Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

100倍

2015年09月20日 08時09分58秒 | Weblog
必見!世界各国のリーダーの年収比較
 ジンバブエ大統領:約216万円 ⇒ シンガポール首相:約2億円  (日本首相:約2400万円)

 シンガポール首相の給与が突出している。これだけもらえれば、有能な人材はこぞって政治家を目指すだろうし、汚職に手を染める可能性が減少するのかもしれない。
 反面、高給にあぐらをかいて、自分の地位を危うくするような、改革を断行する意志は弱まるかもしれない。
 
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交際禁止

2015年09月19日 08時33分38秒 | Weblog
交際発覚アイドルに賠償命令 「イメージ悪化」東京地裁
 これはちょと意外な判決。「交際禁止」の規約に違反したからといって、契約解除は認めても、損害賠償まで認めるとは思わなかった。
 
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タイミング(その2)

2015年09月18日 07時53分29秒 | Weblog
米金利据え置き:識者はこうみる
「世界経済は崩壊の危機にあるわけでなく、一部で減速がみられる程度だ。こうした緩やかな減速を理由に利上げを先送りすれば、FRBは金融政策の手綱を海外へと手渡すことになる。」<RBCキャピタル・マーケッツのチーフ米経済エコノミスト、トム・ポチェリ氏>

 FRBは、政治的な雑音に惑わされ、誤った判断をしたと思う。
 景気のサイクルは、プチバブルとその崩壊を繰り返すようなものであり、その「幅」を緩やかにすることが金融政策の大きな役割の一つだとされている。
 今回の見送りは、明らかに過熱気味の経済をさらに過熱させ、来るべきバブル崩壊の衝撃を増幅させるものである。それだけでなく、トム・ボチェリ氏が指摘するとおり、「金融政策の手綱を海外へと手渡す」前例を作ってしまった。
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タイミング

2015年09月17日 08時29分25秒 | Weblog
米FOMCスタート、利上げ見送り観測やや優勢
 アメリカに詳しい知人によると、景気が過熱気味なのは7年サイクルによるもので、特別な事情はみられないという。
 そうであれば、他国の騒音に惑わされることなく、粛々と利上げを実行してもらいたいものである。
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定員削減

2015年09月16日 08時03分29秒 | Weblog
医学部の定員削減、政府検討 医療費膨張防ぐ
「医学部の入学定員削減を」日医など緊急提言-医師不足の本質は「偏在」
 「Dr.コトー」にもあるように、地方・僻地の医師不足は深刻だが、その反面、都市部への「偏在」という実態がある。
 医学部の定員削減の話は、業界団体である日医から出ているところを見ると、都市部において、競争激化により経営状態が悪化するところが増えたことが背景にあるかもしれない。
 この話に飛びついたのが政府で、医療費削減を図るのだという。かねてから「社会的通院」の抑制が課題だったこともあり、抜本的な解決策になるとみているようである。してみると、「定員削減」の話は、政府が日医などを動かして提案させたのかもしれない。
 一見して安直な政策だが、政府と業界団体の利害が一致しているので、実現の可能性は高いと思う。 
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瑕疵

2015年09月15日 08時08分51秒 | Weblog
翁長知事、承認取り消しへ 辺野古埋め立て 法的に4つの瑕疵
 「報告書は(1)埋め立ての必要性に合理的な疑いがある(2)埋め立てで生じる利益と不利益を比べると合理的ではない(3)環境保全措置が適正と言い難い(4)法律に基づく既存の環境保全計画に違反している可能性が高い-などと指摘。公有水面埋立法上の瑕疵を認定した。」

 国と県の主張の当否を論じようにも、これだけでは何ともいえないとい。
 判断の仕方は環境アセスメントに似ているが、いったん行った承認を取り消すには高度の合理性が求められるというのが常識だろうし、そもそも安全保障にかかわる計画について通常の判断枠組みを用いてよいかは議論のあるところだろう。
 法廷で争ってもらった方が、それぞれの主張の根拠がよりオープンになってよいのではないだろうか。
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信仰と幻想

2015年09月14日 07時37分57秒 | Weblog
いいエリート、わるいエリート
 ざっと立ち読みした程度だが、山口氏が財務省を辞めた理由のところが面白かった。
 周知のとおり、財務省の労働条件は劣悪で、月300時間の残業を強いられ、過労死寸前の職員もいるという。だが、職員の士気は極めて高く、結局のところ、こうした組織の「士気」についていけなかったというのが、辞めた最大の理由らしい。
 この「士気」の源泉は、個人的な自負・エリート意識に加え、組織に対する(ある種宗教的な)信仰などだろうと思われるが、山口氏は、それがあるとき「幻想」のように見えたようだ。
 カルト宗教の洗脳を解かれて我に返る人も、似たような瞬間を味わっているのかもしれない。
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頭打ち

2015年09月13日 08時28分02秒 | Weblog
弁護士人口の「頭打ち」が意味するもの
 高裁のある都市は弁護士が増えており、それ以外は微増にとどまる傾向がはっきり表れている。 
 
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ミイラ取り

2015年09月12日 08時23分15秒 | Weblog
「著作権判例集が著作権侵害」 編者、出版差し止め申請
 判例解説本が判例を作りそうで、注目される。
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手記

2015年09月11日 08時04分54秒 | Weblog
元少年A「手記は100万部売れる」と豪語 今の売れ行きに不満
 「見城氏は当初から一貫して手記を出版することはできないという立場をとっていた。
 ただしいくつかのハードルをクリアすればあるいは出版する可能性は0ではないと考えていたようだ。それは匿名ではなく本名で書くこと、遺族に説明し理解を得ること、なにより贖罪の気持ちを強く持つことの3つ。」

 見城氏の立場は全く正当だと思うが、「少年A」はあくまで事件の「手記」というスタイルに固執したため、両者は決裂し、「少年A」は見城氏に対して逆恨みを抱いているようだ。
 だが、「この手記は100万部は売れるはずだ」と豪語していたというのが事実であれば、「贖罪の気持ちを強く持つ」という最大の条件を満たしていなかったこととなる。
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