるようになった(笑)。

血圧も毎朝計りだして長いが 後期高齢者の許容血圧上限値の「150ー90」以下を維持できている。

 鯵の漬け丼                            焼き飯   ソバ焼きめし 

 

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11年前の今日 2011年8月16日のブログに掲載した 家の昼飯のナポリタンの画像をみると ボリュームはこれだけあった!

歳と共に胃袋の大きさも変わるようだ。

 ナポリタンと言えば 愛媛県新居浜市の工場独身寮「敬天寮」の食事に不満はなかったが、時々は違ったものが食べたくなった。

工場から歩いて5分ほどの所に、病院前商店街という小さな通りがあった。

給料日には仕事が終わると工場支給の作業着のまま、その商店街の“月光園”というレストラン(というか町洋食屋)に行くようになった。

 オーダーは毎回決まっていて、「鉄板焼きナポリタン」と「生ビールの中ジョッキ」だった。

熱いプレートに乗ったナポリタンは卵がからめてあって旨かった。

このささやかな月一回の楽しみにはいつも一人で店に行っていた。

 ナポリタンという食べ物を注文するのが恥ずかしかったのかもしれない。

今も家でナポリタンが出ると、なんとなくニヤリとしてしまう。

 当時は給料は銀行振り込みではなく 月給袋を課長から押し頂いてもらっていたものだ。

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諏訪信仰と風土伝える 映画ものがたりをめぐる物語           長野日報

2022年08月16日 | 諏訪便り

2022年8月13日 6時00分  映画に登場する諏訪湖の御神渡りに関する観察場面(ささらプロダクション提供)

諏訪地方を主な舞台に撮影された映画「ものがたりをめぐる物語」が完成し、27日に諏訪市文化センターで上映される。

諏訪湖面に張った氷の亀裂がせり上がる御神渡りや、受け継がれる神事を収録。

いにしえの伝承を読み解きながら、諏訪に息づく自然風土と人との関わりを伝える。

上映会は「すわ大昔フォーラム」の一環で、由井英監督(52)=南佐久郡川上村出身=らが作品紹介に訪れる。

映画は、諏訪大社の縁起物語とされる「甲賀三郎」伝説が軸となる。蓼科山(八ケ岳)の穴に入った三郎は、

地下の国の女性と結ばれるものの地上にいる姫が忘れられず、大蛇となりながらも再会を果たす物語。

御神渡りは、姫と妻のもとに交互に通う道として紹介されている。

作品は前編「地下の国へ」と後編「再び地上へ」の2部作。映像作品を手掛けるささらプロダクション(川崎市)が製作し、諏訪市博物館などが協力した。

2011年から諏訪で取材が始まり、11年がかりで完成した。

諏訪湖の映像も収められ、八剱神社の宮坂清宮司らによる御神渡りの観察、出現に伴う拝観式を記録。

自然や風土に畏敬の念を持って暮らす人々の姿を映し出す。

後編では諏訪のほか、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の復興の軌跡も描く。

大津波に襲われ、多くの住民が高台にある諏訪神社に逃げ延びた話もあり、諏訪信仰を通しての縁を伝える。

由井監督は「諏訪に根差した物語を手掛かりに、これからの生き方を共に探る機会となれば幸い」と話す。

映画プロデューサーの小倉美惠子さん(59)は、諏訪地方特有の風土や産業などを掘り起こしたノンフィクション「諏訪式。」の著者でもあり、

「取材を重ねる中で、住民の深い郷土愛を感じてきた。映画の舞台であるこの地で封切り、一番最初に見てもらえたら」としている。

すわ大昔フォーラムでの上映会は参加無料。午後1時~4時。定員100人で先着順。申し込み、問い合わせは市博物館(電話0266・52・7080)へ。

 

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核持ち込み密約・官僚が国家間の闇取引を仕切る

2022年08月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2009年06月01日(月)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

 今朝の報道によると「1960年の日米安全保障条約改定に際し、核兵器を積んだ米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りを

