The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
DAYTONA Racing 62Φ 電子BIGスロットル
DAYTONA Z34はIMPUL ハイパワーコントロールユニット単体をいれています。
IMPULのwebサイトを見ても分かるようにECU単体での販売とBIGスロットルとのSET販売の物があります。 ECU本体は同一のものですが、個人的には「やはりBIGスロットルとの組み合わせで100を狙う商品なのかな?」と思いながらも、試験的にまずはECU単体をチョイスしていました。
ところが、ECU単体でも驚くほどの変化を味わうことができIMPULの営業開発担当者が僕に話してくれていたようにIMPULハイパワーコントロールユニットではVQ37VHR特有のVVELがより一層生きてくる 乗ってみて説明の意味が理解できましたが実際VVELが生き生きとした印象を受け、正直な話 ECU単体で既に100を超えているのでは?と言うのが感想でした。
そうなってくると当初考えていた「100に近づくためのBIGスロットル」と、なんとなく「やれやれ」と思える物の見方から、実は「150に行く為のBIGスロットル」と期待と希望に満ちあふれた事になってしまいIMPUハイパワーコントロールユニットを装着した日から丁度40日後にBIGスロットルを装着することにしました。
さすがにBIGスロットルだけで150になったと書くのは少々大げさとは思いますが、VVELの効き始め3500rpmからの加速感が「タマラナイ」 豪快に加速していくその感は1.5t級の大型スポーツカーだということを忘れさせてくれ楽しい 本当に楽しいフェアレディZを感じさせてくれ気分は150以上
僕はDAYTONA Z34に乗って心の底から楽しんでいます。
■DAYTONA Racing Z33、Z34フェアレディZ BIGスロットル
VQ35HR/VQ37VHR
60φ⇒62φ 左右SET 純正下取り価格 73,500円(税込) 基本技術料12,600円(吸入急器量学習処理含む)
Z32祭り
10月に入ってからはZ32の修理 オンパレードでした。
月の半分はほぼZ32の修理に時間を要しました・・・
Y元さんのZ32の場合
毎年毎年 夏になると小さな水漏れで入庫していましたが、さすがに騙し騙しは止めにして今年はバッチリ手直ししましょうと、水ホース&水パイプの全交換です。
エンジンを下ろしたほうが作業が早くて確実に出来ますので脱着します。
水パイプの一部
見事なまでに朽ち果てています・・・
これでは安心して乗れませんよね。
Y元さんの要望でエンジンルームの洗浄です。
高温スチームで汚れを浮かしたら、僕がエンジンルームに入りたわしで磨きます。
驚くくらいは綺麗になりました。
パイプもホースも綺麗になり、ついでにタイミングベルトやオイルにじみが多発するタペットカバーガスケットも交換してエンジンを搭載します。
そうそう エンジンマウントも新品
振動が少なくなりますのでエンジン脱着時には同時交換お勧めです。
エンジン調整と仕上げをしてY元さんの宝物を納車です!!
あと10年頑張って乗ってください!!
K丸君のZ32の場合
Y元Z32の作業が終わると次はこちら
オーバーヒートでエンジンが駄目になりましたので、エンジン乗せ換えの作業です。
また、エンジン脱着です
画像は「やまもと」が片手でエンジンを持ち上げていると言うシーンです(笑)
サヨナラ 旧エンジン
旧エンジンはラジエターに水を入れると2m位は水を噴き上げるなかなかユニークな仕様でした。 (完全にオーバーヒートで故障している)
ウォーターポンプからの水漏れに気がつかず、その状態でしばらく乗っていたそうです。
当然ながらエンジンは相当なダメージを負いました。
コンニチワ 新エンジン
旧エンジンは修理して使うと言っても、ガンガンにオーバーヒートした部品は熱を帯びすぎて変形している為信頼性に欠けます。 そこで新しいエンジンへチェンジです。
気が付くと日産純正リビルトエンジンは製造中止になっていました。
仕方が無いので日本一安心と言われているリンクスジャパン製のリビルトエンジンを手配
補記類を旧エンジンより移植して乗せ換えます。
作業しているとオーナーK丸君 参上!
エンジン下りているところなんて見る機会無いでしょうから、一生懸命携帯で写真撮影しています。
ツインクラッチの繋がりも変でしたので調整点検後無事納車しました。
キチンと慣らし運転してくださいね!
