阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

外房線・内房線シリーズ その7    「洲崎神社の147段の階段はきつかったが、境内には いにしえの清澄な気が流れていた」 洲崎神社 その2

2022年08月01日 | 関東あちこち

「洲崎神社は、東京湾の出入口を見下ろす場所であることから、古来、漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神でした。

祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)といい、安房開拓神話に出てくる(四国の阿波から移住した)忌部(いんべ)一族の

祖神天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神(きさきがみ)です。

標高110mの御手洗山中腹に鎮座し、太平洋を一望できるほか、浜鳥居(一の鳥居)から富士山を眺めることもできます。

8月21日に実施される例大祭では147段の急勾配の石段をもみ・さしを繰り返しながら下りる神輿渡御や、千葉県の文化財に指定されている「ミノコオドリノ」の奉納があります。

また、神社裏手の御手洗山自然林は千葉県指定の天然記念物です。」引用元。

バッグを同行の印旛沼の里山住人のKさんに持ってもらい、147段の階段を休み休み何とか上がり切った。80歳の老爺は滅多にない大苦行を無事やりとげていにしえの空気を吸った。

帰りは階段ではなく 横のお寺への急坂を降りた。

この147段の階段の登りで足の筋力を使い果たしたらしく、もう一つ参詣を予定した「安房神社」訪問は次の機会になった(笑)。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸港メリケン波止場の“メリケン亭”神戸新聞に登場         10年前の今日 2012年8月1日の本ブログに掲載 

2022年08月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

神戸港の通船に乗る人の待合所だった場所が、波止場の酒場になりました。







『メリケン亭』のHPはこちら 

いつもの月曜会・社中は、最近 世話役に引率されてここで飲み始めました。世話役の安田健二さんは神戸の海運の世界でも世話役で

顔が広く、「メリケン亭」であちらの人とこちらの人を紹介し、ニカワでくっつける役を積極的にやっていました。

 私も海運業界紙の記者さんや、魚探で世界的に有名な古野電気(今は主要フィールドは舶用機器からGPS機器、医療機器、ITS機器などに転換中)さんの

マーケッティングエンジニア、神戸大学海事科学部の先生、卒業生の方々を引き合わせてもらいました。

そして先日大阪港の『帆船あこがれ』でお世話になったKさんにも再会しました。

☆料理はおいしく会計はリーゾナブルかつ明朗なCash on deliveryシステム!ボトルの赤ワインも結構な味でした。

酒の肴に豊富な缶詰があるのも立ち飲み好きの人間には嬉しい。海風を浴びながら神戸港に足を運ぶ人は誰でも歓迎の

この店には、これからも元町に行った時に時々足を伸ばすことになりそうです。JR元町駅から徒歩15分くらい?でしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「御柱祭」勇壮に練り歩く (福島県伊達郡)桑折・諏訪神社、五穀豊穣など祈願   福島民友新聞

2022年08月01日 | 諏訪便り

2022年07月31日 09時40分

(福島県伊達郡)桑折町の諏訪神社で30日、6年ごとの大祭「御柱祭(おんばしらさい)」が行われ、

ご神木の担ぎ手たちが町内を勇壮に練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)や国家安寧を祈願した。

 御柱祭は長野県の諏訪大社に倣い1993(平成5)年に始まり、今回で6回目。ご神木は町内の半田山から切り倒されたモミの木で、

長さ約15メートル、太さは直径1メートルある樹齢約90年の大木。「里曳(さとびき)祭」では、

氏子たちが町内の半沢林業建設から商店街などを通る約2.2キロをご神木を引き回しながら練り歩き、諏訪神社に奉納した。

 同神社禰宜(ねぎ)の菅野博信さんは「地震や新型コロナ感染症の拡大などがあったが、多くの人の協力があり開催できた。一層の健康や多幸を願う」と話した。

 31日には同町で、神輿(みこし)渡御などを繰り広げる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

福島の祭りより Ver. 4K~ 奥州桑折町 諏訪神社御柱祭2022ハイライト ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検察は意図的なリークで新聞やテレビの事件報道を操作する? 