黙認することで合意した「核持ち込み」に関する密約は、外務事務次官ら外務省の中枢官僚が引き継いで管理し、

官僚側の判断で橋本龍太郎氏、小渕恵三氏ら一部の首相、外相だけに伝えていたことが31日分かった。」

記事の全文は下記

◎ 国民が投票で選んだ議員ではなく、国家公務員Ⅰ種試験を受け、合格しただけでその職についた官僚が、国会以外の場で日本の国家運営の舵取り・判断をする。

事の是非や国益よりも、自分の任期の間に不都合な事が明らかになり「霞ヶ関幕府」に傷がつかないことだけが肝要で、そのことが幕府内での自分らの評価につながる。

 この「核持ち込み密約」はアメリカの関係公文書の情報公開期限が来て、アメリカの公文書では明らかになったが、

奇妙なことに日本政府はうやむやにしたままできた。

何故ここにきて4人の元外務次官がこのような発言をしだしたのか、

この報道ではその背景に触れていないが、そのあたりにも鍵があるのに、まだるっこしい。

次に続く取材のため、あえて今回は背景に深入りしないというならいいが、表面をなぞっただけのこの報道で幕を引くなら問題だ。

 4人の元外務次官がこの発言をしたという報道が正しいとすれば、その理由の一つに「プロトコール」があると考えられる。

 「どのような外交文書も国民のものであって、永久に秘匿されることなく一定期間が過ぎれば国民に公開される」というアメリカの公文書法がある。

この法律がアメリカで当たり前に施行されていわゆる密約が公になった。

 そしていわゆる密約のもう一方の当事者である日本政府の、現状の密約無視、あるいはなかったことにする秘匿行為は

職業外交官の感覚で言えば「プロトコール上」相手国に対する大いなる非礼になるはずだ。

はっきり言えばアメリカは「うそつきだ」と言っているに等しい。

水面下でアメリカからクレームが出ているのでは。

この報道を読む限りでは、外務省のシナリオは「元外務次官が内々に密約を認めることで、アメリカとのプロトコールを整合させ

国内的には、いまは死者となった小渕、橋本元総理大臣には伝えたのだから行政に責任はないことにしょう」というように見える。

IQの高い連中はなんと素晴らしいゲームを考えるものだと感歎するしかない。

麻生さん、鳩山さん!ここは長年の「国民対官僚」闘争の大いなる山場です。このような外務官僚の勝手気侭な行いを黙認したら、

未来永劫「霞ヶ関幕府」に「くにたみ」は支配されます。こんなことを許したらいけません。

 ある意味「議会制民主主義国家」を否定する「官僚制中央集権国家」の現状を認めることにつながります。

 二度とこういう行為が起こらない様に再発防止の仕組みを議会として作る必要があります。是非そういう問題意識をもって毅然としてこの問題に対応してください。

報道全文』

核持ち込み密約、外務次官ら管理 首相、外相の一部に伝達
 
1960年の日米安全保障条約改定に際し、核兵器を積んだ米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りを黙認することで合意した「核持ち込み」に関する密約は、

外務事務次官ら外務省の中枢官僚が引き継いで管理し、官僚側の判断で橋本龍太郎氏、小渕恵三氏ら一部の首相、外相だけに伝えていたことが31日分かった。

 4人の次官経験者が共同通信に明らかにした。

 政府は一貫して「密約はない」と主張しており、密約が組織的に管理され、一部の首相、外相も認識していたと当事者の次官経験者が認めたのは初めて。

政府の長年の説明を覆す事実で、真相の説明が迫られそうだ。

 次官経験者によると、核の「持ち込み(イントロダクション)」について、米側は安保改定時、陸上配備のみに該当し、

核を積んだ艦船や航空機が日本の港や飛行場に入る場合は、日米間の「事前協議」が必要な「持ち込み」に相当しないとの解釈を採用。

当時の岸信介政権中枢も黙認した。

 しかし改定後に登場した池田勇人内閣は核搭載艦船の寄港も「持ち込み」に当たり、条約で定めた「事前協議」の対象になると国会で答弁した。

 密約がほごになると懸念した当時のライシャワー駐日大使は63年4月、大平正芳外相(後に首相)と会談し

「核を積んだ艦船と飛行機の立ち寄りは『持ち込み』でない」との解釈の確認を要求。大平氏は初めて密約の存在を知り、了承した。

こうした経緯や解釈は日本語の内部文書に明記され、外務省の北米局と条約局(現国際法局)で管理されてきたという。

2009/05/31 16:58 【共同通信】

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2022年08月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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