飛騨高山へドライブの帰路、休憩で寄った松本市安曇の喫茶店「桜の木」について記します。桜の木は、2021年3月で閉店した「Cafe Gato Azul」の建物を改装し、この5月に開店したばかりです。
高山市出身のマスターは、木工会社で設計や販売を行っていたそうです。木工も行い、ギターや小型ハープを自作され、展示してあります。話も弾んで楽しいお店で、また寄ります。
【桜の木】
住所:長野県松本市安曇216−1
電話:0263-31-3424
外観。「営業中」というサインが出ていたので、寄ってみました。この場所は、乗鞍、上高地、高山市方面へ通じる道沿いで、沿道には喫茶店など休憩するところが少ないので、こちらのお店は歓迎されると思います。
店内。清々しい感じの純喫茶という趣です。
こちらの椅子やテーブルは、高山市の会社が製造販売しているものだそうです。座り心地よさそうです。
メニュー。週末にはカレーを出しているそうです。メニューも増えていくかもしれません。
シフォンケーキとブレンドコーヒーを注文。
器には、桜の花でしょうか、模様がありました。珈琲がすっきりとして美味しい。
机はマスターの手造りだそうです。
マスター製作のギター。音楽はロック系統がお好きだそうです。店内には小音量でロック、フュージョン系の音楽が流れていました。
展示品のコーナー。いろいろな作家の木工製品などが展示してあります。
一番下は、マスター製作になる小型のハープというか楽器です。
これもマスターの自作。趣味の世界を超越しています。
奥の部屋にギャラリースペースを作っているところです。
常連の方が大きなスピーカーなどオーディオ装置を準備しているようです。ゆくゆくは、オーディオファンが集まる場所としても利用したいそうです。建物のオーナーで、前マスターの意向でもあるようです。