排気音

この前のSACLAMマフラーの動画が好評でした。
気を良くした僕は、どんどんマフラー動画を集めています。
難しいかなと思っていた「YouTubu」へのアップも意外と簡単でした。
Z32.Z33共に、出来るだけアップして行こうと思います。

参考にされてみてください

youtube Zの排気音特集



"SACLAM”はじめました

今話題の「SACLAM」サイレンサーの取り扱いを開始しました。


DEMOカーへ装着しましたので何時でも視聴できます。


ポチっと画像を押すと動画が見れます。
4500rpm
6000rpm

4000rpm付近の音が良いですね。

偶然にもマフラーオーダーの際、サクラムの宇野社長さんから「デイトナさんってZのデイトナさんでしょ? オートポリスで見かけたことがあります」と僕らの存在を知ってありました。
いや~嬉しいですよね これも何かの縁です ガンガン売りましょう(笑)

九州では少ないでしょうが、弊社ではサクラムマフラー付きDEMO車は常時用意しております。
視聴希望の方は遠慮なく来店されて納得行くまでサウンドを聞かれてください。
当然新規のお客様も大歓迎! マフラー選びの参考になればと思います。

よろしくお願いします

・SACLAM サイレンサーKIT for Z33(オールステンレス)
定価¥222,600円(消費税込み)

頭が痛い話・・・その3

意外と早くディーラーさんから連絡が来ました。
預けて2日目です。 
「作業は終わりました」
たった2日でスポット打ったとは考えにくいし、なんとなく嫌な予感・・・

取りに行くとサービスの方が出迎えてくれました。
「色々調整しました。 もう大丈夫です。」
ほう 調整ね・・・ シャーシって色んな調整できるのかね??
「具体的に何をどうされたんですか?」と、僕は聞く
すると


「注油しました」


と来た。 
はぁ? 注油??

つまりは、僕が当初から主張しているように鉄板の動きがあると認めているということですね。 
僕は動くから固定(スポットの追加)してほしかったのですが、彼らは動くなら滑らせようと考えたわけです。 
ひゃ~ こりゃ参った! これで問題は解決したと言えるのでしょうかね??
この対処方法で数年は持つのでしょうか?? 
だけど1ヶ月かそこらで再注油なんてことになりませんかね~ 

う~ん 微妙だ 実に微妙だ
以前あるメーカーさんが色々なリコールやクレームを隠していたように、このメーカーも問題を先延ばしにして何か重要な事を誤魔化していませんかねえ?
考えすぎ??
まあ、現段階では確かに音は出ていませんのでケチのつけようもありませんので、しばらく様子を見てみようと思います。
メーカー(ディーラー)の対応ですので間違いないと信じております。。

お客さんも「ワーイワーイ 直ったワーイ?」と喜んでいました
それを見た僕も、やや引きつりながらも手放しで喜べました(笑)



頭が痛い話・・・その2

先ほど16年式のZと書きましたが、正確には16年5月登録の車でして3年4ヶ月経っているのです。 この4ヶ月というのが曲者でして僕を苦しめました。
日産が言う3年一般保証と言うのは、登録時からきっちり3年なんですね。
極端な話1日でも過ぎれば一般保証は適用されないです。 これはこれでルールですので、文句を言うつもりはありません。

さて、まずは少し知ってる日産ディーラーの所長さんへ連絡
すると「保証は3年よ~ 但し足回りなんか改造していたら無保証よ」との回答
すげー 凄すぎる。
自分らは散々nismoだのビルシュタインだの売っておいて、改造車は無保証とは。。。 いやいや「純正の足回りですよ」と言うと「取り外した形跡があっても駄目ですよ」と念を押される始末・・・ 今まで何かご迷惑でもおかけしたことありましたっけ? 記憶にもありませんが・・・ 最後には「見ないと解らないから」と言ってはいただけましたが・・・
車を見る前から「見たくありません」と言われているような気がしましたので、別店舗へ相談。
そちらも「保証は3年です」との回答。

納得できないので日産自動車本社センターへTEL
すると「ボディですか・・・ 通常3年保証ですね」との回答
そんなもんなのかね?最近の日産のボディって3年しか使えないんだね。 乗っかってるエンジンは5年保証なのに?? 本当に残念です。 
製造時の溶接ミスの可能性が強いんですけどね~ 調査、検査もしないで3年しか保証がという1言でサポートしてもらえないとは。
致し方ない メーカーが保証できないといっている以上、交渉も出来ないわけですので自費で修理です。

諦めてはいたのですが、最後の最後につい最近少しお世話になった日産さんへ駄目もとで連絡
すると「見てみましょう。持ってきてください。 ボディ本体の異常でしたらメーカーへ交渉してみます どうなるかは解りませんけど頑張ります」とのありがたいお言葉 ひえ~頼もしい 初めっからこの店舗に相談していたら良かった。
希望が見えたか!!
と思っていたら、今度は先ほど連絡していた日産自動車からTEL
「先ほどは3年保証と言ってしまいましたがスイマセン ケースバイケースで対応したいと思いますので最寄のディーラーさんへ入庫されてください」と態々連絡を頂いた。

