カーボンパーツ年内納品。


DAYTONA カーボン×レザー コンビネーション・ステアリングホイール 3ポイント
現在DAYTONAにて受注を頂く多くのステアリングパターンは3ポイントへと移行しつつあり、主流のスタイルとなり定着しました。
相変わらずの問題点?として、カスタムメイドゆえの納期。 可能ならば、注文→納品のスパンを極力短くしていきたいのですが、全てハンドメイドにて工程を歩むため。 また、カーボン、レザー、ステッチの配色パターンを自在に選択できる事も大きなアピールポイントですので作り置きも出来ませんから、やはり60日程度の納期というのは致し方のない話になってしまいます。

気がつけば、既に10月も終わろうかとしており また、製作納期を60日と先に書きましたが、そう考えると”そろそろ”年内納品の受注を締め切らなければいけない次期に入ってきました。
昨晩カーボンファクトリーと打ち合わせを行いましたが、年内納品をお約束できる日を逆算すれば11月8日を締め切りとし2015年内の納品を行います。
去年もそうであったように、締め切り前にはバタバタと受注が重なりあうことも予想されますが、皆さまからのオーダーをお待ちいたしております。


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ネガティブな動きをコントロール。


WHITELINE / デフマウントブッシュ.
走行距離や年式に関係なく、ましてや乗り方の良し悪しなども関係すること無く、Z33,Z34ならば必ずトラブルを起こすデフマウントブッシュの破れ。
綺麗に整備された車庫に保管しているオーナーさんならば『最近油っぽいものが床に付着している』と気が付くケースもあるけれど、トラブルが起きていることに気が付かずに乗り続けているというケースも結構多いです。
モノは“ブッシュ”ですので、傷んでいる状態でデフキャリアASSYを正確に固定することは困難。 トラクションが生じたり、逆にON-OFFを繰り返すようなシーンでは、想像もしない暴れ(バタつき)を引き起こし、その後に重大なトラブルを引き起こす可能性だって十分に考えられます。
日産純正部品ならばリアメンバーASSYでの供給しか無い箇所であっても、WHITELINEならばブッシュ単体での交換が可能です。 WHITELINEポリウレタンブッシュへ交換することで、リペア効果は当然の事ながらパワーを路面へ伝える能力を純正ブッシュよりも引き上げることにより、より楽しいスポーツカーライフを手助けできるのです。


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第2のエキゾーストマニホールド。


DAYTONA Racing / チタニウム・フロントパイプ.
EXマニホールド、キャタライザー~リアマフラーをジョイントする形でフロントパイプが存在しています。
片バンク3気筒の排気を1へと合流させる集合管です。 その連結ポイントの位置や大きさは、勿論その性能を物語るには大切な要素が含まれ、エンジンのキャラクターとのすり合わせも大切な開発コンセプトです。
私達は純正よりも集合部を後方へと移動し、高回転域でのフィール向上を追求。エンジンから排出されたエネルギーは、ロス無くリアマフラーへと伝達させることに成功しています。
結果として乗り味の向上は当然の事ながら、チタニウム・エキゾースト独特の軽い金属が弾け飛ぶようなゴキゲンなサウンドは健在です。


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夏の終わりにオーバーヒート。


九州北西部のオーナーさんが、たまたま博多にお越しになっていた際にオーバーヒート トラブルにてSOS.
レッカーサービスにてDAYTONAへ運ばれてきた時には、メーターパネルインジゲーターにはエンジンチェックランプも点灯。 当然ながらオーバーヒートのエラーコードを感知。
早速エンジンルームを見てみるも水漏れらしき痕跡はなく、もしやと思いアクティブテストを実行させると、残念ながら電動ファンが動いていません。
Z33系で多発した電動ファンモータートラブルは、V36(Z34)も今後続きそうな予感です。


ハイ側、ロー側共に電動ファンモーターを交換。 
また、オーバーヒート時に熱によるシャフトの曲がり、スプリングの急激な劣化等 変形しやすいサーモスタットも同時交換を行う事により、いま想定できる最大限の対策を行いました。


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細かな積み重ねが、愛車を大きく変化させてくれる。

中部地方よりお越し頂いたZ33は2年ぶり3度目の入庫です。
細かな痛みが数か所気になってきたということで、まとめて改善を行うことになりました。
また、翌日夕方のフェリーに乗って帰って行かれるスケジュールですので、テキパキと段取りよく作業を進めて行きます。


nissanバイキセノンヘットライト
前期、後期関係なく、樹脂レンズの宿命と言えるヘットライトの黄ばみ。 汚れや紫外線からくる経年劣化の影響をモロに受けている印象が強いから、黄ばみが進むと車自体が古く見えてきます。 逆にクリアー感のある車体というのは、年式を感じさせずにいつまでも新鮮に見える重要なポイントです。



