The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
nissan 350Z with HKS GTS8555 Making Movies Episode One by DAYTONA Racing Japan.
HKS GTS8555搭載のZ33 VQ35DEですが、ひとまずエンジンが始動しました。
バッチリ スケジュールどおりに作業は進みましたので、予定通りセッティングは連休後に行います。
製作風景〜走り出すシーンまでをショートムービーとしてYoutubeへアップしています。
nissan 350Z with HKS GTS8555 Making Movies Episode One by DAYTONA Racing Japan.
DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。
ゴールデンウイーク期間の営業について。
DAYTONA店頭のゴールデンウイーク営業スケジュールのお知らせです。
GW期間中の営業日と営業時間は次のとおりです。
4月28日(土)通常営業10:00~15:00
4月29日(日)通常営業10:00~15:00
4月30日(月)通常営業10:00~15:00
5月 1日 (火)時短営業 10:00~15:00
5月 2日(水)定休日
5月 3日(木)定休日
5月 4日(金)定休日
5月 5日(土)定休日
5月 6日(日)通常営業10:00~15:00
また、オンラインショップは通常通り24時間受付可能で、本日以降のご注文は連休明けの5月7日より開始いたします。
臨時休業期間においてはファクトリーは暦通りの稼働していますのでご安心ください。
それでは皆さんステキな連休を楽しまれてください。
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5月 5日(土)定休日
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また、オンラインショップは通常通り24時間受付可能で、本日以降のご注文は連休明けの5月7日より開始いたします。
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HKS GTS8555.
今週よりZ33スーパーチャージャーの作業を着工しています。
初めての試みとなりますので、最初にマニュアルを読みましたがGTS8555は標準でリストリクターを設置し最大出力をセーブしています。
外すとどうなる? 付けるとどうなる?等の情報がないため出たとこ勝負の感は否めませんが、ひとまずインジェクター容量としては十二分に対応できそうですのでリストリクターを外す方向でのセットアップへ方針を固めました。
万が一パワーが出すぎる場合は空燃比とREVで調整を行いエンジン保護に努めます。 なんとか連休前にエンジンを始動したいところです。
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接地面はハガキ4枚分 この場合は後輪2本。
DAYTONAの現在はいつもどおりのカスタムメニューやメンテナンス車両に加え、ゴールデンウィーク前の車両点検も増えだし結構大慌てしてます。
オイルメンテナンスなどは簡単にできますが、部品が必要となれば手配に数日を要しますので更に預かり車両が増えて行きます。
全くのノーマルで乗る方は少なく、足元には大きなホイールを装着される方が多いのですが、車の重量×パワーが大きなZはタイアが結構な消耗品となり気がついたときには目が無くなっていることもシバシバあります。
また20インチ、21インチともなればタイア2本で10〜15万円程度の出費が強いられますので、タイミングが悪いと財布に厳しい状況ともなりますが車そのものやチューンドパーツとは異なりタイヤは装着さえしてしまうとメンテナンスがエア調整だけという事実上無料かつメンテナンスフリーですのでケチケチせずに性能の良いタイアを選ぶことがいろいろな意味での安心を買うことにもつながると考えています。
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後対応部番の落とし穴。後編。
前篇では後対応部番へ純正部品が変更になったのは良いけど、その取り付け方がまるでわからないという所で日産自動車へ問い合わせを行い回答を待つという流れでした。
約1週間回答を待ち日産自動車からの回答(説明書)は、これまで見たことのない書式でのマニュアルであることから、恐らく部品として出た履歴が無いであろうことは容易に推測できる事でした。
日本向けのロードスターモデルは生産を終了してしまいましたが、北米を含む海外向けへは生産は続行されたままですので、製造ライン上のマニュアルは存在しても日本向け整備マニュアルはこれまでに無かったこということでしょう。 どちらにしても幌の開閉に関わる大切な事項ですので、正しい部品の組付け及び調整が求められます。これに限っては純正を超える調整はないのでしょうから適切に組み込むことが最大の任務というわけです。
マニュアルさえ手に入れば・・・と思ったのもつかの間。 先に記載したように、おそらくは新車ベースでの取り付け部品と想定されているため、前期ベースに後対応部品をコンバートするという考えがどうも概念になかったようで、結構無茶なことが書かれてあったりもします。 また、幌を外さない前提での部品交換マニュアルであるため、言葉は悪いですが"やっつけ"的な項目もあるわけですが、こちらとしても工夫を行い新品の幌を極力傷つけない方向で部品を行いました。
