京都国立近代美術館で買った、ARTS & CRAFTSの図録。
パッと見たときから只者ではない感じがしていたけど、やっぱり只者ではなかった。

詳しくは朝日新聞社の「生活と芸術」を。
デザインをしたのが「コズフィッシュ」の祖父江 慎氏。
これまでもたいへん変わった装丁を世に出して世間を驚かせてきたつわもの。
買ってから気付いたけど、上のところだけ金色。
これをテンキンって言うらしい。(天金?)

文字だけのページと写真のページの紙の質の変化
余白の取り方が特別
文字の配置も絶妙
栞まで二本付いている。

文字の色も微妙に換えられていたりして
見ているだけで作る人は大変だろうなあと思わせられる。
ウィリアム・モリスは「生活の中で2番目に大切な芸術は本だ。(一番は家)それも外でなくて内側。」と言ったらしいが
それを具現化した図録になっている。
写真や文章もたくさんあって丁寧な内容。
これまでも気に入った展覧会の図録は買っていつでも手に取れるところに置いて
寝る前の読書の時などに繰り返し見ていたのだが、
これはまた長年の友になりそうだ。
会場だけでなく、帰ってからも図録で味わえる。
文章を少しずつ読んでいるけど、いちいち考えさせられる。
この展覧会。私にとって大切な物になりそうだ。
パッと見たときから只者ではない感じがしていたけど、やっぱり只者ではなかった。

詳しくは朝日新聞社の「生活と芸術」を。
デザインをしたのが「コズフィッシュ」の祖父江 慎氏。
これまでもたいへん変わった装丁を世に出して世間を驚かせてきたつわもの。
買ってから気付いたけど、上のところだけ金色。
これをテンキンって言うらしい。(天金?)

文字だけのページと写真のページの紙の質の変化
余白の取り方が特別
文字の配置も絶妙
栞まで二本付いている。

文字の色も微妙に換えられていたりして
見ているだけで作る人は大変だろうなあと思わせられる。
ウィリアム・モリスは「生活の中で2番目に大切な芸術は本だ。(一番は家)それも外でなくて内側。」と言ったらしいが
それを具現化した図録になっている。
写真や文章もたくさんあって丁寧な内容。
これまでも気に入った展覧会の図録は買っていつでも手に取れるところに置いて
寝る前の読書の時などに繰り返し見ていたのだが、
これはまた長年の友になりそうだ。
会場だけでなく、帰ってからも図録で味わえる。
文章を少しずつ読んでいるけど、いちいち考えさせられる。
この展覧会。私にとって大切な物になりそうだ。