安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

水野美術館「彩りの樹木たち」展を観て、併設のレストランで昼食。(長野市若里)

2021-01-09 19:30:35 | お出かけ・その他

水野美術館の新年の展覧会「彩りの樹木たち 春草・玉堂たちと巡る四季のすがた」に行ってきました。冬に豊かな色彩を観るのもよいだろうと出かけたものです。ちょうど雪が降った後で、庭は雪景色でした。

展示の中で、特に感銘を受けたのは、池上秀畝の「歳寒三友」(1926年)、菱田春草「桐に小禽」(1908年頃)、横山大観・下村観山の「三保松原・三保富士」(1911年頃)です。鑑賞後は、併設のレストランでランチをいただきました。

   

今回の展覧会のチラシ。印刷されている絵は、菱田春草「夏・秋」(1910年頃)の一部です。この絵の色彩が素晴らしい。

   

チラシの裏面。上から三段目の右にある橋本雅邦「紅葉白水」(1902年)も渓谷の紅葉を描いて実物は見事なものでした。

左は中島千波「老樹三面藪椿」(2005年)、右は池上秀畝「「歳寒三友」(1926年)。

美術館外観

庭園。

池があります。

   

レストラン「四季彩MIZUNO」へ。

庭が見えるところに席をとりました。

四季彩弁当と珈琲を注文。

前菜。野菜サラダやイカ。

ドレッシングが美味しかった。

お弁当は三段重ねできました。

お正月以降洋食が多かったので、さらっとした和食が新鮮で、美味しくいただきました。

お造り。ハマチです。

海老や甘味代わりと思われるしっとりカステラなどなど。

珈琲。

【水野美術館】

住所:長野県長野市若里6-2-20
電話::026-229-6333
ホームページ:mizuno-museum.jp