シンプルに楽しもう。


DAYTONA SPORTS ECM Pack,B for 350Z.
山陰地方よりZ33中期モデルのオーナーさんが来店してくれました。
本当のお目当てはDFVオーリンズVer.DAYTONAの打ち合わせでしたが、今回せっかく福岡まで来たんだからとその場でDAYTONAスポーツECMへのリフラッシュを行いました。
Z33中期モデルですがATミッションのためエンジンは通常のVQ35DE(280PS仕様)VTCがインテークのみ装着されているモデルです。
セッティングの自由度はある程度の制限が有るものの、システム自体はとてもシンプルですからチューナー側が意図したアジャストに対しエンジン側が素直に動いてくれますから、セッティングが決まりやすい特徴を持っています。

博多で1泊して翌日帰路につき7時間後の到着したとのこと。 
しかし、行きよりも帰りの7時間のほうが早く感じてしまう変化を感じたとのこと。

退屈なスポーツカーにこんなもんかと少しのあきらめを抱いたまま乗るのではなく、ゴールに行き着くまでの過程を大切にするDAYTONAとしては、コレ以上の嬉しいコメントはありません。 
遠い所ありがとうございました。



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静中に動あり。


DAYTONA SPORTS ECM for nismo MY12.
ただジット停まっているだけでも四方八方に注意し何時でも加速できる。 
僕にとってnismoはそんな存在だから、当然ワクワク気分になるほどカッコイイ。

先日まで行っていたBlog3000日キャンペーンを利用してDAYTONAスポーツECMへのチューニングで入庫してくれました。
nismo専用ECMは主に目標空燃比、A/Fフラット補正、トリミングMAPが専用データーになっていますが、DAYTONAでは更にチューニングを施しパワフルな特性へと導いています。
リアマフラーは純正(nismo専用)のままでもエキゾーストマニホールドの装着などで更なるパフォーマンスが期待できますので、今後の計画に入れてみてはいかがでしょうか?
静かに走り抜けるスポーツツアラーを目指すチューニングは“出来る大人”を感じさせてくれます。


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噛むほどに味わいが増す。


九州圏内よりスポーツECMのご依頼で入庫いただきました。
最初のご来店時にご記載いただくカルテを見ながら話してると、まったく偶然に僕が何年も前から愛用しているインテリアのメーカーのこれまた僕の愛用品の担当ってことが判明。
お互い扱っている製品はカテゴリーからだけ言うと世の中にゴマンと溢れているものだけど、何のしがらみも事前情報もなくフェアな選択が出来るその中で、自然にお互いがお互いの製品を選んだことは偶然ではないでしょう。

さて。
僕が愛用しているインテリアは何年も愛用できるほど満足できるものだったように、今度はDAYTONA Sports ECMにピンときて選んでくれたオーナーさんに僕が報いる番です。

基本的にはZ34もCKV36も同じ方向性でチューニングを進めていきますが、特に大きな変化の一つに可変バルブ作動ポイントの変更があります。
年式によっても異なりますが、初期のCKV36では3000rpm辺りからグッとトルクを乗せていく特性に対し、Z34では1200rpm程度の低回転域から全域に渡り可変バルブを作動させています。

そのどちらにも特徴はあるから良いも悪いもありませんが、低速から乗って行くフィーリングが大好きなのでCKV36に対しても似たような味付けのチューニングを行っています。

次回はエキゾーストマニホールドやビックスロットルに照準を合わせているオーナーさん。
必ずやご期待に応えることができるスペックですので、安心して貯金を開始してください!!


DAYTONAスポーツエアフィルター.


DAYTONA SPORTS ECM for VQ37VHR.