平行して。。。
女性オーナーI田さんZ32
サイドスカート取り付け キセノンライトに交換
エアコン修理のK林Z32
クラッチホースからのオイル漏れもありましたので同時交換です。
等など
色んなパターンで修理作業が入り先週まではバタバタしてしまいましたが、改めてZ32の根強い人気を感じました。
どのZ32も大切に大切にオーナーにかわいがられている車ばかりです。
オーナーの熱と言うか本気度が伝わってくる仕事ばかりをやらせてもらえました。
デイトナが責任もって的確な修理、点検をしたZ32に乗って、これからの秋の行楽ドライブを安心して楽しんでください!
皆さん ありがとうございました!!
月の半分はほぼZ32の修理に時間を要しました・・・
Y元さんのZ32の場合
毎年毎年 夏になると小さな水漏れで入庫していましたが、さすがに騙し騙しは止めにして今年はバッチリ手直ししましょうと、水ホース&水パイプの全交換です。
エンジンを下ろしたほうが作業が早くて確実に出来ますので脱着します。
水パイプの一部
見事なまでに朽ち果てています・・・
これでは安心して乗れませんよね。
Y元さんの要望でエンジンルームの洗浄です。
高温スチームで汚れを浮かしたら、僕がエンジンルームに入りたわしで磨きます。
驚くくらいは綺麗になりました。
パイプもホースも綺麗になり、ついでにタイミングベルトやオイルにじみが多発するタペットカバーガスケットも交換してエンジンを搭載します。
そうそう エンジンマウントも新品
振動が少なくなりますのでエンジン脱着時には同時交換お勧めです。
エンジン調整と仕上げをしてY元さんの宝物を納車です!!
あと10年頑張って乗ってください!!
K丸君のZ32の場合
Y元Z32の作業が終わると次はこちら
オーバーヒートでエンジンが駄目になりましたので、エンジン乗せ換えの作業です。
また、エンジン脱着です
画像は「やまもと」が片手でエンジンを持ち上げていると言うシーンです(笑)
サヨナラ 旧エンジン
旧エンジンはラジエターに水を入れると2m位は水を噴き上げるなかなかユニークな仕様でした。 (完全にオーバーヒートで故障している)
ウォーターポンプからの水漏れに気がつかず、その状態でしばらく乗っていたそうです。
当然ながらエンジンは相当なダメージを負いました。
コンニチワ 新エンジン
旧エンジンは修理して使うと言っても、ガンガンにオーバーヒートした部品は熱を帯びすぎて変形している為信頼性に欠けます。 そこで新しいエンジンへチェンジです。
気が付くと日産純正リビルトエンジンは製造中止になっていました。
仕方が無いので日本一安心と言われているリンクスジャパン製のリビルトエンジンを手配
補記類を旧エンジンより移植して乗せ換えます。
作業しているとオーナーK丸君 参上!
エンジン下りているところなんて見る機会無いでしょうから、一生懸命携帯で写真撮影しています。
ツインクラッチの繋がりも変でしたので調整点検後無事納車しました。
キチンと慣らし運転してくださいね!
平行して。。。
女性オーナーI田さんZ32
サイドスカート取り付け キセノンライトに交換
エアコン修理のK林Z32
クラッチホースからのオイル漏れもありましたので同時交換です。
等など
色んなパターンで修理作業が入り先週まではバタバタしてしまいましたが、改めてZ32の根強い人気を感じました。
どのZ32も大切に大切にオーナーにかわいがられている車ばかりです。
オーナーの熱と言うか本気度が伝わってくる仕事ばかりをやらせてもらえました。
デイトナが責任もって的確な修理、点検をしたZ32に乗って、これからの秋の行楽ドライブを安心して楽しんでください!
皆さん ありがとうございました!!