この箇所も車を古く魅せる嫌なポイント。 純正の塗装が柔らかい為、初期のタッチはとても良いのですが、古くなるとご覧の有様。


DAYTONA カーボンベンチ・フィニッシャー
DAYTONA カーボンP/Wパネル
スクラッチで傷んでしまった箇所はリアルカーボン化を行い、今後は爪先でのダメージは皆無になります。
強い紫外線に晒さないかぎり、一生ものと言っても過言ではない高品質なカーボンパネルへと交換を行いました。


DAYTON SPORTS ECM RS-Tune
ECMも2年の歳月があれば、当時と今では全くの別物。
RS-Tuneへアップデートを行うことにより、マイルドかつパワフルな乗り味を実現。 特にVQ35DEは以前流行ったハイスロットル仕様が多く、当時はそれを良しと考えていたものの、UpRevを使うようになっては、出足のマイルドさ×踏み込んで行くピックアップの良さをシンクロさせることが出来る3Dマッピングが功を奏し、まさにイイトコどりが可能となった最新のエンジンマネージメントシステムです。


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カスタムメイドの魅力。


DAYTONA Carbon×Leather スポーツステアリング・ホイール
同時期にオーダー頂いていた2本のZ34スポーツステアリングが完成してきました。
レッドリング、3ポイント、ブラックカーボン、レッドステッチまでは同一の仕様ですが、グリップ部の仕上げが両者では異なっています。


オーソドックスなブラックレザーwithパンチング仕上げでは実にシックな印象を与えてくれ、一方のアルカンターラ仕上げでは、ヨーロピアンなムードが漂い上質な雰囲気を全体から演出しているように感じさせてくれます。
どちらをチョイスしても魅力的であることに違いはありませんが、より自分好みに近いのはどれだろうか? そのような選ぶ(創る)過程も楽しんでいただきたいと私たちは願っています。


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チタニウムの魅力。


サンダーボルト / ラグナットシリーズ
初期ロットはあっと言う間に完売し、最長2ヶ月近いバックオーダーを抱えていたサンダーボルトTiラグナットが入荷しました。
オシャレは足元からとはよく言ったもので、大口径鍛造アルミホイールをより一層引き立てる存在として、チタニウム鍛造ラグナットを用いるというアイデアはクルマ好きを唸らせる材料としては十分すぎる存在。
通常であれば無頓着な箇所に敢えてメスを入れ込み、ワンポイントから全体へと広がるアクセントを楽しんでみるのも面白い選択です。
また、バネした荷重の低減にも大きく貢献し、スティール製ホイールナットと比較しマイナス30%の重量減。 単なるオシャレアイテムとしてだけではなく、運動性能へも貢献できるスペシャルなアイテムです。

サンダーボルト・ジャパン 公式HP


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自由に楽しむ。


DAYTON SPORTS ECM RS-Tune.
今や、点灯で行うECMチューニングは100%の割合でRS-Tuneを支持いただいています。 
RS-Tune最大のメリットは3Dレスポンス型スロットルコントロールの導入により、これまでのアクセル開度×スロットル=レスポンスの方式に×エンジン回転軸を加えたことにより、ギクシャク感の低減に大きく貢献しながらもレスポンスの良いフィールへとコントロールできるという面。 さらに、各種エンジンチェックコントロールのON-OFFへ対応することにより誤作動を抑制できるという面。 また、マップアナライズ機能を持つUpRevならではのライブチューニング(PC-車体をダイレクトに通信)を可能とし、より短時間で正確なマッピングを行うことが出来る(2015年現在 VQエンジンにてライブチューニングを行う事が出来るのは同社のみです。)という面など、これまでのECMツールでもチューニングは出来るけど、より精度を上げてチューニングを行いたいと考えるとRS-Tuneを僕はオススメするし、ご依頼してくださるオーナーさんも同じ気持の現れであるといえます。


Sunoco Racing ATF
Z34へ純正採用されているATFはマチックフルードS 高燃費、低抵抗型のエコノミーグレードの油脂が用いられています。
勿論、それは僅かでも燃費を伸ばし環境へ配慮するメーカー側の使命としては当然のことかもしれません。 ですが、その意図はスポーツ性能とは正反対に位置するもの。 
出力が高く、反応の良いパドルシフトも備わるフェアレディZにおいて、僅かな燃費向上よりも、よりダイレクトさが勝る高μ型ATFへ入れ替えを行うことにより、一段とフェアレディZの魅力が現れること間違いありません。


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揺れを抑制する。


Z1モータースポーツ / ウレタンエンジンマウント.
フェアレディZに限らず、車両構成部品の中で最も重たいエンジンを支えている部品はエンジンマウント。 VQ35、37エンジンの場合 その重さは180kgにもなり、エンジンメンバーに固定されているマウントへエンジンは載っている形です。
ある程度の距離が伸びたエンジンマウントはその役目は既に終え、結構な割合でエンジンマウントは水平に割れてしまって“ただ載っているだけ”の状況は多く、重さや、補機類の固定によりエンジンは動きにくいだけで、その状況では当然ながらマウントはされていないということになります。 


