水野美術館の新年の展覧会「彩りの樹木たち 春草・玉堂たちと巡る四季のすがた」に行ってきました。冬に豊かな色彩を観るのもよいだろうと出かけたものです。ちょうど雪が降った後で、庭は雪景色でした。
展示の中で、特に感銘を受けたのは、池上秀畝の「歳寒三友」(1926年)、菱田春草「桐に小禽」(1908年頃)、横山大観・下村観山の「三保松原・三保富士」(1911年頃)です。鑑賞後は、併設のレストランでランチをいただきました。
今回の展覧会のチラシ。印刷されている絵は、菱田春草「夏・秋」(1910年頃)の一部です。この絵の色彩が素晴らしい。
チラシの裏面。上から三段目の右にある橋本雅邦「紅葉白水」(1902年)も渓谷の紅葉を描いて実物は見事なものでした。
左は中島千波「老樹三面藪椿」(2005年)、右は池上秀畝「「歳寒三友」(1926年)。
美術館外観
庭園。
池があります。
レストラン「四季彩MIZUNO」へ。
庭が見えるところに席をとりました。
四季彩弁当と珈琲を注文。
前菜。野菜サラダやイカ。
ドレッシングが美味しかった。
お弁当は三段重ねできました。
お正月以降洋食が多かったので、さらっとした和食が新鮮で、美味しくいただきました。
お造り。ハマチです。
海老や甘味代わりと思われるしっとりカステラなどなど。
珈琲。
【水野美術館】
住所:長野県長野市若里6-2-20
電話::026-229-6333
ホームページ:mizuno-museum.jp