季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

牡蠣で快復

2018-01-11 09:21:29 | 食べ物 Eat
インフル快復メニュー。

息子が好きなのと、滋養のために牡蠣。
熱が下がってすぐの食事で「味がしない」と言う。
そりゃ40度近い熱が何日も続いてたら何か起こるなあと思いながら献立を考えた。
亜鉛が良いらしい。それにも牡蠣が合うと。

牡蠣はサッと洗って水を切る。
玉子をほぐして少し水を入れる。片栗粉と小麦粉を加えてサッと混ぜる。
少し塩と醤油で味も付けた。
これに牡蠣を放り込んで、熱したフライパンに油を多めに敷いて焼く。
チヂミみたいな感じ。
これに豆板醤と酢と醤油を合わせたものをつけて食べる。

私はこれが家庭で出来る中で一番牡蠣の美味しさがわかる料理だと思う。
簡単だし。

火の通し具合に気を付けて。あんまり生だと体に障ると良くないし、火を入れ過ぎても美味しくないし。
衣がカリカリで牡蠣がジューシーな感じで。


ちょっと前から試しているのは、食べ物の写真を載せないで文字だけでおいしそうって気持ちになるような普段の料理を書くこと。
なんだかSNS映えと言って食べ物の写真が増えすぎてる感じだから。

ブログを始めた頃何を載せようかと考えて、料理だったら差しさわりがないなあと思って載せ始めたのがきっかけで。
食べることが大好きだから自然に食べ物の記事が増えたのだけれど、それが私の料理を見て貰う機会になって、料理を人に作る事になってきて。
その流れにびっくりしています。
元々料理が得意なわけでもなくて、結婚してから見よう見まねでレシピ本を見て作って来ました。
外国から来た友達が増えて、料理を教えて貰って作れるようになったものも。

結婚と言うより子どもが生まれて、子どものために何が出来るかと思った時に料理だと。
ちゃんと食べることを大切にしたいなと。それで毎日大切に取り組んできたその努力の賜物かと。

この「羊の人」。と同時に得た「料理の人」の表現を少し進めてみたい。
って言っても写真もまた載せると思います。
何も決めてない思うままのつれづれ日記なので。


牡蠣のお蔭か息子は元気になって、今日から学校に行っています。
結局私にもうつらなかった。ちゃんと食べて休息取っていた事、息子がうつらないようにものすごく気を使ってくれたからだと思います。
熱が下がって、食事の時に「一緒に食べよう」と言ったら、「どうして医者が熱が下がってから48時間うちに居ろって言ったかわかる?」って言われた。ほぼ一週間自分の部屋に籠って守ってくれました。
インフルエンザ、流行っているようです。みなさまお気をつけて。



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