Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

小菅の張り込み?

2008年01月23日 08時15分44秒 | Weblog
<防衛汚職>守屋被告を収賄罪で追起訴 東京地検特捜部(毎日新聞)
 前次官に対する捜査は終結し、特捜部は今後、山田洋行側から政界に流れた資金に違法なものがないかなどについて、捜査を継続するとみられる。

 次は政界ルートということになりそうである。
 ところで、今年初めて東京拘置所に接見に行ったところ、入り口近くに長時間立っている人を見かけた。法曹関係者には見えなかったが、もしかすると、マスコミの張り込み番だったのかもしれない。厳寒の中、大変な仕事である。
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三度目の仏?

2008年01月22日 07時06分35秒 | Weblog
高橋祐也被告 小遣いが覚せい剤の資金源…月20万円「父と母に頼り切っていた」(スポーツ報知)
 前回00年の公判に続き、証言台に立った父・康夫さんによれば、両親も06年末から“再犯”を認識。入院、海外滞在で被告の交友関係の断絶をはかり、夫婦でセミナーにも参加。「私自身、悔しい」と逮捕がなければ、4日後に再び強制入院の予定だったというが、検察側には「両親の監督による更生は、もはや期待できない」と片づけられた。

 つまり、両親は息子の覚せい剤使用を認識しながら、基本的には放置したということのようである。尾崎豊の父の場合、息子がトイレでクスリをやっているのをみつけて警察に通報したと記憶している。
 本人の反省と両親の監督くらいしか情状材料がないが、果たして「三度目の執行猶予判決」は下されるだろうか?
 
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労働価値説の敗北

2008年01月21日 08時10分04秒 | Weblog
 日本の閉塞状況の原因はいろいろ指摘されている。まず、少子高齢化というのが最大の原因だろう。だが、閉塞状況は日本に限った話ではなく、世界全体に拡大していると思われる。
 例えば、国内で最近よく取りざたされるワーキングプアだが、これは国内に限ったことではなかろう。世界に目を向けると、近年莫大な利益を上げているのは、資源大国の中東やロシアであり、金融資本を牛耳るGSなどの大企業である。彼らは、労働からではなく、物的資本から収益を上げているのである。
 所詮、資源・資本のある国・企業だけが笑うというのがこの世界。労働価値説の敗北は、日本の閉塞感と重なるのである。
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ひき始めの攻防

2008年01月20日 10時31分52秒 | Weblog
 どうものどがいがらっぽい。風邪のひき始めのようでもある。
 風邪はひき始めが肝心とよく言うが、バーディーはとりあえず、トムヤムクンを食べて軽い運動で汗を流し、たっぷり睡眠と水分とビタミンCをとる方法で対処している。
風邪のひき始め これで対処によれば、「ショウガ湯」とか「赤ワイン」も一定の効果があるそうだから、トムヤム作戦もそれなりに合理性がありそうである。
 まあ、何よりも「プラシーボ効果」が大きいのかもしれないが・・・。
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ホントの理由

2008年01月18日 08時14分57秒 | Weblog
 弁護士会館の書店に行くと、しばらく前から法律事務所をつくる という本があるのに気付く。ちなみに、ブログ版もある。
 いい本である。特に最初のところで、「なぜ弁護士になったか」について、ホントのところは、
「巨大組織に属さず、自分を自分として保つことができ、社会的にもそれなりの尊敬を集め、収入だってわるくないはず」(p13)
という箇所に、強い共鳴を覚えた。
 ・・・ところで、今年に入って書店で目立つのは「弁護士の就職・転職」をテーマにした書籍である。時勢を反映しているなあ。
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休まず、遅れず、・・・

2008年01月17日 07時32分09秒 | Weblog
欠席がニュースになってしまう党首って、いったい・・・。(PINEさんのブログ)
 「休まず、遅れず、仕事せず」は、役人が出世するための三つの心得である。政治家も役人と同じく、国民の血税から歳費をもらっているのだから、国会をゆえなく「休む」のは懲戒事由とされるべきである。
 やはり、言動が自然でない。昨年渡辺淳一氏も指摘したことだが、小沢代表はやはり「体が悪いのでは」と思う。
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浪費

2008年01月16日 07時47分02秒 | Weblog
 今月の収支をみると、結構余裕がないことに気付く。年末年始に実家に帰省したり、買い物をしたりして、いつの間にか浪費していたようである。
 当たり前のことだが、イソ弁にボーナスはないのに、サラリーマン気分で金を使っているとこうなる。12月も7月も、いつもの月と同じようにペースを保って消費すべきなのだ、と自戒する。
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低価格ノート

2008年01月15日 07時36分36秒 | Weblog
ついにあの低価格ノート「EeePC」が日本でも発売、本日より予約受付開始
 バーディーも早速予約(納入は来月とのこと)。
 価格は送料込みで51,800円。
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エイハブ船長の懊悩

2008年01月14日 21時27分15秒 | Weblog
 遅々として進まぬ「白鯨」原書の精読だが、ようやく3分の1くらいまでたどり着いた。モービー・ディックの言葉がやっと登場。

But in each event---in the living act, the undoubted deed---there, some unknown but still reasoning thing puts forth the mouldings of its features from behind the unreasoning mask. If man will strike, strike through the mask!(36章)
 うむ、「非理性的な仮面」の背後に「理性的なもの」を直観するエイハブ船長は、今更いうまでもなく正統派プラトン主義者なのである。

From with little external to constrain us, the innermost necessities in our being, these still drive us on.(同上)
 モービー・ディック、あるいは「むき出しの表現」「自然・生命そのもの」は、the innermost necessities(我々の「深奥なる必然」)と同様、理性=エイハブに敵対するものなのである。
 ちなみに、「白鯨」を傑作と賞賛する作家の一人であるアルベール・カミュは、おそらく、モービー・ディックと戦うエイハブ船長を、悪=ペストと戦う「ペスト」の主人公のモデルとしたのだろうと、とバーディーは勝手に推測する。

Gifted with the high perception, I lack the low, enjoying power; damned, most subtly and most malignantly! damned in the midst of Paradise!(37章)
 モービー・ディックを見たものは、もはやこの世のどんな低俗な楽しみにも心惹かれず、「楽園のさなかにありて呪われた者」と化してしまう。
 ・・・エイハブはこのままだと、あれほど憎んでいた「生命」「不合理」の世界へと跳躍しはしまいか?
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中傷?

2008年01月14日 07時36分02秒 | Weblog
田誠一衆院議員:社民・福島党首を「極左」と中傷(毎日JP)
 自民党の太田誠一衆院議員(福岡3区、元総務庁長官)は13日、福岡市内で開いた自身の「新春の集い」であいさつし、テロ対策の重要性にふれる中で「(我が国では)極左系の弁護士もたくさんおり、国会議員になっている。どこかの党の党首になっている」と発言した。指摘した党首について、太田氏は会合終了後の取材に「(社民党の)福島瑞穂氏だ」と述べた。

 不謹慎かもしれないが笑ってしまった。
 福島弁護士は、検察修習時代、取調べは被疑者に対する人権侵害だとか何とかいう理由で取り調べ修習を拒否した逸話の持ち主である。
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