崩壊・特捜検察:/3 ヤメ検と裏取引
普通の検察官が退職後すぐに弁護士としてやっていけるわけではない。ヤメ検に仕事を回すのは、特捜OBの役目だそうである。
そういえば、単純な覚せい剤使用の事件で、ヤメ検の弁護士に弁護人選任を持ちかけられ、弁護料70万円(!)を支払った人物がいた。結果は即決裁判ということで、希望どおりだったのだが、こうした事例をみると、保釈や求刑などで検察庁が便宜を図るというのも、大いにありうる話に思えてくる。
普通の検察官が退職後すぐに弁護士としてやっていけるわけではない。ヤメ検に仕事を回すのは、特捜OBの役目だそうである。
そういえば、単純な覚せい剤使用の事件で、ヤメ検の弁護士に弁護人選任を持ちかけられ、弁護料70万円(!)を支払った人物がいた。結果は即決裁判ということで、希望どおりだったのだが、こうした事例をみると、保釈や求刑などで検察庁が便宜を図るというのも、大いにありうる話に思えてくる。