Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

経費節減

2014年02月17日 08時02分14秒 | Weblog
芸人不要時代の到来か!? 秋の新番組が次々と爆死
 全般的な経費削減圧力のため、各テレビ局はバラエティ番組の見直しに注力しているそうだ。
 最近は、「ディレクターや俳優などが海外ロケに行ったVTRをスタジオの芸人たちが見るという構成」が流行しているそうだが、これも結局は製作費の問題なのだろう。
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権力

2014年02月16日 09時37分54秒 | Weblog
 北国に住む友人と話す中で、「東京では雪が降るとニュースになるが、毎日のように起きている電車への飛び込み自殺のことは殆どニュースにならない」という指摘が出た。これは、メディアの報道スタンスの問題が大きいのだろう。
 このように、メディアは、ニュースとなりうる話題を取捨選択する権力を持っている。だから、こういうことになる。言葉狩り、歪曲を駆使して言論の自由を許さない報道機関 
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読解力

2014年02月15日 21時45分36秒 | Weblog
小西甚一『古文の読解』復刊に際して/金田一秀穂
 面白くて分かりやすいので、一気に読みとおせる。
 だが、受験指導の専門家によれば、こんな「古色蒼然」とした参考書では、現在のセンター試験は突破できないそうである。
薦めない理由~『古文の読解』小西甚一著
 それにもかかわらず、私はこの本を受験生に読んでほしいと思う。それは、受験テクニックの向上などよりも、古文が好きになるためには、こういう本が役立つと思うからだ。
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感動の美談

2014年02月13日 07時59分26秒 | Weblog
佐村河内守だけが悪いのか?
 「ヒロシマ」や「ハンディキャップ」を売りにする音楽業界、音楽以前に「感動の美談」をありがたがる聴き手の側にも問題はないだろうか?

 この問題提起は決してズレたものではないと思う。
 先日指摘したとおり、戦後民主主義においては「弱さ」が称賛の対象となることが、40年以上前から指摘されていた。これが商売の種にならないわけがない。上の記事は、そんなものにお金を払う「聴き手」の愚かさを指摘したものだが、それなりに的を射ている。
 
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表舞台に出ない人

2014年02月12日 08時07分33秒 | Weblog
あれから4年…スノボ国母、15歳平野をオレ流指導
 国母選手と言えば、「反省してまーす」の印象が強烈だが、こんなに活躍していたとは・・・。五輪に出ようと思えば出られたのだろうが、あえて出場しなかったとのこと。
 ちと趣旨は違うが、柔道とは違い、剣道の場合、「人に見せるものではない」という理由(?)で、オリンピック種目にしようという動きは全くないらしい。表舞台を嫌うメンタリティもあっていいのだろう。
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器用貧乏

2014年02月11日 08時51分45秒 | Weblog
 大学の同級生に、法学部を卒業後、中文科の修士課程から博士課程に進んだものの、学者にはならず、プログラミングの仕事をしていた人がいる。
 ずいぶんと才能に恵まれた人だとは思うが、経歴から分かるように、ずいぶんと寄り道をの多い人生ともいえる。
 本当にやりたかったのは中国文学らしいが、学者の道は断念し、失意の中で早世(享年33歳)したとのこと。才能に恵まれ過ぎるのも悩みの種ということだろうか。 
 合掌。
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称賛の対象

2014年02月10日 07時44分44秒 | Weblog
 この話題ばかりで恐縮だが、「佐村河内守さん、作曲は別人だった。NHKスペシャル検証動画」と題する動画を観ると、彼を称賛する「作曲家」や「音楽学者」の称賛の対象がいったい何だったのか、考えさせられる。
 ここで私は、ある作家の言葉を思い出す。それは、「弱さに比例して点数が高くなる時代なんだよ。この時代は強さが軽んじられる時代なんだ」というもので、戦後民主主義の欺瞞を指摘したものだ。
 要するに、称賛の対象は、(身体的な)「弱さ」だったのである。
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自治組織

2014年02月09日 09時12分42秒 | Weblog
日弁連会長に村越氏当選
 日弁連会長選挙は、事前の予想通り、主流派の村越氏が当選した。再投票となった前回と比べると、全く盛り上がらず、投票率も5割を切る状況となった。
 さて、最近の業界動向をみていると、自治組織としての弁護士会は、そのうち崩壊してしまうのではないかと思う。活動領域の拡大については、政治力がないために司法書士などに遅れをとっているし、法テラスにどんどん浸食されている。若手弁護士の就職難についても、政府に対して殆ど発言権がない。その一方で、高い会費を維持し続けている。
 会費といえば、某単位弁護士会では、日弁連会費と合わせて月額約8万5000円の負担になるという。これが異常だと思わない人は少ないのではないだろうか。
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プロフィール情報

2014年02月08日 10時23分57秒 | Weblog
佐村河内守さんのゴーストライター会見詳報
 この話題に関する報道が続く。
 この手の人物にありがちなのが、自分のプロフィール情報の詐称である。
 出自(国籍、出身地、両親の情報など)、学歴・職歴・婚姻歴、現在の地位などを偽るのが典型的なところ。
 この人の所属プロダクションのホームページをみると、笑ってしまうような経歴が記載されている。ただし、氏名と広島県出身というところは事実らしい。
 
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売り物

2014年02月07日 08時29分08秒 | Weblog
全聾作曲家・佐村河内守の別人作曲騒動、背負う法的責任は?損害賠償請求の可能性も
 連日ワイドショーを騒がしているこの事件。
 佐村河内氏の行為で一番ひどいのは、障害を売り物にした点である。一番迷惑しているのは耳に障害を抱えた人たちかもしれない。
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