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オンラインからオフラインへ。


DAYTONAスポーツエアフィルターの発売以来、ずっとずっと変わらずリピーターとして愛用してくれている380RSオーナーさんが中部地方からはじめてDAYTONAまで来てくれました。
メールのやり取りは何年も続けていますが、実際にお会いするのはこの日が初めて。
お迎えする朝からドキドキ。少し緊張しましたが(笑)遠い所ありがとうございました。
今回いくつかの作業プランをご依頼受けましたが、メインとなる作業はデフマウントブッシュの交換です。


WHITELINE デフマウントブッシュ
走行距離は8万キロ程度でしたが珍しくブッシュの痛みは少なくグリス漏れもありませんでした。
ですが、メインブッシュを至近距離で見てみると、やはりシワが集中しているのが分かりひび割れも多数確認できました。
リペアメンテナンスには色々な考え方があります。
傷んでしまってから交換でも悪くはありませんが、必ず悪くなると分かりきっている部分に関しては先手を打つのも1つの方法です。


Z33以外にもZ34フェアレディZ、V36,V35スカイラインへも使用可能なブッシュです。
強化ウレタンブッシュということもありデフキャリアの動きが純正よりも抑制されるため、よりスポーティなドライブトレーンへとフィーリングの向上に一役買ってくれます。
また耐久性も十分ですので、デフケースを着脱する作業の際には必ず、そうでなくとも予防メンテナンスとしてデフマウントブッシュの交換は大変効果的です。



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Zらしさ スポーツカーらしさ。


DAYTONA SPORTS ECM for VQ35HR.
以前、amuseマフラーの装着をしてくださったオーナーさんから、今回はDAYTONAスポーツECMの依頼を頂きました。
VQ35HRに搭載されるe-VTCは大変セッティングが難しく、上手にセットアップを進めていかないと走行中に作用角が大きく上下しハンチングを引き起こしてしまいます。

勿論、コンピューター上の問題だけではないケースも多く報告されていますが、DAYTONAではEX側VTCの初期学習、RAM値を初期化した後お引き渡しを行っています。

空燃比に関しても、排気系をモディファイした車輌は燃料補正を適正に行わないとアクセルを急激に踏み込んだ際にリーン(燃料が薄い)に振り、ポテンシャルを発揮できないどころか最悪のケースではブローを引き起こしたとしても不思議な話ではありません。
ですが、逆に言えば状況に応じた最適なセッティングを行えば、愛車を最高の状態へと導くことはできるのです。

その甲斐もあり、スムーズに立ち上がるエンジン特性の変化に「こんな気持になったのは車を購入して以来初めての経験だ!」とオーナーさんを唸らせるほどのパフォーマンスは、DAYTONAスポーツECMが持つ数々の実績に裏付けられた確かな技術の結果です。


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情熱には逆らえない2。


■DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 300ZX.
原動機関係のリビルト化を行うと次に気になってきたのは足廻りです。
現状では旧モデルの車高調整式ダンパーが装着されていましたが、この機会にDFV OHLINSへチェンジしました。
BNR32GT-R用DFVダンパーをベースに、減衰力、ダンパー長、バネレート、アッパーマウントをZ32向けへチューニングしたモデルがVer,DAYTONAです。
大口径インチタイヤホイールを履き-15mm~20mmのローダウンでタウンユース~ハイウェイ~ワインディングを心地よく走れるようにセッティングしたスペシャルモデルは、20年以上の歳月をZ32と共に歩んできた僕の自信作で、唯一無二の最高のダンパーユニットであると自負しています。


1ヶ月弱 長い間お預かりしていたZ32は先日オーナーへ引き渡しを行いました。
メタルやピストンリングは新品ですので、これから約1000km程度のナラシをオーナー氏へ依頼しています。
これまで経験したことがないような低フリクションに、エンジンレスポンスや乗り心地の大きな変化に驚きを隠せないようです。 
先日までの猛暑は影を潜めドライブを楽しむにはイイ季節になってきました。 紅葉が美しい山間部へのドライブもきっと去年までとは全く別の表情を魅せることでしょう。
その瞬間が楽しみでなりません。


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情熱には逆らえない。




DAYTONAリフレッシュプランSTEP2-PRO
九州圏内在住のI氏のZ32は20万キロオーバーの個体です。
パンチがないエンジン、ガタガタなサスペンション、来年初頭の車検 考えれば考えるほどお金がかかるという現実が待ち構えています。
特にいますぐ手に入れたい車があるわけでもないけど、乗り換えるならそれはそれなりに予算を組む必要もあるので、特にこれという車はないけど購入する予算or今まで大切にしてきた愛車をリフレッシュさせる予算
DAYTONAオフィス内でI氏とご家族3人の議論はヒートアップ! 
最終的には満場一致で「しっかりとしたZ32を創りましょう!」と言うことで作業スケジュールを組むことにしました。

