Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

印象的なシーン

2011年04月10日 08時57分18秒 | Weblog
映画「トムヤムクン」
 タイの農村(スリン地方?)で育った若者が、中国人マフィア組織に盗まれたゾウを奪還するためにオーストラリアまで行って戦うというアクション映画。ストーリーは上のブログを参照。
 なんと、中国人は、盗んだゾウを食べており、骨を飾り物にしていた。その姿を見る瞬間の主人公の悲しみといったら・・・。
 なんだか、昔読んだカポーティーの「遠い声 遠い部屋」の中で、ガラスの眼をした剥製のような自分の父親を発見したシーンをほうふつとさせる。
 
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降り始め

2011年04月09日 08時35分37秒 | Weblog
以下は架空の会話であり、現実とは一切関係ありません。

A「事態は地球連邦軍の発表より深刻です。実際、内部事情を知った地球連邦軍の関係者は、屋内に籠り、外に出るときは必ずモビルスーツを着用して移動しています」
B「そんなこと言ったって、外を歩かないと仕事にならないですよ」
A「少なくとも、雨の降り始めのときは外出しないことです。もちろん、風向きも要チェック」
B「原子力供給会社が情報を隠蔽しているのか、それとも地球連邦軍が国民に対して隠蔽しているのか・・・」
A「その両方かもしれません」
B「隠し通せるようなことなんでしょうね、だったら、深刻なことじゃないんでしょう」
A「ええ、隠し通せるかもしれません。でも、そのころには、このコロニーが崩壊している可能性があります」
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悪意を抱く人への対処法

2011年04月08日 08時19分07秒 | Weblog
 サラリーマンであろうと、自由業者であろうと、自分に対して悪意を抱く人に接しなければならない場面はある。
 企業法務を扱う弁護士の場合、クレーマー(かつての総会屋が典型)、敵対的株主などを相手にしなければならないことが多いし、一般民事の弁護士であっても、示談交渉などの際には、悪意を抱く人に対面しなければならないことがある。
 このような場合、「誠意をもって臨む」だけでは如何ともしがたいときがある。総会屋のように、確信犯的敵対者の場合がそうである。これについては、実体験に基づくさまざまな対策本が出ているので、非常に参考になる。
 サラリーマンの場合、社内にそのような人が存在することもあるだろう(パワハラ上司、嫌がらせや中傷を行う同僚など)。弁護士になった後で学んだクレーマー対策の中に、サラリーマン時代に活かせば良かったと思われるものを発見し、後悔したこともある。

 
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音楽とうつ病

2011年04月07日 08時03分01秒 | Weblog
本をむちゃ読みする若者より音楽を聴きまくる若者の方が病んでいる可能性大
 「因果関係はまだ明らかにされていない」という。
 「音楽療法」なるものも存在するから、音楽のせいで病気になるというわけではないと思うが、のめりこむと現実世界に順応しにくくなるというのは理解できる。
 ところで、ゲームに熱中する子供はうつ病になりやすいのだろうか?
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やはり今回も・・・

2011年04月06日 07時47分02秒 | Weblog
東日本大震災:「見物人」増加で規制…亘理町が通行証発行 (毎日新聞)
 阪神淡路大震災のときも、野次馬に生活をのぞき見られる気がして不快感を感じた被災者の方がいた。
 今回も、相当数の野次馬が発生している。ボランティアにふんした野次馬もいるだろう。
 野次馬もそうだが、買い占めも見苦しい。東京では、いまだに大きなサイズのペットボトル入りミネラルウォーターが品薄である。いつまで続くのだろうか。
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治安への影響

2011年04月05日 07時48分25秒 | Weblog
福島地検が釈放の容疑者また逮捕 問われる地検の判断
 「治安に影響はない」として釈放したらこのありさま。
 記事を読む限り、福島地検は、どうやら警察に事前の相談を行っていなかったらしい。
 仙台地検と比較すると、福島は検察と警察の関係が微妙なようである。
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後輩へのメッセージ

2011年04月04日 08時04分10秒 | Weblog
大局観-自分と戦って負けない心
 羽生名人の新著。
 執筆の動機について、「40歳を迎えて思うところがあった」というが、平成20年の竜王戦で渡辺明竜王に3連勝して4連敗したのがきっかけのようだから、最大のライバルとなる可能性が高い26歳の渡辺氏にあてたメッセージというのが正しいのかも知れない。
 ざっと読んだ限りでは、名人たるもの、社会の様々な人たちと交流して人格識見を高めるべきというのが、彼のメッセージのようだ。一芸に秀でるだけではダメということか。
 皮肉にも、名人戦の挑戦者は、渡辺ではなく、同期の森内に決まった。
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情報戦

2011年04月03日 08時27分44秒 | Weblog
 「将棋世界」(5月号)に川口俊彦7段が5年ぶりに観戦記を書いている。
 その中に「今の凄まじいほどの情報収集合戦に、団塊世代の棋士はついていけまい」とあった。確かに、羽生世代以降、パソコンを駆使してデータを収集する棋士が圧倒的大多数となり、上の世代は多くが降級やフリーへの転出を余儀なくされたりした。
 知識だけで勝負がついてしまうのは恐ろしい。
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現金書留詐欺

2011年04月02日 14時43分30秒 | Weblog
現金書留による振り込め(?)詐欺にご用心
 銀行振込ではない、現金書留や小包を利用した「振り込め?」詐欺が流行しているようである。
 ある依頼者には、
「単元株式増資費用として●●万●●●●円のお支払いをいただければ、期末配当金●●万●●●●円の払い込みを差し上げます」
「弊社でご用意していた銀行口座の処理が大変混み合っている状態となっており、急遽、現金書留での受付をさせていただいております」
と書かれた文書が郵送されてきた。
 こりない奴らだ。 
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太宰治の慧眼

2011年04月01日 08時12分23秒 | Weblog
寺門ジモン、譲り合い精神‘ウエシマ作戦‘に精励
 買い占めに走る人には、社会全体を見渡す能力が欠如しているように思われる。
 自分や家族がよければそれでよいという考えは、既に戦前から日本全体にはびこっていた。「家庭の幸福は諸悪の根源」という太宰治の言葉は、今の首都圏にも当てはまる。
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