季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

クリスマス市

2017-11-11 12:06:28 | 工房working place
Alles Guteのクリスマス市。
阪急箕面駅近くのパワースポット、カフェサルンポワクと雑貨屋縁のお庭にある小屋にて。
サルンポワクさん、入り口も素敵です。

       

小さなピンクの小屋が私たちの作品と見事なまでにフィットしました。

       

お庭の入口から小屋までに、モビールとヒンメリを吊るしました。それが光と風に揺れてとても素敵。

       

中に入って正面がこんな風。クリスマスのものがたくさん。

       

右手にはフェルトの作品を並べました。

       

受付の周りにも天使が飛んでいます。

       

窓際には羊飼いと羊たち。奥には聖家族。イエス生誕の場面です。

       

3日間。11時から6時まで、ずっと途切れずたくさんの方々に来ていただきました。
小さな小屋なので、一度には入れず、それでも前の雑貨屋さんやカフェ、カフェの上のギャラリーも素敵なので、いろいろ楽しみながら私たちの作品も観て貰えたと思います。
土日は野菜市もあって、新鮮な美味しい野菜が美しく並べられていました。

どれくらいの方が来られるかな?と言う心配も杞憂で、懐かしい人が来て下さったり、新しい人と出会ったり、
ほんとうにそれだけでもクリスマス市をする意味が大いにあるなと思いました。
作品を気に入って買って下さったり、作りたいと講習に興味を持ってもらったり、私たちの仕事が実際に目の前で認められているのを感じて、心から嬉しい気持ちになりました。
夏から秋、ずっと休まず作り続けたものが、どんどんと手に渡って広まって行く様子が観ていてワクワクするよう。
人気の飛ぶ天使とニッセ小人は、足りなくて途中で作り足しながらになりました。

私と妹二人で主に作品を作っていましたが、妹の旦那さんがアクセサリーを作ってくれたり、音楽のCDを作ってくれたりとほとんどスタッフと同等の働きをしてくれてこの個展が出来ています。
私の夫も作品作りが佳境になるにつれ、すさんでいく家に文句も言わず。荷物運びも頻繁にしてくれて
母も作品作りや甥っ子たちの世話といろいろと力を貸してくれ。
ハガキには二人の名前しか載っていませんが、今回はファミリーでの活動だとはっきりと言えます。
そんな私たちのファミリーの力と温かさがこのクリスマス市の魅力に繋がっていたはず。
そう思うと、長年積み上げたものの成果だなと嬉しくなります。

何より、カフェや雑貨屋さんのオーナーの魅力と温かさに助けられ、場の力を実感しました。
この出会いをこれからも大事に育てて行きたいです。

来て下さった方々、ありがとうございました。
作品を買って下さった方々、本当に嬉しかったです。

ひとごこちついて、注文の品物作りと、講習。
次の事も少しずつ考えて行きたいです。

明るかった、温かかった。何よりお天気に恵まれて。
素敵な3日間。ありがとう!小屋。また行きます。



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