弁護士「出頭カード」に他人の名前 東京地裁、不適切記載の再発防止求める 昨年以降、3件発覚
「民事裁判に出席した弁護士が名前を記入する「出頭カード」に他人の名前を申請していたケースが昨年以降、東京地裁で3件あったことが6日、分かった。いずれも東京弁護士会所属の若手弁護士。法廷では身分確認までは求めておらず、地裁は「裁判所と弁護士の信頼関係を損ねる行為」として、再発防止を求めた。」
これは、おそらく、「俺の名前にマルをつけとけ」とボスが指示しているだろう。
「替え玉」問題は、出廷カードだけとは限らない。国選事件の抽選会場で、似たような光景を見たことがある。
あるベテラン弁護士の名前で、その弁護士が主宰する事務所に所属する若手弁護士とみられる人物が、事件の指名を受けていたのである。もちろん、法テラスの職員は身分確認等をしない(名前だけ確認する)ので、スルーしてしまったようである。
ボスは忙しいのかもしれないけれど、「替え玉」というのは許されないだろう。
「民事裁判に出席した弁護士が名前を記入する「出頭カード」に他人の名前を申請していたケースが昨年以降、東京地裁で3件あったことが6日、分かった。いずれも東京弁護士会所属の若手弁護士。法廷では身分確認までは求めておらず、地裁は「裁判所と弁護士の信頼関係を損ねる行為」として、再発防止を求めた。」
これは、おそらく、「俺の名前にマルをつけとけ」とボスが指示しているだろう。
「替え玉」問題は、出廷カードだけとは限らない。国選事件の抽選会場で、似たような光景を見たことがある。
あるベテラン弁護士の名前で、その弁護士が主宰する事務所に所属する若手弁護士とみられる人物が、事件の指名を受けていたのである。もちろん、法テラスの職員は身分確認等をしない(名前だけ確認する)ので、スルーしてしまったようである。
ボスは忙しいのかもしれないけれど、「替え玉」というのは許されないだろう。