デュアルフローパスショックアブソーバー 前期へ導入
一期一へえの記事を見て「自分のZ33もダンパー交換できますか?」と相談してきてくれた顧客のM氏
当然出来ますよとお返事したら早々に入庫してくれました。
M氏のZ33は初期モデル 走行は5万キロ程度
ダンパーそのもののオイル漏れやガス漏れはありませんが、経年劣化的なヘタリは少なからずあると思いますが、今回ダンパーシステムを変更する目的はヘタリ云々と言う話ではなく、「ヒョコヒョコ動いて乗りにくいから」と言うのが最大の悩みであり目指すは「乗りやすい」Z33を作る必要があります。
これは初期型のZ33にお乗りの方でしたら解るでしょうが、開発の段階で妙なスポーティーぽさを演出したいあまりダンパーが変に硬く 変に乗りにくい足回りになっています。
デイトナでZ33を販売して初めてZに乗ったお客さんから「すいません これ強化サスなんですか?」なんて聞かれることも多々あります。
それほどまでに違和感ある足回りなんですね。
僕がM氏に提案したのはデュアルフローパスショックアブソーバーを使った後期純正仕様への変更でした。
フロント
前期と後期
概観からは見分けはつきません。
アッパーマウントやバンプラバー、ダストブーツ、スプリングまでも後期仕様へ変更します。
リア
よく見ると違いがわかるのですが、後期ダンパーのほうが全長で70mm短くショートストロークダンパーになっています。
スプリング長は同一です。
ショートストロークダンパーですので必然的にシャフトの長さも異なります。
有効ストローク(バンプラバー部は考えないとして)とシリンダー径は
前期 150mm
後期 85mm
シリンダー径
前期 38mm
後期 45mm
こう見ますと、たとえばダンパーを5mm沈ませるという考えでも、前期と後期ではまったく視点が異なり、前期では沈むエネルギーをアブソーバーの長いストロークで吸収しようと言う考えから、後期では沈むエネルギー量を短いシャフトとシリンダーで吸収しようという考え方に変わっています。
そしてあまり必要のない無駄な伸び側のストロークを無くしているようです。
結果としてダンパー(タイヤ)が上下に動く量も少ないのでトー変化も少なく、動きに対するダンパーの油量も十分に確保もできるため、よりマイルドな仕様になっていると解釈することができます。
そして最大の武器であるデュアルフローパスバルブの2種のバルブで急激なエネルギーを分散です。
ついでにテンションブッシュも交換です。
4万キロ以上で必ず切れが生じています。
ブッシュ単品では部品が出ませんので、仕方なくロアアームASSYで交換です。
組み付けは仮想1G組み付け。
仕上げは3D4輪アライメントテスターにて0.01°単位で調整して終了です。
試運転でその良さは十分に体感できるレベルにまで達しているのを確認していますので
「5M動かすだけでも違いを感じることが出来ますよ」
とM氏に伝え納車しました。
違いを感じる本当に小さな部分
初期のZ33でしたら、走行中 特に低速の振動でシートベルトの金具がトリムに当たり「コンコンッ」と不快な音がしています。 結構な耳障りです。
勿論 シートベルトのアンカーを固定出来ていない設計上の問題ですが、それに加え初期型ダンパーでは低速の吸収が苦手なので路面の凹凸が吸収しきれず室内にまで振動が伝わる嫌らしさ。
それがデュアルフローパスショックアブソーバーに変更したら。。。
ホント微振動は皆無になり嫌なシートベルトの音も消えています。
いや 正しくは微低速バルブがキチンと仕事をしてくれているので、小さなエネルギーをも吸収してくれ室内にザワツキを起こさないようにしてくれています。
それでいて走り出すと4輪がキチンと動き、接地し走りの質を1ランクも2ランクも上げてくれています。
今までのダンパーの考え方でしたら、どちらかしかチョイスできなかった。
低速の乗り心地を確保しようとしたら、高速でふらつき
逆に高速でのシッカリ感をだそうとすると、低速でバタつく(Z33初期はこちら)
アフターパーツの商品も同じ。 大半がスポーツよりに作っているので、どうしても常用の部分で不快な物が多く、アフター商品 特に日本社の物は選ぶのが難しいのが実情でした。
ですが、この2つ特性のバルブを組み合わせたデュアルフローパスショックアブソーバーは純正のダンパーとしては最高の物と思いますし、アフターパーツでしたらOHLINS DFVが同じような考えのダンパーで、僕も使用していますがやはりこちらも最高に気に入っています。