今回紹介するZ1ウレタンエンジンマウントはノイズ発生を最小限に抑えながらも、スポーツ性能を最大に発揮させてくれるムダのないエンジンマウントとして世界中で愛されています。
例えば、アクセルを入れ高回転域まで伸ばしていき、そしてシフトアップを行うという動作。 普段と同じようにドライブしているはずなんだけど、ウレタンマウントによりシッカトとコントロールされた動力は、無駄のない動きと言うには相応しく、まるで追加パワーを得たかのようにグイグイと加速してくれる好印象を感じさせてくれました。


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デフ廻りをアップグレード。


WHITELINE / デフマウントブッシュKit.
通常のチューニング/モディファイパーツならば、ある一定量が行き渡ると販売ペースが落ちていくのが当然ですが、このWHITELINEデフマウントブッシュは、販売量が落ちるどころか、グングンと販売数量が伸びている印象です。 
この時代のことですから、SNS等のインターネット上での”口コミ”による人気。 個人ユーザー様~有名ショップ様に至るまで、強い支持を頂いていることを実感しています。
肝心の製品に関しても毎回安定した品質(抜粋検査)をキープしつつ、物量もメーカーからプライオリティ枠を設けてもらっていますので、何とか日本の皆様へお待たせすることなく即納品出来るようにスタンバイしています。


US nismo ヒートシンク・デフケース
今月のキャンペーンとして、ヒートシンク付きデフケースカバーを限定にてディスカウントセールを行っています。
デフマウントブッシュを交換するならば、ついで作業としてアップグレードすることも可能です。 ぜひともお見逃しなく。


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MY15 スカイラインクーペ


DAYTONA SPORTS ECM RS-Tune.
CKV36ファイナルモデルがECMチューニングのため入庫しました。 驚くことにマッサラな新車! 来年(本来なら今年のはずが)新型へバトンタッチが噂されているスカイラインクーペですので、「このタイミングでの新車購入とは思い切りましたね?」とお尋ねすると、『街を走るクーペはBMWやベンツ、たまにZや86を見るくらい。 そうじゃなくて、僕はこのデザインが欲しくてスカイラインを選びました。逆に新車を購入するなら今しかチャンスがないと思いました。』とのこと。 
確かにそうなんですよね。 新型車が得で、旧型車が損である必要はないんだし、自分自身においての優位性とは必ずしも新しいものとは限らない。 自分の好みを貫くスタイルこそが趣味の原点です。

そのスカイラインへDAYTONA SPORTS ECMを導入いただき、ご自宅まで戻る道中はあえて変化を楽しめるように下道をチョイスすると聞きました。
オーナーだからこそわかる細かな違いは"アクセルワークのスタイルを変化させないとスピードが出てしまうほどに変化した"と当日夜にメールを下さいました。
トコトンなまでに自分の気に入る仕様へ仕立てていくことも、やはり趣味の原点です。 私達の引き出しは数も多いですが、シッカリとした深さも持っていますから、次の引き出しを引く用意ができたら、いつでもご来店ください!


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鍵はマッチングという名のバランス。


DAYTONAに初めて足を運んでくれた時、実はオーナーさんは愛車のネガティブとなるポイントを悩んでいる様子でした。
それもそのはず、ブッシュを交換したら乗り味がどのように変化するのか? 今も車高調ダンパーだけど、銘柄を変更するだけで良くなるのか?
何かをしたいけど何をしたらいいのかよくわからない。 そのような相談も僕たちは喜んで承らせてもらってます。


DVF OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for nissan 350Z
入庫いただいた時点で簡易チェックを行ったところ、車高が下がりすぎている点も気になったし、大きくは装着されていたダンパー特性が車体やオーナーの好みとマッチングが取れていないように感じました。 ローダウン、スポーティ、乗り味をバランシングしていく工程はとても難しく、使用しているタイヤ、ホイールサイズ、ローダウン量、好みにより幾通りも減衰力やバネレートの組み合わせを行うことが出来ますが、だからと言って数限りないプランを用意し選択してもらうことなど不可能です。そもそも、選びようがないというのが本音であるといえます。
だから私達はある程度ターゲット層を絞り込んだ上で、僕が乗って最も上質であると考えるダンパーセッティングをE.R.S仕様として提供しています。 大きくはスポーティラジアルタイヤを装着し、ワインディング~ハイウェイクルーズまでのオールラウンドでクルマを走らせる楽しさを知っているオーナー像を意識しています。
15mm程度のローダウンスタイルと、決してハードすぎないスポーティなステアリングワークの両立を行うためコストとして、僕はこの金額は決して高価なものではないと考えています。
勿論、最終的な判断=満足度は購入してくださったオーナー自身が決めるものではあるけど、絶対に満足いただけるものであると自信を持って提供しています。


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