MY13 チューニング・スタート。



DAYTONA SPORTS ECM
新車おろしたてのMY13モデルへDAYTONA SPORTS ECMへアップデートです。
チューニング内容の基本的理念は初期のZ34も最新のZ34も同等ですが、データーを書き込む手法が大きく変化しています。
特にMY12モデル以降はマイコン基板へ書き込みハーネスを半田付けしてデーター送信する方法が国内では一般的ですが、当然ながら大変なリスクと多くの時間を要する作業になってしまいます。

我々は世界最新ツールを用いてチューニングを行ない、MY13モデルに関しましてはOBDポートより約3分でデーター送信を可能にしています。 


■RECARO SP-G3kk
スポーツドライブを楽しむ方法は幾通りもあり、その1つにスポーツシートの装着によるシートポジションの最適化があります。
『車の動きは腰で読み取れ』
と言う名言があるように、車の挙動は頭や手で認識するのではなく、腰から伝わる挙動を判断することで最も的確な対応ができる考えです。
それと同時に身体を正確に固定することにより運転に集中できると言う大きな利点もバケットシートの利点です。


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Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。

年内は12月30日まで  年始は1月5日より営業しています。

美学追求。


DAYTONA CFRPフロントエプロン
さりげないフロントフェイスのドレスアップパーツとして販売したフロントエプロンですが、今や日本国内のみならず韓国、香港、台湾、タイ、オーストラリア、アメリカにも多くのユーザーが実在します。

ファイバー製品は性質上どうしても個体差がありますが、それでも世界各国より『フィッティングとデザインが素晴らしい』『価格と製品のバランスがおかしい この値段は本当なのか?別売りの部品が必要なのではないか?』『フロントバンパーから流れるラインが美しい』等、いろいろな国の人たちからそれぞれの国の言葉でドラマチックに褒めていただくことも多く本当にありがたくうれしく思っています。

そんな製品ですが、残念ながら過去1回クレームがありました。 
それは装着後1ヶ月ほどで樹脂部がCarbonの目に合わせ広範囲に凹凸が出来るということでした。 
大変なことになってしまったと、あわてて返品の品の状態も確認しないまま急いで代替え品をお送りしましたが、後日送られてきた返品の品を見ると、実は取り付けに加工が行われなおかつ溶剤・大型のビスを使用していたため、樹脂~カーボンシート間に空気や溶剤が入ったことが大きな要因でした。

これは全てに同じことが言えますが、どんなに優れた商品でも適切な取り付け、適切なメンテナンスを怠ると寿命も短く残念な結果に終わることもありえます。
これは取付説明にも記載していますが、どんなにフィッティングが良いフロントマスクでも必ず車両個体と製品個体が生じますので必要に応じて調整を行い装着することで、このようにより完璧な取り付けを行うことが可能です。 
また強い紫外線にあたる場所に駐車する事が多いオーナーさんへはUVカットクリアージェルを施しているオプションを選択していただくことも可能です。

カーボン製品は無垢で使用することが最大の売りですが、保管場所などにより樹脂のクスミが目立つケースも出てくるだろうと思います。
そんな時は一報くだされば、傷んだカーボン製品を軽く全面研磨しUVクリアーを再塗布することで新品と何ら変わらぬ状態へ導くことも可能です。
参考までにDAYTONAフロントエプロンで8,400円~  我々のオリジナルカーボンパーツ以外の社外ボンネットやリアウイングなど、他社製品も何らかわりなく承っております。


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より鮮明に表現できる。




DAYTONA Sports ECM Pack,B.
DAYTONA Big Thlottle Ver,2.
Z33 294PSモデルのコンピューターチューニングを行ないました。
EX側にVTC(可変バルブタイミング)を装着したVQ35DEエンジンですので、オーバーラップが広いエリアでの燃料増量が大変有効的なチューニングになります。
エンジン回転数2000~4500rpm近辺での燃料、点火のアジャストで走りは一変します。
また、ビックスロットルの効果が面白いように感じられるのもこの回転数近辺でしょう。 僕は常用回転域でのセットアップが元々得意ですが、特にVQ35DE 294モデルはアジャスト→効果が大変わかり易いエンジンですから、オーナーさんにとってもデイトナセッティングの方向性が大変掴みやすいモデルであるとも言えます。


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シルキー6




■ARMA JAPAN /E89 HEADER.
アルマジャパンのヘッダー(EXマニホールド)をBMW Z4へ装着しました。
ステアリングラック、エアコン配管、まで外さないとヘッダーを交換できないので、見た目以上に大変な作業になりました。

今回はDMEまでチューニングを行うわけではありませんからVANOS(可変バルブタイミング機能)とのマッチングを少し心配しましたが、4000rpmを超えた辺りからステンレスマニ独特の力強いサウンドがとても心地よく BMW自慢の直列6気筒エンジンがあまりにも綺麗に吹け上がってくれる事もワクワクとさせ、なんともシルキー6の魅力がたまりません。

また、追加でご依頼いただいているパーツもありますので、来年も楽しいカーライフが待っていますね!


