陳腐

桜舞い散る系Ｊ-ＰＯＰまとめ
　先週土曜、たまたまテレビをつけたら「しくじり先生」の特別編をやっており、元大事ＭＡＮブラザーズバンドの立川俊之氏が先生になっている回が流れていたが、腹を抱えて笑うシーンの連続で、「神回」だったと思う。
　その中で、立川氏は、「中学生」でも分かる詞を付けることがヒット曲の条件であると指摘し、「ヒット曲魔法のフレーズ」のとして、「桜が舞い散る」と「きっとずっと」を挙げた。
　こうした陳腐な歌詞に共感できなくなるため、人は大人になるにつれてＣＤを買わなくなるのだという。
　確かに、歌詞に共感できるＪ-ＰＯＰはめったに見つからない。