2022年08月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2009年04月24日(金)「阿智胡地亭の非日乗」掲載 

もう30年以上、彼が書く記事を面白いと思って読んできた田勢康弘と、も一つ立ち位置が自分には判然としない田原総一郎が、

強い問題意識をもって「検察のリーク」による司法報道について話し合っている記事がある。

 政治記者一筋に40年近く報道現場を歩いてきた田勢と、討論番組のキャスターとして息の長い田原にして、

最近の特捜検察の報道操作の動きとそれに唯々諾々と従うメディア側に対いして強い懸念を持っている。

NikkeiBPnet 2009年4月15日

田原 今回、小沢さんの秘書が逮捕された事件では、いろいろなマスコミが検察のリークをそのまま新聞やテレビで流しています。

裏も取らずに。いや、取れるはずがないのですが…。しかし、裏も取らずに検察のリークをそのまま載せてしまうということが、なぜ起きるのでしょう。

田勢 もう何十年も、検察の一方的なリークで新聞やテレビのニュースがつくられたりしているわけですが、思い出すのは、リクルート事件です。

ニューヨークタイムスが「prosecutors' leaks」と書きました。これにはもう拍手してしまいましたよ。

日本の新聞が「関係者の話で明らかになった」とか書く場合、主語が全くないでしょう。

「関係者」とは?

田原 今回の小沢事件の報道では、「検察関係者」と書かれています。「名前くらいは明らかにしろ」と思いますね。

その「検察関係者」の言葉が、そのまま見出しになるわけです。田勢さんは新聞記者をされていましたが、今、新聞あるいは新聞記者の能力、

または取材力が落ちているということを感じますか。

田勢 ニュースソースと取材側の関係で「ギブ・アンド・テイク」が全く成り立っていないのが、司法ジャーナリズム、検察担当記者と検察の関係だと思います。

田原 向こうからのギブばかりで、記者側からのギブがないと。

田勢 ええ。そこで人間関係が断ち切られると、原稿一本書けなくなるわけです。ですから、記者たちの関心は、検察の誰それがどの部署から回ってきたとか、

司法試験に何年に受かったとかで、そうしたことは、自分の会社よりもよっぽどよく知っている。

つまり、あの世界にどっぷりと浸かって価値感を共有しているけれど、情報操作をされているという自覚があまりないのではないでしょうか。

田原 今回の事件でも、小沢さんの元秘書で現議員の石川さん(石川知裕衆議院議員)が事情聴取を受けましたが、報道では受ける前からまるで犯人扱いですよ。

がーっと書く。しかし、その次に元秘書で元議員だった高橋さん(高橋嘉信氏)が事情聴取を受けたときは、どこも書かなかった。

それで私がいくつかの新聞やテレビに、なぜこんなに差があるのかと聞くと、実は検察が書くなとブレーキをかけたと言うのです。

つまり、検察が書けと言えば裏を取れなくてもガンガン書く、書くなと言われるとパンとやめてしまう。

こういうことは、司法記者の特徴で、ほかの政治部や経済部にはないのですか。

田勢 あんなことは、もうないですよね。検察の場合はルールがあって、特定された担当の幹部がいて、それ以外に取材に行くと記者クラブから除名されるとか、

出入り禁止になるのです。つまり、皆、同じ人から同じ話を同じタイミングで聞いている。というよりは、聞かされていることになるのですね。

それで事件が作られていきますから、裁判の結果に関わらず、(書かれた人は)そこで社会的なペナルティを受けてしまうわけです。

田原 これはもう言ってもいいのだと思うのですが、サンデープロジェクトにも出てくださった元検事の郷原信郎さんが「司法記者の友人が全く来なくなった、

前はいっぱい来ていたのに」と言っています。どうしてかと聞くと、検察が「郷原のところにはもう行くな」と言っていると。言うことをよく聞くんですねえ。

田勢 それは、談合と同じですね。

田原 ええ。まさに談合です。

田勢 談合の取材をしている側が、談合しているというわけですか。最もかたくなにシステムを守っている、それが司法ジャーナリズムということですねえ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月31日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年08月01日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文のサイトに飛びます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする