今年の〆は『Bon』 お願いします。


AP Racing / New Radi-CAL Brake System.
2013年11月にワールドリリースとなった、APレーシング Radi-CAL(ラディカル)シリーズ。

DAYTONAは日本でただ1社 APレーシングUSAが主催する“Authorized Installer Program”(オーソライズド インストーラープログラム)に参加していることもあり、優先供給の権利を持っています。

しかも、驚くことに世界最初の発注者はDAYTONA つまりは“Bon”であると言う事実を伝えると『世界一とは俺様らしい幕開けだ!』と仁王立ちで語っとか、語っていないとか・・・
そんなこんなで、世界最初のラディカルは海を渡って日本へやって来ました。


ラディカルはフロント6ピストン鍛造キャリパー最大のアピールポイントでもある剛性の強さに加え、シャープなキャリパーボディが大変美しいです。
ディスクローターにはAPレーシング最新デザインでもある370mm Jフックを標準採用。 フローティングディスクですのでブレーキング時の熱膨張による影響を受けにくいことも大きな特徴です。
SSR SP1 20インチホイールを装着していますが、見てくださいこの迫力。大型ブレーキを飲み込む大口径ホイールがこれほどカッコよく映り込む瞬間は、誰にとってもはじめての経験です。


リアは4ピストン 360mmローターです。
通常リリースされているフロント用大型ブレーキシステム程度の迫力がリアに配置されているので、それはもう今まで見たことがない迫力に圧感されてしまいます。
今回はオーナー“Bon”の特注オーダーでベルハットはブラック→ゴールドへ再アルマイト加工を行いましたが、そのようなチェンジオーダーも喜んでお引き受けいたします。


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WHITELINEプロショップ。


WHITWLINE デフマウントブッシュ
今、DAYTONAで一番の人気がある作業メニューは?と聞かれると、迷わず『WHITELINEデフマウントブッシュ』と言い切れるほどオーダーが多いです。
オーダーを頂く内、既にグリス漏れを発生している車輌は6~7割 残り3~4割の車輌は「どうせ駄目になるなら今交換しておこう」と予防的な感覚での交換依頼です。
交換後のインプレッションは、皆口をそろえて「アクセルに対するリアタイヤの反応がスムーズになり、特にコーナーリング中に乗りやすくなった。」と好感触な評価を数多く頂いています。
それは、クローズドコースなどの限られた非日常時の評価ではなく、通勤や、買い物、そしてドライブ時などの日常的な使い方の評価です。


反面 電話などの問い合わせでは「ショップに相談したら異音が出るからヤメておけと言われましたが、実際の所どうなんですか?」と、相反する根も葉もない情報がひとり歩きしている現実もありますが、DAYTONAが正規輸入販売を行っているWHITELINEデフマウントブッシュは、見るだけでも微振動、異音が発生しそうなアルミとシリコンゴムを組み合わせたハイブリット素材ではなく、あくまでも強化ポリウレタンブッシュで、スポーツ性は当然ながら、静粛性、安定性もフルに発揮できるチューニングパーツです。

「WHITELINEに交換したいけど、どこに依頼したらいいかわからない」と言うユーザーさんの声も多く届いています。
取り付けにはデフキャリアASSYの着脱や、リアメンバーデフマウントを取り出す為の特殊な作業が必要になります。
一般整備工場~カーディラー~チューニングショップでも作業ができるレベルですが、交換に関する作業サポートは随時お引き受けしますのでご相談ください。
また、DAYTONAのアンテナショップとして埼玉県のコジマガレージ
専門の知識、専用工具を用意しているWHITELINEパワーディーラー店として東京都のセントラル20さん
この2社では多くの交換実績を持ち、安心して依頼できるDAYTONA公認のプロショップですので、関東エリアのユーザーさんは是非ともお問い合わせください。


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PREMIUMな喜び。




ボディ ガラスコーティング DAYTONAプレミアム
年に1度の大掃除は自宅同様に、愛車へも1年の疲れを落として欲しいと思うのも親心です。
濁りのないスーパーブラックはとても扱いが難しい反面、磨き上げた直後に魅せる黒の深さには惚れ惚れしてしまうほど、引きこまれそうな濃いブラックが現れてきます。

DAYTONAではお車の保管状況やボディカラーと相談しながらコーティングタイプを使い分けています。
一般的には濃紺系、屋外駐車が多い方には水弾きが少ない親水系、逆に屋内保管や、乗る回数が極端に少ない方には超撥水系をお勧めしています。
水玉コロコロのボディコートは大変人気があるのですが、反面 天気が良い日や、にわか雨など、天候が変わりやすい時に水滴をそのままにしていると、強い日差しが水滴を利用してウォータースポット 雨シミになるケースが有ります。 ひどい場合には塗装を犯してしまうこともあるくらいですので油断なりません。 そういう意味では親水系コーティングのほうがお手入れは大変楽です。
だけどクルマ好きの多くは水玉大好きな方が多いし「雨シミになりにくいように」とボディコーティングを行うという考え方も一理あります。

