Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

現場百遍

2008年01月12日 10時22分44秒 | Weblog
「12秒の脇見は異常運転」 福岡3児ひき逃げ判決に疑問
 「12秒とものすごく長い時間、目を離していたんですよ。それも、事故直前に、時速100キロと制限速度の倍で走っています。本当に正常な運転だと言えますか。異常な運転ですよ。そこが判決のおかしい点です。1、2秒目を離していたのなら分かりますが、これじゃあ酩酊以外にありえないじゃないですか」

 「わき見」をしていたのが12秒間という証拠があるのかどうか分からないが、自足100キロで12秒間走行するということは、福岡のあの周辺であれば、十分考えられる。東京のような、カーブの多い狭い道路を想定するからいけないのである。福岡市郊外の港湾地域(倉庫・運輸会社が建ち並ぶような地域)の長い直線道路が続く場所を実際に走ってみれば分かることである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モラルの低下(その2)

2008年01月12日 10時00分16秒 | Weblog
依頼者とのトラブルだな、これは。(PINEさんのブログ)

 先日紹介した杉井弁護士の件の続報。
 かつての報酬規定によれば、着手金・報酬で1億円弱の事件であるところ、杉井弁護士は3億もの金額を受領していた。しかも、委任契約書も作成していない。
 杉井氏は、東大法学部主席、司法試験と公務員試験トップ合格の、いわゆる「三冠王」である。その国家的逸材がこんな事件を起こすとなると、「なんだかなあ」という気分になってしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望が持てる社会

2008年01月12日 09時33分39秒 | Weblog
民主「初代アニー」山尾氏の擁立決定(落合弁護士のブログ)
 子供やお年寄りが希望を持てる社会、というのがどういう社会かということを、まずよく考えつつ、普通の大人が希望を持てる社会も目指した上で、今後も華麗な人生を歩んでいただきたいと思います。

 引用したのは落合先生がチクリと皮肉を放っている箇所だが、現在の日本は、「普通の大人が希望を持てる社会」ではないのである。
 老人は、総じて言えば恵まれている。なぜなら、まず長生きできているし、保険や年金も整備されている(少なくとも、破綻していない)。もちろん、悲惨な境遇の老人はいるけれど。また、子どもも相当恵まれているのは間違いない。少子化で大学受験の競争率は下がり、大学に入り易くなっている。また、1人にかける教育費等の額も大きい。
 要するに、「普通の大人」を軽んじてはいけないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする