パリ在住の日本人が見た「テロ翌日でも普通にすごす」フランス人の覚悟
「以前からよくパリの友達と話していたのは、『テロがあるか、ないか』ではなくて、『いつあるか』だけの話だね、と。 テロがあるのが当たり前。パリに住むっていうのはそういうことだ、と昔から思っていました」
まさに常在戦場。平和ボケとは無縁のようだ。
話は変わるが、「浅沼稲次郎刺殺事件」(昭和35年)の映像を見て驚くのは、犯人が一撃で急所を刺したところもさることながら、直ちに周囲の人たちが丸腰で凶器を持った犯人を取り押さえたところである。現在ではとても考えられないことで、いかに我々が平和ボケしているかが分かる。
「以前からよくパリの友達と話していたのは、『テロがあるか、ないか』ではなくて、『いつあるか』だけの話だね、と。 テロがあるのが当たり前。パリに住むっていうのはそういうことだ、と昔から思っていました」
まさに常在戦場。平和ボケとは無縁のようだ。
話は変わるが、「浅沼稲次郎刺殺事件」(昭和35年)の映像を見て驚くのは、犯人が一撃で急所を刺したところもさることながら、直ちに周囲の人たちが丸腰で凶器を持った犯人を取り押さえたところである。現在ではとても考えられないことで、いかに我々が平和ボケしているかが分かる。