オーナーさんには散々悩ませるだけ悩ませてしまいましたが、『そういう僕も、自分の車は黒だけど超撥水を使っていますよ』とアドバイスした所、「じゃあ僕も!」と、なってしまうことは、ごく自然な流れなのかもしれません。


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交換の目安とポイント。


DAYTONA Racing スポーツクリーナー for VQ37VHR
店頭でも、通販でも、愛車を大切にするオーナーさん達は、エアフィルターといえども一定期間での交換サイクルを必ず守ってくれます。
具体的には性能低下の目安として1年1万キロ/毎のサイクルをお願いしています。
エアフィルターは性質上 ダストを取り除きながらも、吸気抵抗を抑える、相反する要求を担っています。
それは、純正等の湿式フィルターと、DAYTONAが採用する乾式フィルターを比較すると、どちらにウエイトを置くのか?が大きく別れるポイントでもあります。

例えば、花粉シーズンにマスクを装着し大きな公園で散歩を行うとします。
一方は、どんなに小さな花粉をも除去するために製造されたオイルを染み込ませたマスク 大小関わらず、とことんダストをマスクに吸着してくれますが、呼吸は若干苦しいはずです。
もう一方は、油分を含んでいないペーパーマスク もしかしたら超微粒子程度でしたらマスクを通してしまうかもしれませんが、呼吸は比較的ラクです。
これが乾式と湿式の“差”です。

散歩(ノーマル)程度でしたら、その“差”は気にならないという方もいるかもしれません。
だけど、歩くペースを上げてジョギング(ライトチューニング)のペースに相応しいのは、どちらのマスクでしょうか?


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幸せの基準


半年前にはエンジンを始動するのも一苦労だったZ32は、DAYTONAで最適な処置、調整を行ったことで、今では絶好な状態で走っています。
その時々によって「当たり前」の基準はどのようにでも変化します。 例えば、半年前のZ32は度々重なる修理、それでも治らない不調は「当たり前」であったと思います。 それでもZ32を所有し続けることが出来る状況は幸せだったろうし、いつの日か調子を戻すZ32を夢見ていたはずです。 だけど、今では基準点は異なります。

キーを回すと当たり前にようにエンジンは始動し、エンジンのバラつきはなく吹け上がりのバランスは良好。 もう、半年以上もこの状況が普通に続くのは今では「当たり前」
勿論、その状況を毎日味わうことが出来る幸せは当然の権利ながら、新たなアイテム投入を考え→実行できるだけの余裕は夢でありながらも、紛れも無く現実の話です。


■DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 300ZX.
V型6気筒ツインターボエンジンのフットワークを支えるのは、当時は最先端の技術の集約とまで言われた日産マルチリンクサスペンションです。
支点を複数化することで稼働しやすいサスペンションとして一世風靡しました。
そのマルチリンクサスペンションの特徴や、Tバールーフという決して剛性の高くないボディと相まって、基本的に高レートスプリングの装着で心地いい乗り心地になる傾向はなく、可能な限り低レートスプリングで乗り味を確保しながらも、1.5トンもの車重をコントロールするだけのダンパーがZ32には求められています。
DAYTONAでは1つのポイントとして「プリロード セッティング」理論を大いに取り入れ、初期反発のボリュームと段差の乗り上げなどからくるエネルギー吸収のバランスを、高次元で融合させたDAYTONA自慢のサスペンションテクノロジーです。



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涙がでるほどカッコイイ。


前回はSLK55 AMGを紹介しましたが、今回は現行型SL63 AMG(R231)の入庫です。


SLシリーズはオープンモデル故、重量増が懸念されますが、去年から投入されたR231からはアルミモノコックに加えカーボンパーツを使用することにより大幅な軽量化を果たしました。
と、いうことでトランクを開けるとカーボン地が丸出しです。。。 カッコイイ。。。


パワーユニットはエンジン型式157 
5.5L V型8気筒ツインターボにより537馬力を叩き出すモンスターパワーです。
そんなSL63AMGのカスタマイズ依頼を頂きました。


■ハンズトレーディング PPE
537PS→574PSまでパワーを上げることが出来るチューニングパーツです。
ノーマルの加給圧圧力センサーにPPEを装着することにより『明らかに加速Gが強くなった』とオーナー氏を唸らせるハイパワーを簡単に手に入れることが出来ます。
プラグインユニットですので、車輌ハーネスを痛めること無く美しい取り付けができることも喜ばれる材料の1つです。



■RENTECHロアリングモジュールVr.3
ABCダンパー装着車は機械式ロアリングKITを使うことが一般的ですが、細かな車高調整を行うことが出来ませんでした。
その点RENTECHではアンドロイド端末(タブレット式携帯電話やノートPC)を用いることにより、簡単に1mm単位で前後左右の車高調整を独立して行うことが可能です。
また純正のシステムでは時速70kmを超えた辺りから姿勢安定のため15mm自動的に車高を下げますが、RENTECHのシステムをアジャストすることにより、意図的に車速、ハイトバランスを変更できるので、高速走行時のふわふわ感を抑制することも可能になります。
勿論ヴィークルコントロールは正常に動きますので、ステアリングボタン1つで段差が大きな場所では最大値まで車高を上げることができます。


