雨だし、どこにも行かないし。
本棚を見ていて見つけた本。
見てたら、シナモンロールが載ってて、どうしても食べたくなって朝から作る。
ついでにスープも。
スープはいつも作るトルコのエゾゲリンスープやスリランカの豆カレーに作り方が似ている。
多分こう言うレンズ豆と野菜のスープは、簡単に作れて栄養の効率が良く飽きないから、人々が日々の暮らしの力を得るためにいろんな地域で作られてるんだと思う。
「スナフキン好みのレンズ豆スープ」と言う題。
パプリカとカレー粉が少し入っている。野菜のブイヨンが良い仕事しています。
シナモンロールはKORVAPUUSTITと言うらしく「往復ビンタ」と言う日本語名。
そうなんだ。
この本はムーミンの本と言うよりはフィンランド料理の本だと思う。
こんなに砂糖やバターを入れた生地を作るのは随分久しぶり。
カルダモンをすり潰したものも入っています。
とにかくレシピは短い文章だけなので、実際の大きさなどわからず、
随分大きなシナモンロールが出来てしまった。
直径17センチくらいある。
もう少し冷めて馴染んでから食べよう。熱いうちに少し食べたけど美味しかった。
元々24個分の生地なのに、8個しか出来なかったから随分大きいんだと思う。
今度作るときに気をつけよう。