完成しました。
やはり新品の幌は気持ちの良いものです。
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約1週間回答を待ち日産自動車からの回答(説明書)は、これまで見たことのない書式でのマニュアルであることから、恐らく部品として出た履歴が無いであろうことは容易に推測できる事でした。
日本向けのロードスターモデルは生産を終了してしまいましたが、北米を含む海外向けへは生産は続行されたままですので、製造ライン上のマニュアルは存在しても日本向け整備マニュアルはこれまでに無かったこということでしょう。 どちらにしても幌の開閉に関わる大切な事項ですので、正しい部品の組付け及び調整が求められます。これに限っては純正を超える調整はないのでしょうから適切に組み込むことが最大の任務というわけです。
マニュアルさえ手に入れば・・・と思ったのもつかの間。 先に記載したように、おそらくは新車ベースでの取り付け部品と想定されているため、前期ベースに後対応部品をコンバートするという考えがどうも概念になかったようで、結構無茶なことが書かれてあったりもします。 また、幌を外さない前提での部品交換マニュアルであるため、言葉は悪いですが"やっつけ"的な項目もあるわけですが、こちらとしても工夫を行い新品の幌を極力傷つけない方向で部品を行いました。
完成しました。
やはり新品の幌は気持ちの良いものです。
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レスポンスの飽くなき追求。
前回はファイナルギアを4.1へ変更を行いロングクルージング向きの純正ギアーからクロスレシオ化を果たしました。
勿論その効果は十分なまでに発揮でき、巨体なボディをまるでライトウェイト車の如くグングンと加速していく様は、もはや同じZ34とは思えないほどです。
そして今回は軽量フライホイールの交換へと踏み切りました。
■Z1 Motorsports │ハイパフォーマンス・フライホイール - nissan フェアレディZ Z34
クロームモリブデン鋼で製造が行われているZ1モータースポーツ製軽量フライホイール(ライト)は純正比-7.2kgもの軽量化を行い、ストリートを想定したフライホイールとしては最軽量の部類に入るほど削り込まれた製品です。
にも関わらず、純正クラッチディスク/プレッシャープレートへも対応しているデザインは、純粋にエンジンのシャープさのみを追求しつつもクラッチ操作は純正と同一であるというのは大きなメリットです。
欠点があるとするなら、それはデュアルマスシステムの排除による低回転時でのノイズの発生です。 フライホイールが軽くなるほどにノイズは大きくなりますので、あくまでも快適さをある程度確保したいならばミディアムウェイトを選択するのがベターですが、若干のノイズは気にしないor多少の音はレーシーで良いんじゃない?と言うならライトウェイトがマストです。とは言え、以前のマルチディスクやドゥカティの乾式クラッチと比較するならライトウェイトでも気にならないレベルであると僕は感じます。
これまでの常識からすると軽量フライホイール=強化クラッチであるとの概念を根底から塗りつぶした最高のチューニングパーツであるといえます。
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ジェット機の様な加速を日常へ。
HKS GTS8555スーパーチャージャーの準備が整いましたので早速今週末から下準備に取り掛かり、ゴールデンウイーク前までの装着〜エンジン始動を目指します。
DAYTONAではこれまで多くのスーパーチャージャーの取付を手がけてきましたが、GTS8555のセットアップは初挑戦になります。
メーカー公表値によると500PSオーバーを狙うことの出来るユニットであると記載されていますが、今回組み合わせるZ33はオートマチックトランスミッション車であり、またエンジン本体へ手を加える予定もないことを考慮し、リストリクター及びローブストプーリーを併用しまずは360~380PS付近を狙ってみようと計画しています。
メインインジェクターはDW製600ccを採用し、エンジンマネージメントは当然UpRev Osirisです。
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後対応部番の落とし穴。
幌の収納時に丁度折れ曲がる位置に負担が集中してしまったようで、ボールペン径ほどの穴が空いてしまいました。
バンパーに小キズが出来たり、ドアに少々の凹みがあったりしても我慢することは出来ますが、こと幌となると雨が降ったり洗車の際にも車内へ水が入ってきますので、流石に我慢できるような案件ではない事からも早々に修理へと取り掛かりました。
幌の張替えだけならすぐにでも出来ますが、殆どの電動オープンカーは幌の収納時にダンパーやモーターの力だけではなくスプリングとして働くゴムの力も借りて作動しています。
その為、バラした時にある程度の箇所まで同時交換することがトラブルを抑制できるし、結果経済的にもなるので同時交換を実施しました。
ですが、このゴムが思った以上に曲者となり、結果 日産本社まで問い合わせを行うという自体になってしまい作業は一時中断。 まさかの日産本社まで巻き込んだ幌交換の始まりです。
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ただの修理か?それともスポーツメンテナンスか?