何か知らんけど一気に風向きが変わったぞ!!
ひとまず昨晩ディーラーさんへ持って行きました。 流石にボディのきしみ音の大きさにサービスの方も驚かれている様子でした。
結果はどうなるかわかりませんが、いい方向へ向かってくれると信じております。 はい


頭が痛い話・・・その1

よく漫画などで古い車が「ギーコ ギーコ」言いながら走るのを面白おかしく見ますが、3年落ちのZ33 フェアレディZが「ギーコ ギーコ」言うと笑えません。。

16年式 2.2万キロ 無改造のフェアレディZ クーペボディです。
車道から歩道に上がるときなどに「ギーコ」と音がしているとのこと。
確認してみると確かに車体をひねった時に音が出ています。 

初めは内装の組み付けかたの悪さかと簡単に考え、各部チェック  
しかし異常なし

次にリアハッチとボディ間にあるゴムパッキンの音かと考え、ハッチを空けたまま走行
しかし音が出る

もう一度内装をばらし、ハッチを空けたまま走行
やはり音が出る

んん?
音が出ているところを特定したいが、常に音が出る状態にするのは無理なんで、何とかヒントを得ようと車を触る
と、
リアハッチを開けると「ギギギギギッ」と音が出た! この音だ!!
音が出ていると言うことは振動が出ているはずなので、全神経を集中させ場所を探す・・・

あった 発見!

なんとリアフェンダー内部の少しの隙間からかすかに見える鉄板から音振が発生しています。
リアフェンダー+ルーフパネル+補強?の3枚の鉄板が重なり合っている部分が動いて音が出ている。 ハッチを開けたときも力がかかって動いているようだが・・・

リアフェンダー内部は袋状になっているので、鉄板が原因と解っていても手も足も出ません。
本気で修理をするとなるとリアフェンダー内部の1部パネルを外すか(と言ってもスポット溶接ですので、簡単には外せないです)もしくは切開するか・・・
そのどちらにしても、さすがに僕では修理が出来ません。

次に原因ですが
原因としましては簡単です。 早い話が製造時の溶接ミスでしょうね。
本来3枚の鉄板がキレイに溶接されて固定されないといけないのでしょうが、1枚か2枚か解りませんが、スポットが効いていないので板が動いてるんでしょうね。
それで重なり合った鉄板が振動を生み出し不快音となっているのでしょう。
オートメーション化された現代の製造システムでは大量生産は出来るものの、やはり万に1つくらいはミスもあるでしょう。 残念ですがこういう話です。

まあそれはそれで良いとして、何故このようになるのか?のほうが重要な問題と思いましたので、早速日産ディーラーに問い合わせてみました。
それは当然です たった3年でスポットが外れた?など考えられません。
音も不快ですし、新車保証は最長5年あります(一般保証は3年)
ユーザーサイドとしましては、当然ですが製造、販売されている「日産」さんへクレームと言う形でお話を進めさせてもらえればと思ったわけですが。。。



この裏側辺りから音が出ています

感性



北九州のお客さんのZ32
なんと○産自動車で車自体を35年製作しているお人です。
少し前まではエンジンを組み立てていたとか・・・
そういうお客さんですので、完璧の状態を5感を使って感じることが出来る方です。 その為一切のごまかしは通用しません(笑)

少し前までは2台のZ32を所有されていましたが、残念ながら1台は事故で廃車
今はこのZ32だけになりましたが、本当に可愛がってもらっているようです。
月に3回は北九州から阿蘇、やまなみハイウェイまでドライブに行くと言うほど大のドライブ好き そして深夜の北九州都市高速を走る大のスピード好き
とても好感持てるオジ様です(笑)

先日の出来事でした
この車は弊社で販売し部分的にリフレッシュを行い納車した車ですが、あまりにもドライブばかりいかれるもんで、あっという間にオイル交換の距離になってしまいました。
お客さん自信もフィールの悪さを感じていたそうです。
そこで、近くのカーショップでオイル交換を依頼したらしいですが・・・
あるメーカーの7000円くらいの化学合成オイル
しかし余計にフィールが悪くなったらしく、慌てて電話してきました。
弊社では納車用のオイルも「OMEGA G-1」を使用していますので、当然と言えば当然
そりゃ一般販売しているものとは違いますよね。
だけど僕が驚いたのは、その違いを良く感じれたなと感心しました。
NAのような非力エンジンでしたら少しの違いでも感じやすいのですが、350PS位のハイパワーターボ車でよく違いが解ったなと・・・ やはり先にも書いたように自動車製造に関わる方ですので、感性がずば抜けで良いのでしょうね。

いやいや素晴らしい
ちなみに、今度のオイルは「MOTUL 300V」にしてみました。
次回のコメントが楽しみです。