・VG30DETTエンジン
・ターボチャージャーユニット
・セルモーター
・ACコンプレッサー
・オルタネーター
・PSポンプ
・ステアリングラック
全てリビルト化することにより間違いのない安定する性能を手に入れ安心出来るだけの材料を手に入れました。
勿論、マウントやホース類も全て交換。
あとから悔いが残るようなメニューでは意味を成さないので、ここは気持ちよく補機類なども一新していくことにしました。


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憧れの材質を手に入れよう。




■東名パワード エクスプリームTi フルチタニウム ミッドパイプ
初めて東名パワードからの案内を見た時に、あまりにも衝撃的すぎるプライスに印字ミスか?と思ったほどでしたが、それはミスではなく正しいプライスだと知り再び驚きました。
東名パワードがリリースしてきたフロントパイプはフランジまで含めるフルチタニウム材質でありながらも、生産コストを極限まで調整し69,000円というバリュープライスで挑戦してきました。
安かろう、悪かろうでは何の意味もなさない事は百も承知のうえですが、メイン口径は60.5ø-76.3ø 対クラック防止として3ピース構造のスリップジョイントで組み立てられています。
市場流通のステンレス製フロントパイプが約6万円程度の定価設定であることを考えると、プラス1万円でチタニウム製が手に入るなんて。。。 
チタン&カーボンフェチの僕にしてみたら、まるで夢でも見ている気分です。


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車が生き甲斐です。


DAYTONA Carbon×Leather Steering Wheel for 350Z
悩むに悩んだカラーコンビネーションは想像通りの姿となりましたでしょうか?
僕の仕事の1つに、毎週送られてくるCarbonステアリングを1本1本チェックする業務があります。 
それは主に、指示書通りにカラーパターンが守られているか? 傷や汚れやないか?のチェックがメインにはなりますが、どういうパターンのステアリングであれ「オーナーさんはどんな思いでこのパターンを選んだのかな? なにか参考にした車でもあったのかな?」な~んて想像しながらステアリングに触れると、まだ見ぬオーナーさんの喜ぶ顔が見えるような気がしてこちらまで嬉しくなってきます。


DAYTONA Carbon×Leather ステアリングホイールは、既成品ではないテーラーメイド製法により1本1本がオーナーさん向けの特別製品です。
効率化を重要視される現代社会において、選択肢の多さはユーザーを悩ませるだけで購入の決断力が鈍るとまで言われるほど最もタブーとされる販売方法です。
だけど、あるモノの中から選ぶのではなく「自分が自分のために創り上げていく何か」が1つくらいあってもいいじゃないですか。

ネット上のレビューをもとに無難な選択も悪くはないけど、何か自分の血が通った ・・・ う~ん ・・・ 車が趣味人共通のDNAとでも言いましょうか? 
自分が生きた証を愛車に刻み込むかのような情熱を持った浪花節を地で行く?オーナーさんを無性に応援したくなってしまいます!


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最高の素材を最高な愛車へ。


DAYTONA Original Steering Wheel. 
仮称チババ氏がチョイスしたステアリングはカーボンを使わずレッドレザー×アルカンターラ仕上げにて制作しました。
形状そのものは通常の2ポイント仕様と同一です。


ステッチは拘りに拘りぬいたMステッチです。
通常のMステッチはブルー×水色×レッドの3色ステッチですが、チバババージョンでは濃淡の異なる赤2色×ガンメタで締めました。
チババ氏のコダワリを貫き通したオリジナル仕様で1本を作り上げました。


DAYTONA アルカンターラ MTシフトブーツ
DAYTONA アルカンターラ×レザー シフトノブ
■DAYTONA アルカンターラ ニーパット
さらにシフトブートはDAYTONAアルカンターラシフトブーツへ交換
ニーパットもDAYTONAアルカンターラ オリジナルへ変更です。
シフトノブは両サイドへアルカンターラ センターにはレッドレザーを採用し、単品で装着した時の「ウキ」を排除し車内の統一感をより強めるモディファイを行いました。
車も食も同じですが、素材の旨味を最大限に引き上げるレシピが随所に隠されています。


