収録


本日はサンダーボルト事業部のお仕事でMotor Zone TVの収録でした。
Motor Zone TVは奈良テレビ、テレビ和歌山等で深夜に放映されているクルマやバイクの情報番組です。
レポーターはプロレーサーでもあり、モータージャーナリストでもある丸山浩さん。 何を隠そう、僕がストリートファイターを購入した際に、最も参考にした新車レビューが丸山さんのチェンネルであったこともあり、とてもいいご縁を感じました。
時間内で言いたいことをまとめるのはとても難しいですが、時間枠を超えた内容になることのできるよう、一生懸命に話をさせてもらいました。

初爆がない。 じつは厄介です。


年始より、不調なZ達が数多く入庫しています。
他社装着のSTILLENスーパーチャージャーZ34 ある日突然エンジン始動しなくなり、そのままローダーにて入庫。
システムエラーも無いことから、原因特定には少々時間を要しそうです。 まずはプラグチェックをしてみたい所ですが、それをやるにもインマニ着脱も必要になるため簡単には出来ないのです。
空き時間を見つけ1つ1つ原因を特定していきます。

カーボン加工


デイトナでは特殊なカーボン加工を行っています。
その代名詞とも言えるのはカーボンステアリングですが、現在はフェアレディZ以外にも輸入車屋さんからのオーダー等で様々なアイテムに対応しています。
画像はAMG G63のカーボンステアリングです。


ステアリング以外にも小物のカーボン加工も行っています。
画像はZ33ベンチフィニッシャー。


そしてZ33フェアレディZのカーボンステアリング
多くはブラックカーボンでのオーダーですが、画像のようにテキサニウムシルバー(シルバーカーボン)やフォージドカーボンでの製作も承ります。
純正オプションにはないカーボンインテリアの楽しみを提供しています。

400Z カスタマイズド プロトを見て


先日の東京オートサロンで特別展示されていた400Z カスタマイズド プロト。
サスペンションメンバー付近を撮影しましたが、興味深い数点のヒントがありました。


まず、エグゾースト。
画像加工しプレートを拡大しています。
すでに藤壺技研工業によりJQR審査もパスした証までついているため、このマフラーはそのまま市販されると見ていいでしょう。
2分割されている特徴的なテールエンドです。

次にサスペンションメンバーとデフケース
サスペンションメンバーはおそらくZ34と共通なようで、相変わらず3点支持です。
デフケースはフィン付きであることから欧州モデルをベースに使用されているようですが、推測では市販時にはフィン無しに切り替わると考えています。
またリアデフケースはフィン付きの新形状のもの及びハーネスらしきものが見えます。 今回より採用されるEデフのセンサーであると思います。

とにかく待ち遠しい 新型フェアレディZです。

初荷到着


東京オートサロンから帰ってきたら、その間配送が止まっていた荷物群がドンドンと運ばれてきています。
なかでもZ1からやってきた荷物は200kgの大貨物です。
エアロパーツやブレーキキットなど、年末からオーダーしていたアイテムが一斉に入荷してきました。
順次バックオーダー分は配送しますので、もう少々お待ち下さい。検品後速やかにお届けいたします。

新型フェアレディZ 400Z誕生


事前情報通り、新型フェアレディZは東京オートサロン2020にて公開となりました。



いまだ詳しい情報は正式アナウンスされていませんが、標準モデルは6月下旬より販売が開始されるそうで、黄色のZ(プロトスペック)は240台限定で2月よりインターネット予約が開始されると発表されました。
気になる価格は696万円 北米での販売価格が$35,000(日本円で400万円)程度でアナウンスされていたため、北米よりも300万円も上のプライスタグに疑問を生じている方もいますが、それはあくまでもプロトスペックでの話。
6月に発売される標準車では、もう少し下の価格を期待したいです。


また合わせて日産カスタマイズモデルの400Zも公開されました。
どの程度のパーツが市販化されるのか案内はありませんでしたが、どちらにしても期待せずにはいられない新型Z 市街地を走る日はそう遠くはありません。

レッド派? ブルー派? ブラック派? 選べるフィラーキャップ


Z1モータースポーツ │ オイルフィラーキャップ
Z1モータースポーツから、最新のアルミビレッド オイルフィラーキャップが到着しました。
質感がとても高く、重厚感のあるキャップは、クルマに使用しているすべてのボルト、ナットの中でも最も大きなサイズですので、ボンネットを開けると必ず目に飛び込んでくる事間違いなし。
思い切りZ1スピリッツをアピールしてください!

HKS GT2スーパーチャージャー


DAYTONAでZ33スーパーチャージャーを制作する場合、これまではHKS GTS8555を数多く使用してきました。
ハイブーストプーリーを組み合わせると400馬力オーバーを楽にマークできることから、エンジン内部のカスタマイズを組み合わせることにより性能を使い切ることは大きな魅力でした。
反面、エンジン本体はノーマル派の方には370~80馬力程度で出力を抑える必要があるため、ローブーストプーリー+リストリクタで制御していました。
人によっては持て余しすぎるユニットであったということです。

今シーズン 旧GT7040ユーザーから「ユニットのオイル漏れを機に交換したい」との要望にHKSへGTS8555の発注をかけると、すでにGTS8555の生産が終了しGT2ユニットへ移行したとの情報が。
ベースモデルは7040ですが、ベアリングやシール等の見直しにより信頼性の高いユニットとしたGT2として生まれ変わっています。
純正比100馬力程度の出力アップが望めそうですので、実馬力で350馬力付近は十分に期待できそうです。

DAYTONAの2022年 まもなくスタートします。


あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

今年の冬季休暇はいかがだったでしょうか? 街や駅にもたくさんの人だかりで、去年よりも賑わいがあったかのように思います。
僕も県外から帰ってきた友達と年末に会って食事をしたり、少しだけお酒を飲みに出かけたりと日常とは違う休暇を過ごすことができました。
また福岡に建設途中の商業施設内の実物大ガンダムを見に行ったり、メンタルトレーニングの一環としてゴルフを習いに行ったりと、新しい何かを感じた休暇でもありました。
通常業務は明日からですが、本日は昼過ぎからメール等のチェックを行い、徐々に普段の生活へとリズムをシフトしていっています。
新しい1年の幕開けです。