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大切なこと。


オケチャンZ32フェアレディZの車検整備を行ないました。
最古のものでデビューから23年 最新のものでも12年経過している車両ですので、いくら『程度がいい』と言っても限りはあります。
ですが、オーナーの環境を含む“限り”の中で『最善』に導いていく事は当然可能だし、今も大切にZ32を所有する多くのオーナー共通の考えであると思います。

我々はZ32を愛し 『誰よりも好きで好きでたまらない』想いから今のDAYTONAを起ち上げたくらいですから、熱きハートは今も誰にも負けていないと自負しています。
正直、Z32の整備はスゴク手間がかかるし、部品も簡単に揃わないし、まあ なにかと手のかかる車なので、整備していたら手は真っ黒になるし、2,3箇所 同時故障なんてこともあるので、結構たいへんな車なのですが、夢中で整備していたらフッと気がつくことがあるんです。
Z33,Z34を機械と例えるなら、Z32は間違い無く生き物です。 好きで初めたことから今があるわけですが、Z32を触れていると自分自身で「あ~ 俺ってホントにクルマ好きなんだな~」と凄く思い出させてくれる、僕にとってZ32はそんなパートナー(存在)です。


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環境を整える




DAYTONAではModifyのご依頼以外の整備、車検、事故修理、塗装など 一般自動車工場で行われているような作業も喜んでお請けしています。
例えばブレーキ 乗り方、使い方によっては純正(同等)の制動力でも何ら問題がないオーナーさんも沢山居ます。
その場合、無理に強化型ブレーキパットに変更する必要はありません。
だからと言って非常にダスティな純正ブレーキパットに戻すこともナンセンスですから、そういう時は我々の経験と蓄積された情報を使い純正品と価格が変わらないレベルでの最良の商品を提供しています。

雨が降った翌日には嫌になるくらいホイールの汚れが気になるカーライフとはオサラバ。かつ、ディスクローターとブレーキパットもフレッシュしたことによってスムーズなペダルフィーリングを得ることが出来ました。
安く済ませる事が一番の目的ならばあまりいいプランではないかもしれませんが、自己基準が純正同等ならばこれほど良いプランは考えられません。
修理は出費でも整備はその名の通り愛車の環境を整えるための支度金です。
そう考えますと、これがほんとうの意味での『整備』と言えます。 


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ハイパフォーマンスカーを支える調整。




有りちゃん先生から電話があり「なんかタイヤのエアーが抜けるみたいなんですよね」
と言うことで車を見に行くと、サイドウォールに痛みが見受けられましたのでリアタイヤを交換しました。
タイヤは純正採用のPIRELLI P-ZERO NERO 305/3oZR19N1 PORSCHE専用サイズです。

フレッシュタイヤに履き替えるということで4輪アライメント調整も同時に行ないました。
0.01mm単位でのシビアな測定、調整を行うのですが、特にPORSCHEはアライメント調整箇所、幅が大きいため、ピタリと合わせやすい反面アライメントが狂いやすい。
そこを定期的にメンテナンスをすることで常にベストな状態を保つ事が出来ます。

事実、直線を走るだけでも僅かにステアリングで修正しながら走らせている印象がありましたが、アライメントを合わせるととてもスムーズにPORSCHEらしいハンドリングが蘇りました。
調律の奥深さを味わえる素晴らしい車です。


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12月9日から DAYTONA TVはコチラからご覧いただけます。
12月はイレギュラーな定休日設定です。要チェックをお願いします。

DAYTONA Racing GT-Sフェンダーが出来るまで。


DAYTONA Racing GT-S フェンダー
完成した姿しか掲載していないので、「何をどうやって創ってるの?」と疑問に思われる方も居るかなって 製造工程の一部を掲載します。