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昭和62年式→平成25年式へ


デイトナでは大変珍しいZ31フェアレディZが3ヶ月前から入庫していました。
主な依頼は下記のとおりです。
・同色全塗装 ブラックパールメタリック
・天張り修正
・運転席及び助手席シート交換 純正→スパルコ
・タイミングベルト及びウォーターポンプ交換
・ブレーキキャリパーO/H
・ブレーキディスクローター及びブレーキディスクパット交換
・ショックアブソーバー及びスプリング及びサスペンションブッシュ一部交換




Z32~z34とは大きく状況が異なり、とにかく純正パーツ、社外パーツの入手が困難です。
「どこまで」完ぺきを求めるかで、その部品の調達ルートは大きく変動することでしょう。 本来ならば交換したかったモール類は既に日産部品では廃盤でしたので、丁寧に取り外しオーバーホール対応を行うことで蘇りました。
あとは、サビの発生が多いのもこの時代の車ならではの悩みかもしれません。
とは言え、この段階で手を抜くとすぐにサビは浮き出てきます。 正確に下地を整えないことには先に進まず“とっても”大変な作業でした。




可能な限り手間をかけただけあって、ボディパネルの光沢は現代の車にも負けず劣らず美しい状態へと導くことに成功しました。
内装もタルんでいた天張りは張替え 破れていたシートは交換。 とにかく細かな点までは予算が廻りませんので、大部分を占めるパーツや動力性能に関わる部分を重点にModifyを行いました。



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Twinz Design × Z32最終型


平成10年に最後のマイナーチェンジが行われたZ32には専用フロントバンパーが採用され、そのフェイシアの人気は国内外問わず大きな反響を呼びました。
特にアメリカでの人気が強いフェアレディzは海外企業から誕生するアフターパーツも多く、今回装着を行ったスポイラーも南米ペルーより空輸して我々の手元に届きました。


■TwinZ Design Type I front lip
スポイラーの好みは人それぞれ意見が別れるところではありますが、ことTwinz Designのリップスポイラーは派手さを極力抑えたシンプルなデザインに好感が持て、またフィッティングに関しても抜群なまでの完成度の高さです。



■TwinZ Design side skirts
サイドスカートはボトムへ直接装着を行うスプリッター形状です。
リップ同様にフィッティングは申し分なく、さりげなくもポッカリと空いたサイドのボリュームを調整してくれるバランスのいいデザインです。 
Z32の美しいボディラインを助長するアイテムとして、アメリカでは多くの300ZXファンを虜にしたTwinzDesignの人気の高さにも納得が出来る話です。



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スペックシートで語ることは出来ません。


nismoエアロダイナミクスの装着で、とてもグラマスな印象を持つZ34が中国地方より入庫してくれました。



DAYTONA SPORTS ECM Pack,B.
真っ黒に汚れたエアフィルターや、電極が細くなったスパークプラグ、ブローバイガスがベットリ付着したスロットルチャンバーを、1つ1つメンテナンスしていくだけでも効果を望めますが、Pack,BプランではECMユニットのチューニングを行うことで、更なるポテンシャルアップを望むことが可能になります。

ノーマルのZはスポーツカーであってもスーパーカーではありません。 
しかし、現実はスポーツカーと言っても一般量産車量であるがゆえ、不特定多数のユーザーへ万人受けする乗用車的なセッティングでその性格を押さえられていること、このモドカシサはオーナーである皆さんには理解できるはずです。

その改善をDAYTONA SPORTS ECMで行ないますが、我々が行うコンピューターチューニングは、空燃比やトリミングマップを寿命と引き換えに極限までチューニングを行う“それ”とは訳が違います。

我々が大切にしていることは車とドライバーとのフィーリング。 
5感を超え6感で付き合うことができる相性です。

さあパワーが上がった→アクセルを踏む だけではなく、昨日のドライブを思い出すだけでドキドキするような・・・。   

そんなECMチューナーが日本に、いや世界に1人だけ居てもいいとは思いませんか?



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