夏の新そばと温泉を楽しみに松本市奈川への2回目です。今回は、旅館・お食事処「仙洛」について記します。引いている温泉は、1990年に湧出した渋沢温泉ですが、泉質が肌に良さそうで、気分が良くなりました。
「夏の新そば」は、つやつやとした細めの蕎麦で、そばつゆも味わい深く、奈川まで出かけた甲斐のある美味しいものでした。なお、写真が多くなったので、このシリーズをもう一回続けます。
仙洛の看板。
「夏の新そば」の幟。
外観
玄関。「信州そば切りの店」でもあります。信州そば切りの店ホームページ:信州そば切りの店 (shinshu-sobakiri.com)
『夏の新そばまつり」のポスターが貼ってありました。
玄関を上がったところ。左は食事処です。
(お風呂)
まずは、温泉に入ります。
貸し切り。澄んだきれいなお湯です。ぬるぬる感もあって、心地よい。渋沢温泉から引いてきています。
風呂上がりに、ノンアルコールビールをいただきました。
(蕎麦)
そばのお品書き。「ざるそば」を注文。入浴とざるそばのセットで、1500円でした。
食事処。厨房の方を撮っています。
入浴の前に撮りました。お風呂から上がると満席状態でした。
漬物がまず運ばれてきました。
インゲンのおひたし。
ざるそば。
細くて、好みです。
つゆ。カツオの風味、味が効いているような気がしましたが、この汁も美味しい。
玄関には、冬に備えて大きな薪が積んでありました。奈川の夏の新そばを堪能しました。今度は、仙洛で寒い時期にとうじ蕎麦を食べたいと思いました。
【旅館・お食事処 仙洛】
住所:長野県松本市奈川1044-124
電話:.0263-79-2277
ホームページ:旅館・御食事処 仙洛 (janis.or.jp)
(参考 渋沢温泉)
野麦峠の東麓、標高1350mの奈川高原地区に、平成2年(1990)に湧出した温泉。アルカリ性の温泉で肌触りが柔らかく、成分がマイルドなため、肌の弱い人や高齢者にも安心。夏はスポーツ合宿や避暑、冬は野麦峠スキー場の足場として賑わう。9軒の宿泊施設と、日帰り入浴施設の「ウッディ・もっく」が地区内に点在する。
住所 | 長野県松本市奈川 |
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TEL | 0263-79-2125 (ながわ観光協会) |
アクセス | 公共交通:アルピコ交通新島々駅からアルピコ交通バス上高地・乗鞍方面行きで30分、バス停:奈川渡ダムで乗換え、松本市営バス奈川線で40分、バス停:奈川高原入口などで下車 車:長野道松本ICから国号158号、県道26号経由38km |
温泉固有情報 | 泉温:29.4℃ 源泉:1 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性、慢性皮ふ病、切り傷、やけど、痛風、糖尿病など 宿泊施設数:9 日帰り温泉施設数:1 湯量:84.5リットル/分 飲用:不可 |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。(るるぶ&moreのホームページからお借りしました。)