納車後2時間程度でM氏より電話いただきました。
「いやいや これホント 凄いよ! ぜんぜん違うよ 驚いたよ」
と少々興奮気味に電話くれました(笑)
「最高だよ 大切に乗るよ ありがとう」
と嬉しそうに言ってもらえたのが「やまもと」の最高の喜びなのでした。
■ DAYTONA リフレッシュプラン
・デュアルフローパスバルブ ショックアブソーバー×4本
・専用スプリング×4本
・アッパーマウント一式
・ラバーブッシュ一式
・F/ロアアーム×2本
・基本組み込み工賃
・4輪アライメント診断及び調整
・試走TEST
価格 189,000円(税込み)
当然出来ますよとお返事したら早々に入庫してくれました。
M氏のZ33は初期モデル 走行は5万キロ程度
ダンパーそのもののオイル漏れやガス漏れはありませんが、経年劣化的なヘタリは少なからずあると思いますが、今回ダンパーシステムを変更する目的はヘタリ云々と言う話ではなく、「ヒョコヒョコ動いて乗りにくいから」と言うのが最大の悩みであり目指すは「乗りやすい」Z33を作る必要があります。
これは初期型のZ33にお乗りの方でしたら解るでしょうが、開発の段階で妙なスポーティーぽさを演出したいあまりダンパーが変に硬く 変に乗りにくい足回りになっています。
デイトナでZ33を販売して初めてZに乗ったお客さんから「すいません これ強化サスなんですか?」なんて聞かれることも多々あります。
それほどまでに違和感ある足回りなんですね。
僕がM氏に提案したのはデュアルフローパスショックアブソーバーを使った後期純正仕様への変更でした。
フロント
前期と後期
概観からは見分けはつきません。
アッパーマウントやバンプラバー、ダストブーツ、スプリングまでも後期仕様へ変更します。
リア
よく見ると違いがわかるのですが、後期ダンパーのほうが全長で70mm短くショートストロークダンパーになっています。
スプリング長は同一です。
ショートストロークダンパーですので必然的にシャフトの長さも異なります。
有効ストローク(バンプラバー部は考えないとして)とシリンダー径は
前期 150mm
後期 85mm
シリンダー径
前期 38mm
後期 45mm
こう見ますと、たとえばダンパーを5mm沈ませるという考えでも、前期と後期ではまったく視点が異なり、前期では沈むエネルギーをアブソーバーの長いストロークで吸収しようと言う考えから、後期では沈むエネルギー量を短いシャフトとシリンダーで吸収しようという考え方に変わっています。
そしてあまり必要のない無駄な伸び側のストロークを無くしているようです。
結果としてダンパー(タイヤ)が上下に動く量も少ないのでトー変化も少なく、動きに対するダンパーの油量も十分に確保もできるため、よりマイルドな仕様になっていると解釈することができます。
そして最大の武器であるデュアルフローパスバルブの2種のバルブで急激なエネルギーを分散です。
ついでにテンションブッシュも交換です。
4万キロ以上で必ず切れが生じています。
ブッシュ単品では部品が出ませんので、仕方なくロアアームASSYで交換です。
組み付けは仮想1G組み付け。
仕上げは3D4輪アライメントテスターにて0.01°単位で調整して終了です。
試運転でその良さは十分に体感できるレベルにまで達しているのを確認していますので
「5M動かすだけでも違いを感じることが出来ますよ」
とM氏に伝え納車しました。
違いを感じる本当に小さな部分
初期のZ33でしたら、走行中 特に低速の振動でシートベルトの金具がトリムに当たり「コンコンッ」と不快な音がしています。 結構な耳障りです。
勿論 シートベルトのアンカーを固定出来ていない設計上の問題ですが、それに加え初期型ダンパーでは低速の吸収が苦手なので路面の凹凸が吸収しきれず室内にまで振動が伝わる嫌らしさ。
それがデュアルフローパスショックアブソーバーに変更したら。。。
ホント微振動は皆無になり嫌なシートベルトの音も消えています。
いや 正しくは微低速バルブがキチンと仕事をしてくれているので、小さなエネルギーをも吸収してくれ室内にザワツキを起こさないようにしてくれています。
それでいて走り出すと4輪がキチンと動き、接地し走りの質を1ランクも2ランクも上げてくれています。
今までのダンパーの考え方でしたら、どちらかしかチョイスできなかった。
低速の乗り心地を確保しようとしたら、高速でふらつき
逆に高速でのシッカリ感をだそうとすると、低速でバタつく(Z33初期はこちら)
