Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

損得勘定

2010年10月31日 08時29分33秒 | Weblog
わいせつ行為の被告が無罪主張「弁護士の説得で嘘の自白」
 事実関係が定かではないが、被告人の言い分だけ聞くのは良くないと思う。
 まともな弁護人であれば、否認を貫くことのメリット・デメリット(特に実刑判決のおそれ)を説明したうえで、被告人自身に決断を行ってもらう。
 弁護士が被告人を説得して自白させるインセンティブは余りない。本人の人生だからである。弁護人が「認めないと実刑判決になる」といったとあるが、これは現実的な言葉であり、弁護人を責める気にはなれない。日本の裁判官は、被害者の供述に信用性を認めて採用するのが常だからである。
 
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