GT-Sフェンダーの型は出来上がっているから、簡単に言えば「その形に切るだけ」
そんな単純な事ではありません。
そもそも、どんな事故でもASSY交換が一般的になった現代社会で、本当の意味で鉄を理解し 切った張ったが出来る職人がどれほど居るというのでしょうか? 
それほど職人さんは貴重な存在で、例え素晴らしいデザインがあったとしても、腕の良い板金職人が居ないとZ34純正フェンダーを加工することは不可能です。


一番のネックは、ダクト部に切り込みを入れるとフェンダーアーチや、ドアとの建付ラインが一発で変形してしまいます。 GT-Sダクトのように大きな切れ目を入れるとなると尚更です。
Z34ではボディの鉄板を薄くし焼入れ補強材を使用したことが一番の原因とおもいますが、とにかく鉄板に切れ目を入れるとペコンペコンに変形するのが頭が痛いポイントです。
その為、オリジナルラインが変わらないように治具を制作し、加工を行なっています。


ダクトがあるということは反りの部分も製作する必要がありますので、制作した型を鉄板を溶接します。
ここでも問題があり、先ほど述べたように鉄板が薄いため溶接の熱で純正フェンダーにヒズミが生じやすく、対策としては時間をかけてユックリと全面溶接していきます。
ダクトメッシュはフェンダー塗装が終了した後に取り付けるのが綺麗に仕上がるコツですから、最後の最後までメッシュは装着しません。
サビが出ないようにアンダーコートを吹き付けひとまず背面は完成です。


表面はパテ下地処理を行なって研磨した後はサーフェーサーを吹き付け完成です。
このままDAYTONA塗装ファクトリーに運ぶか、梱包し全国のカスタマーへ配送するかです。


ファクトリーでは現車に仮合わせを行い最終的な“チリ”合わせを行うことが最も大切なことです。
FRP商品と異なり、DAYTONA Racing GT-Sフェンダーのベースは、あくまでも“純正フェンダー”ですからチリ合わせは容易に行うことができます。
手間がかかりにくいという事は、品質の上級さを維持することが出来る証明です。


塗装ブースでボディカラーにペイントし、そしてメッシュを固定しお車へ取り付けです。

GT-Sフェンダー解説


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最高の材質を感じて欲しい。



DAYTONA CARBON×LEATHER STEERING WHEEL 3POINTS 370Z (ブラックカーボン)
「アルカンターラ」 「カーボン」
最高にカッコいいスペシャリティスポーツカーの空間を彩る、最高に贅沢な素材の代名詞であることは世界中の“クルマ好き”の共通の認識です。

我々が得意とするカーボン×レザー ステアリングにその高級素材を盛り込むことで、ノーマルでは少し残念なプラスチックっぽい車内が一気に様変わり。
ブラック リアルカーボンとアルカンターラの組み合わせが、運転席を最高に贅沢な空間へと導いてくれます。

また、よく質問をいただく事ですが、日常のメンテナンスは専用クリーナーも存在するのですが、通常は硬く絞った蒸しタオルで軽く撫でる程度で十分です。 
しかし、上質な素材ほどぞんざいに扱った場合のダメージをうけやすいこともあることを十分に理解し、いい物をいい状態で使い続ける為のメンテナンスは大切なことです。 
貴方だけのステアリング 貴方だけの空間を楽しんでください!


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期待を裏切らない。


amuse R1-TITTAN EXTRA A-BODY B-TAIL.
VQ35HR搭載のZ33へR1チタンの装着を行ないました。
これまで幾度と無く装着を行なってきたチタンマフラーですが、実はここ1年ほどでマフラーをつなぎ合わせる“フランジ”の改良が行われています。
チタンの薄く軽量な特性を活かしたマフラーですが、逆に薄い材質故 マフラーを繋ぐフランジに隙間が開きやすく、排気漏れをおこすケースもあるようでした。
そこで今回フランジ部を肉厚なものへと変更し改良を行ったマイナーチェンジモデルです。
勿論サウンドはこれまで同様 薄材質ならではの軽快な音質に、76.3mm-115mmの大口径パイプから一気に吹け上がるゴキゲンな特性は以前のまま、信頼性をぐっと引き伸ばしたモデルです。

また、これまでDAYTONAにて改良以前のモデルのamuseへ交換して下さったオーナーさん向けに、定期メンテナンスサービスを行なっております。
エクストラを含む銘柄問わず。 すべてのamuseオーナーさん向けに増し締め、点検サービスを随時、無償で行なっております。
「最近、排気音が少し変かも?」 「なんか気になるな」って、少しでも不安に思われましたら遠慮なく入庫してみてください。 
まずはご予約のお電話 お待ちしております。

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