クラッチペダルを踏んだら、それっきり戻ってこない。
クラッチトラブルの症状で、それはプレッシャープレートが原因であったり油圧システムが原因であったりと、その引き金は様々ですがどちらにしてもクラッチオーバーホールの時期であることには間違いありません。
DAYTONAではリフレッシュプランを用意しており、VQ35DEエンジン搭載車両であればスポーツクラッチキット、軽量フライホイール、マスターシリンダーASSY、ピボット、そしてステンレスメッシュホースの交換までをパック化したメニューを用意しています。
純正の約半分の重さしか無いフライホイールの効果があってエンジンフィールは思いっきりスポーツ寄りへシフトします。ですが純正同等の踏力でコントロールできるクラッチですので乗りやすさという面においては女性でも扱える優しさです。
走行距離が伸びていたり油圧システムに不安があるならば、これを機にスポーツクラッチへアップデートしてみるのも面白い提案であると思っています。
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スポーツエアクリーナー リニューアル VQ35DE。
■DAYTONA Racing │スポーツエアクリーナー Ver,2 for VQ35DE
Z34系へ採用しているRed Wood Enterprise社製 乾式スポーツエアフィルターのラインナップをZ33 VQ35DEへも広げました。
これまで同様にアルミスクリーンの採用を行い吸入時のコットンペーパーの変形を最小限にとどめ、また濾過性能は純正を上回りながらも抵抗値を最小限に留める事のできるFIAテクノロジーをふんだんに取り入れたスポーツエアーフィルターです。
本日よりDAYTONA公式オンラインストア並びに全国有名ショップ、日産各ディーラーにてお買い求め頂けます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
仕様:純正形状乾式高効率エアフィルター
素材 : コットン,アルミメッシュ
適合 : Z33/V35 VQ35DE
数量 : 1set
参考作業時間 : 0.1h
価格 : 5400円(消費税込み)
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へットライトは、このように生まれ変わる 後編。
塗装担当者は2液性のポリカーポネイド液をガンに充填しています。
その昔、試験的に自動車ボディに用いるクリアーを樹脂レンズに吹き付けたことがありましたが、樹脂レンズの硬度とクリアー液の硬度がアンマッチするようで、クリアーがバリバリに割れたことがありました。
金属とプラスティックでは用いる溶剤は使い分けて当然のことです。
いくらヘットライト言えども、ホコリがレンズに付着してはいけませんので塗装ブースでペイントを行います。
2工程にて仕上げを行いますが、硬化剤の促進が早いのでインターバルは約10分程度です。
2度目のコーティング完了です。 すでに光沢の度合いが画像からでもわかるかと思います。
ボディとは異なり遠赤で焼くようなことはなく(焼きすぎるから劣化が始まる)自然乾燥で十分です。
約1晩 自然乾燥を行った後に最終研磨はウールバフ(ボディコーティングで鏡面加工を行う生地)を用いて最終工程を行い透明度を増します。
そして車体へ取り付けを行い完成です。
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へットライトは、このように生まれ変わる 前編。
先日、樹脂レンズの再生(再コーティング)に関する記事を投稿した所、同じようにダメージを受けているオーナーさんから早速入庫のお問い合わせを頂戴しました。
屋外駐車場にて管理している場合、このように黄ばんだりクリアー層の剥がれが生じているパターンは非常に多いです。
施工方法は様々でしょうがDAYTONAでは面倒でもヘットライトを一度取り外しています。
その上で4種のペーパーを用いて表面研磨を行ってゆきます。
粗削りだしではご覧の通り。
本当にこの状態から透明度が出るのだろうか?と疑問に思うほど最初は真っ白になるまで研磨します。
ある程度研磨が終わりました。
左半分は最終工程まで進んだ状態。 右半分は小粒子ペーパーまで仕上げた状態。(残るはコンパウンド仕上げのみ)
ここまでが下地の段階で、作業開始から約4時間ほど経過しています。
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作業開始。 Z33 HRスーパーチャージャー Phase4.
最終的なリザルトは上記グラフのとおりです。
実則で495PS(430whp)ものパワーを得ることができたというのは正直な所全くの想定外の出来事で、当初 推定最大パワーを10%ダウンの450ps程度に考えていましたので驚くほどの結果となり満足しています。
またトルクカーブがとても美しく、エンジンの立ち上がり時から7800rpmレブまで続く44.4kgmものフラットな特性を持つトルクはグラフを見てもわかる通りに非常に扱いやすいエンジンへと仕上がっています。
VQ37エンジンと比較し200cc排気量が小さなVQ35HRですが、排圧を下げてしまうVVELが装着されていないというメリット(デメリットではない)を十分に発揮出来たことが大きな要因と考えていいでしょう。
また、スーパーチャージャー全車に言えることですが回転数=実パワーへ直結しているため、高回転域でタレないクルマ創りを行うことがパワーを得るポイントであるともいえます。
今回はSTILLENスーパーチャージャーKITをベースにハイブーストプーリー仕様で組み込んでいます。
例えばハイリフト仕様のカムシャフト等でエンジンの基礎体力をもう少し上げるならば、30馬力近いエクストラパワーを得ることも可能です。
逆にスタンダードプーリーで組み込んでも460ps(400whp)を狙うことも出来ますので、そのあたりはオーナーさんの欲しいパワーから逆算してゆくと自分がチョイスすべき仕様も見えてきます。
基本的にはメンテナンスフリーで楽しむことが出来るのも本キットの良いところです。
何時もと同じように、何時もと同じ粘度のエンジンオイルを交換するだけで、特別なサービスは不要です。
これからも末永く楽しんでください。遠方よりのご依頼ありがとうございました。
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