掛け合い漫才

ハンドワーククラブにて。

土曜日も会った所なのにまた会える。

この頃はいつものフェルトと編み物の他には手縫いが流行っています。
お孫さんのスカートのペチコート。レースを縁に着けて可愛いです。

自分の好きな形でズボンを作ると宣言した彼。ミシンがうまく動かなくて手縫いですることに。
きちんとしたパンツなので大変だけど頑張るって。今日は両脇にポケットを付けて脇を縫いました。
ステッチの色を時々替えたりしていいのが出来ると思う。

人形作りも進んでいる。洋服をタオルにしたらそれがなかなか縫いにくい。
それをあーでもないこーでもないと一緒に進めていたら横から「先生と○○さんの会話がおもしろいわ！」と言う。掛け合いがたまらん面白いらしい。私たちは大真面目で普通に会話してるんだけど。

よくケンミンショーで大阪の人たちが普通に漫才みたいな会話をしているのをやってるけど、本当にそうです。いっつも頭の片隅で「どうやって笑かしたろうか？！」って考えてる。

ハンドワークの時間中はずっと大抵笑いが絶えない。ずっとバカなことばっかり言ってる。
笑ってる。
それでも「わしら手は本気や」だって。口はふざけてても手の作業はとことん本気。いつも真面目。
その通り。

みんな今日の作業に集中して話では解放されて、私が作って行った水無月も食べて。
ムンッと心が膨らんで体が温まってうちに帰る。
また来週！続きしましょう！