知っておきたいアップグレードパーツ。


走行距離4万キロ台のCPV35ですが、例のごとくデフマウントブッシュからのグリス漏れを誘発していましたので交換を行いました。
一般整備工場等では通常リアメンバーASSY交換での修理を提案されるところもありますが、WHITELINEを知らない工場さんであればそれもまた仕方がないケースです。
ですが、私達の元へ工場さんや、ディラーさんからデフマウントブッシュの交換方法や、その性能についてのご質問、問い合わせをほぼ毎日頂いてます。
意外と、今の時代 ファクトリーメカニックよりも、ユーザーさんのほうが特化した情報に詳しい方も多いので、指名買いのようにWHITELINEを選んでくださる方。 また、中には工場メカニックさんが、ユーザー目線となり調べてくださりDAYTONAへ問い合わせをしてくださる方。 そのアクセス方法は様々ではありますが、結果として“間違えのないパーツ選び”を行うという面ではゴール地点は全て同じです。



WHITELINEデフマウントブッシュ
取り外した純正ブッシュとWHITELINEブッシュ
WHITELINEブッシュは純正ブッシュよりも僅かに固く、球面形状のためメンバーホールへの当たりが面接点ではなく、点接点です。 
つまりはノイズが少なく快適性の追求も出来る強化ブッシュであるとメーカーは説明しています。
事実、日常使いが多く、だけどストリート~レースシーンまで幅広く使用していただくことが可能なブッシュは、確実に車のコントロール性能を高め、アクセルON-OFF時にも挙動変化が少なく、安定した乗り味を実現しています。



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強化型の恩恵。


買い物袋を両手に持ったまま、リアハッチを開けようとボタンを押すが半ドア状態になり開かない。
結局、買い物袋を地面に置き両手を使ってハッチを開けました。 何とかなりませんか?  頻繁に相談される事案です。


一番の原因は、リアウイングの装着で重たくなったハッチバックを浮かすだけの力が足りないとされてきましたが、ここ最近ではリアウイング未装着のクルマでさえ開けることが困難なケースも有ります。
ですので、DAYTONAではより巨大ウイングにも耐えうる強化型リアハッチスプリングを推奨しています。


オーテック リアハッチリフトスプリング
純正スプリング(左)オーテックスプリング(右)
純正スプリングは新品ではないため正確な比較ではありませんが、両者の高さは10mm程度異なります。 当然ながらオーテックのほうが長いため、ハッチを閉めた際の縮率は大きく、ゲートを開けた際には反動も大きいので素早くハッチバックを持ち上げることが可能です。
これまでの苦労が嘘のように勢い良く開くさまを見ていると、思わず苦笑いしたくなるような、そんな1品です。


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ただの棒と思うなかれ。



■nismo パフォーマンスダンパー for 350Z.
YAMAHA × nismoが共同開発を行なったフェアレディZパフォーマンスダンパー。 多くのZユーザーにとって、その存在はZ33 nismoのデビューで知った方も多いはずですが、実は2004年にはYAMAHAはパフォーマンスダンパーの開発を行っており、当初からの狙いは“上質な走り”の再現性出会ったと記されています。
例えば、フェアレディZのようにハードに締め上げるサスペンションに対するボディ剛性の向上さ、それに加え更に振動、異音等発生を封じ込める快適性等 クルマにとって運動性×快適性の両立ほど難しい問題はありません。
例えば振動や段差で1mm動くサスペンションメンバーを固定するフレーム 仕方がないと割り切るか? もしくはコントロールを行うか? YAMAHAの問題提起はそこから始まり、飽くなき追求のもと、開発を重ね現在のパフォーマンスダンパーは誕生しています。
結果はいかがでしょう? これまで発生していた微振動は完全に取り除かれ、ステアリングを握るその手からも上質さの向上は確かに感じられます。  走りだすと更にいい。 ステアリングを左右に降るレスポンスといい、応答性といい。 これまでに感じることが出来なかった確かな質感は、紛れも無く向上しているはずです。


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ワールドモデルをジャパン仕様へリセッティング。


いつも拘りのあるカスタマイズを好まれるオーナーさんの、今回のご依頼はサスペンション周りのチューニングでした。
ブッシュ交換を主とするメニューに始まり、ショックアブソーバーASSY交換など。 これからも長く楽しめるメニューに加え、ドライブマインドの向上に勤めるメニューを実施しました。




DAYTONAリフレッシュプラン STEP1.5 Pro
各サスペンションアームの可動部には、これまでにも定評のあるSuper Proポリウレタンブッシュを採用しました。
ボルト、ナットで固く締め上げ、本来ほぼ可動しないはずのサスペンションブッシュを、Super Pro化を行うことにより、スムーズな可動 即ちゼロフリクションを実現することにより、マイルドかつスポーティなサスペンションを実現しています。



DFV OHLINS Ver,DAYTONA
これまで使用していたnismo S-tuneサスペンションKITでもスポーツ性と快適性を両立させるには十分のシステムであったと思いますが、更にスポーツ性と快適性の幅を増やし、かつハイトアジャスター機能まで揃えるとなると、純正形状のS-tuneではもはや限界で、この度OHLINSダンパーへとスイッチしました。
市販品のOHLINSダンパーはピロアッパーマウント仕様でミニサーキット程度までをカバーできるスペックに対し、Ver,DAYTONAではワインディングステージを主とし、ラバーブッシュ、スプリングレート、減衰力変更と、シェルケースのみこそ市販品と同じでありながらも、内部スペックは全く相違しないスペシャルなダンパーユニットです。
その素晴らしいハンドリング性能を持つユニットは、これまでのZ33とは確実なる一線を引く、まさにユーロスペック 適度なステアリングの重さから伝わる路面のインフォメーションが、更なる車を操る楽しい時間を約束してくれることでしょう。