アフターパーツの商品も同じ。 大半がスポーツよりに作っているので、どうしても常用の部分で不快な物が多く、アフター商品 特に日本社の物は選ぶのが難しいのが実情でした。
ですが、この2つ特性のバルブを組み合わせたデュアルフローパスショックアブソーバーは純正のダンパーとしては最高の物と思いますし、アフターパーツでしたらOHLINS DFVが同じような考えのダンパーで、僕も使用していますがやはりこちらも最高に気に入っています。
納車後2時間程度でM氏より電話いただきました。
「いやいや これホント 凄いよ! ぜんぜん違うよ 驚いたよ」
と少々興奮気味に電話くれました(笑)
「最高だよ 大切に乗るよ ありがとう」
と嬉しそうに言ってもらえたのが「やまもと」の最高の喜びなのでした。
■ DAYTONA リフレッシュプラン
・デュアルフローパスバルブ ショックアブソーバー×4本
・専用スプリング×4本
・アッパーマウント一式
・ラバーブッシュ一式
・F/ロアアーム×2本
・基本組み込み工賃
・4輪アライメント診断及び調整
・試走TEST
価格 189,000円(税込み)
秋のドライブに備えて・・・
saclam silencer KIT + M-BIT exhaustmanifold で超ラテンサウンドを聞きながら高速ドライブするのだ大好きなK氏
今回は「秋の夜道を安心して走れるように ヘットライトを明るくしてよ。」
と言うことで、前期⇒後期ライトハウジングへの変更依頼で入庫してきました。
バンパー外してライトを交換 ハーネスの組み換え程度でスワップできます。
バルブは白さを追求した6000ケルビンへ変更です。
パット見の印象も樹脂レンズの透明度の高さから車そのものがクリアーに見えるのに加え、後期ライト最大の特徴でもある大きな目玉のバイキセノンライトがその存在感をアピールしています。
スモールを点灯させるとウインカーバルブ横の4つのドットがオレンジ色に点灯するのも後期ライトの特徴で、オーナーK氏も大変気に入っていました。
後期ライトへのスワップは費用はそれほどまでにかからない割には、大変効果的になるので大人気メニューです。
追加で日産純正LEDハーフスモークレンズも交換
K氏曰く「デイトナにはカッコイイ車がいつもあるから、この場所に来ると何だか色んな物が欲しくなってくるんだよね」「さあ 次は何をつけようかな」と、
まだ納車も終わっていない段階で、もう次のことを考えていました(笑)
この日はご友人のフェラーリと夜の高速で鹿児島までランデブーするかと張り切っていましたが、秋の夜のドライブ 楽しんでいただけましたでしょうか?
■ 日産純正 後期ヘットライトハウジング 定価93,282円
■ 日産純正 後期ハーフスモークテールレンズ 定価51,870円
永遠の恋人・・・Z32
修理やモディファイで入庫してくるフェアレディZの半数近いモデルはZ32型です。
デビューは平成元年 最終モデルは平成12年です。 生産が終了して9年 最古のモデルでしたら20年にもなります。
しかし20年前の車と言っても整備さえキチンと行いメンテナンス状況がいいのでしたら普通にエアコンつけてオーディオ聴きながら走ることが出来ます。
デイトナでメンテナンスしているZ32は当然ながら、オーナーさんの愛情に包まれて普通に乗れるZ32ばかりです。
しかし、ここ最近のZ32で少々頭がいたいのは日産の部品長期欠品や生産廃止部品が増えたことです。
つい最近もエアコンホースの破裂で日産に部品オーダーをいれましたが残念ながら製造中止。 エアコンレスで乗ってもらうわけにも行きませんので、工業用ホースの加工屋さんでワンオフ製作してもらいで解決しました。
まあ、それでも日産自動車から部品を出してもらえるだけでも有難い話なんですけどね。
画像奥のZ32はオーバーヒートのためエンジン交換を行います。 ただ今作業の順番待ち
手前のZ32はエアコン修理ですが。。。 日産の部品欠品で約1ヶ月待ち
デイトナに来てくれるZ32オーナーと話をすると「良い状態で乗り続けたい」と思ってくれる方が多いので、ここ最近のデイトナに入庫してくるZ32は程度が良い車も多く、キチンと整備された美しいボディラインのZ32を見ると、僕が14年前にZ32フェアレディZを所有したことから結果としてフェアレディZの世界に深く関るようになり、そしてなにより「もっともっと」フェアレディZが大好きになった「やまもと」は甘い初恋を思い出すかのごとくウットリしてしまうのでした。