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nismoの名にふさわしいように・・・。


フェアレディZ Ver,nismoは山陽地方よりの入庫です。



DAYTONA SPORTS ECM Pack,B
■DAYTONA BIG THROTTLE Ver,2〈生産廃止〉
Z1Motorsports インテークシリコンホース
エンジンパフォーマンスの向上に欠かせない存在となる、ECMプログラミング。
燃料噴射量、点火タイミング、スロットルレスポンス、各種リミッター等 エンジンを最適かつ効果的に制御を行うユニットを自在にコントロールすることにより、これまで純正では味わえなかったフェアレディZが本来持つ魅力を大きく引き伸ばすことが可能になりました。
これはハードユニットの変更(例:マフラー、インテーク系のモディファイ)に応じてソフト側(ECM)を逐一最適化させる事により、どのような状況下においても最善のコントロールを行うことが出来るという反面、そのコントロールのやり方一つで良くも悪くも変わっていってしまうという2面性を持ち合わせていることも事実です。

私達がイメージするのは、常に車両のセンタリングを想像し、その前後にある一定以上のマージン枠を確保する。 そうすることにより、シビアなコントロールではなく、余裕のある車両管理が出来るとともに、環境の変化にも耐えうるチューニングを提供できると考えています。
それら全ての組み立てが上手く行った時 そこには小さな的を狙い撃ちしたようなチューニングではなく、大地を揺るがすように燃え上がるチューニングが待っているということも、僕達は十分に理解しています。


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最新エアロダイナミクスをインストール


関東甲信越地方よりZ34が入庫しました。
お仕事の都合で福岡まで行く用事がある“ついで”に、DAYTONAまで来ていただきました。

ボディパーツを主としたカスタマイズの案件で、元々の内容ではVer,nismo仕様へのご依頼でしたが、ちょうどパーツを発注するタイミングで2015 フェアレディZ nismoが日本国内で発表になったこともあり、最新のボディキットへと変更を行いました。



リア・ダックテールまで含んだ4点フルキットです。
新型車発表→パーツ単体供給まで若干の時間がかかり、納期がずいぶんと遅れてしまいましたが、それでも待った甲斐はあるのではないでしょうか?
パーツは全て塗装済みですので、カラー設定が有れば「ポン付け」が可能ですが、細かなパーツをnismo仕様へと変更しないと隙間だらけになってしまったり、前期モデルはデイライトが付いていませんから、そのハーネス処理やデイライト本体を用意したりと、大物よりも小物の用意が結構大変です。


最新nismoのレッドアクセントが効いたデザイン性の良さにため息が出ます。
ロングノーズ化かフィルムアップ化か? 完全に好みが2分しそうなボディパーツですが、そのどちらを選んでも、いやいやMIXしてオリジナルnismoを創ることも、クルマ遊びの可能性は無限大です。

そしてお帰りは、DAYTONAプライオリティサービスを利用し、陸送のプロフェッショナルZEROの手により関東甲信越のご自宅まで陸送させてもらいました。ローダウン、大口径ホイール、ボディキットの3種の神器が備わっていても、セルフローダーにて対応しますので、どこまでも安心です。



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特別な方へ、特別なパーツ。



DAYTONA×GLAD Hyper Premium.
歴代フェアレディは常にブレーキに悩まされてきた・・・ と、言うよりも国産スポーツカーは常にブレーキに悩まされてきた。 と書くほうが適切かもしれません。
例えば、Z32のブレーキは1.5tオーバーの重量級ボディであるにも関わらず、1.2t台と同じサイズの国産対向ピストンブレーキを採用し“止まらない”を本気で実現したスポーツカーであったし、Z33ではストッピングパワーこそ不自由のないレベルまで引き上げたものの、欧州メーカーのブレーキでは信じられないほどのダストに悩まされ、Z34では国産対向ピストンへ戻るものの、耐フェード性能が低くすぐにジャダリングを起こしています。

勿論、それらの欠点をブレーキパット1つで全てがひっくり返るわけもありませんが、それでもブレーキ性能におけるパットが持つ役割なりウェイトは非常に高いのも事実です。
また、大型ブレーキシステムへ変更することに比べると低コストで特性を大きく変更することも、ブレーキパットの器量一つのような所もあり、DAYTONAではチューニングとしてだけではなく車検整備における定期的な消耗品の代用としてもHyperPremiumを使用することさえあるほどです。

気になる能力は、とにかく鳴かない、ダストが少ない。 それでいて耐フェード性やライフを純正よりも大幅に上昇させ、普段使いからロングドライブ~ワインディングまでをカバーできるだけの性能を秘め、GLADがAMG,ポルシェ、BMW Mなどにも使用している摩材をDAYTONAがフェアレディZ,スカイラインの為だけに転用したスペシャルなディスクパットなのです。


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Z1キャンペーンのお知らせ。

いよいよ渡米まで1週間を切りました。

これまでにも何度も紹介し、私共も参加する、アメリカ最大のZ&GショップZ1Motorsports主催の大イベントZ Nationals 2014が10月10日、11日にアトランタ Z1Motorsportsにて開催されます

今回は、その開催を記念し、また参加を記念してキャンペーンを行います。


Z1製品をお買い求めの方に、もれなくZ1 3Dエンブレムをプレゼント致します!
また、エンブレムのみの購入も可能でZ1 3Dエンブレム通常プライス1,000円→キャンペーンプライス800円にてご提供。
(※10月31日を持ちまして本キャンペーンは終了しました。 沢山のご注文 誠にありがとうございました。)

日本国内からも世界最大規模のZイベント Z Nationals 2014を盛り上げようではありませんか!
皆様の参加をお待ちしております。


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