■IIDデイライトモジュールEVO2
本国仕様のデイライト照明パターンをボタン1つで再現できます。
ライトON、OFFに関わらずデイライトを100%の明るさで照らすことが出来ます(純正ではライトON時に照度50%)
基本的には明るいほどカッコイイと思いますが、任意で照度を50%に落とすことも出来ますので、お好みの照明パターンを設定していただくことも出来ます。



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エシュロン クラリード

DAYTONAではこれまで行ってきたガラスコーティングに加え、ウインドウガラス撥水コートのサービスを開始しました。
一般的なウインドウコートは作業が容易なシリコン系を用いることが多いようですが、反面 耐久性の短さも問題視されています。
今回、DAYTONAが取り扱うことになった“Echelon Clareed”は2液混合のフッ素系コーティングですので、耐久性は勿論のこと、撥水性、飛散性も最高な条件で効果が出るコーティング剤を用意しました。


ボディコーティングでも下地処理は大変重要視される工程ですが、ウインドウガラスでも最も大切な工程になります。
油膜、水垢、スクラッチを可能な限り研磨していきます。 スポンジに含ませたガラスコンパウンドで丁寧に磨いていきます。
ガラス専用のダブルアクション・ポリッシングマシンを用いて下地を成形します。


1:1の2液混合でコーティング剤を作ります。
1回で使う分だけを混合しますが、この液剤は放っておくと硬化しパリパリになります。 


コーティング剤は手塗りで薄く伸ばしていきます。コーティング剤はガラスと化学反応を起こし強固にガラスと結合します。
塗り方によってはムラにもなりますので、集中して作業を行います。


最後はマイクロファイバーウエスで綺麗にふき取り作業終了です。
ウインドウガラスコーティングの作業では、撥水性は当然ですがガラスの透明性も蘇り、明るく美しいウインドウを再現してくれることも大きな特徴です。

Echelon Clareed ウインドウガラス撥水コーティング


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特別な師走



2013年もあっという間に12月も中盤を迎えています。 
12月といえば、僕の誕生日や(笑)クリスマス、そして冬季休暇など・・ 何かと特別な日が多いです。
また、12月は車検整備のご予約が多い月でもあり、その殆どのケースで『車検通すだけ』と言うことはありませんので、さあ大変です!



WHITELINEデフマウントブッシュ
2台ともにブッシュからのオイル漏れは見受けられなかったので即交換の対象ではなかったにもかかわらず、予防のためデフマウントブッシュの交換を行いたいとオーダーをいただきました。
そんな状態での交換でも交換後のカッチリとした乗り味を体感してしまうと、「今までは何だったの?」と思えるほどアクセルON-OFF時の挙動変化の少なさや、路面を抑えこむような乗り味に惚れ惚れしてしまうほどです。


DAYTONA Racing チタニウム ホイールナット
軽量、高剛性の64チタン材を使いホイールナットにしてしまい、しかも陽極酸化を行い色鮮やかなグラデーションカラーを楽しむことが出来る、嬉しいホイールナットです。
実際問題、「バネ下重量を軽量したからハンドリングが。。。」な~んて事は誰も期待していないわけで、どれだけカッコイイか!どれだけ特別感があるのか!の方がこの場合は大切な要素です。
そういった意味では、一生モノのアイテムを楽しむことが出来る大人達へ用意し、初期ロットを手にした5名のユーザーさん達は、僕にとっても特別な方ばかりです。


BF GOODRIDGE PHANTOM
このPHANTOMも限定生産故 特別なレアアイテムであることに間違いありません。
英国BF GOODRIDGE社が用意したブレーキホースは、膨張性の少ないスレンレスメッシュホースの上に、さらに特殊ポリコーティングコートを行いスレンレスの劣化を防いでくれます。
抜群のブレーキタッチと、耐フェード性の上昇に一役買ってくれる特別なアイテムです。



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Z1モータースポーツ 1ピースプロペラシャフト



Z32フェアレディZ特有のトラブルとして、プロペラシャフト センターベアリングの劣化によるバイブレーションの発生は有名な話です。
だけど、その“センターベアリング”だけ交換してバイブレーションを完全に押さえ込むことは、今では難しくなってきています。
それは、長く重たいスチール製のプロペラシャフトの回転をスムーズにしてくれるユニバーサル(ヨーク)の劣化もまた有るためです。
一番の解決策はプロペラシャフトASSY交換が望ましく、純正シャフトでも勿論いいのですが、どうせ交換するなら・・・と、今回はU.S.Z1モータースポーツ社製アルミニウム・プロペラシャフトを使用しました。 

アルミシャフト最大の利点は『軽量』です。 トランスミッション~リアデフまでのトルク伝達をスムーズかつハイレスポンスに行うためには軽量シャフトの存在は絶対ですが、軽すぎても駄目だし、重すぎるともっと駄目 この辺の感覚は軽量フライホイールに似ていますが、そこはさすが日本では想像もつかないほどの膨大な台数を取り扱ってきた専門店。スポーツに適した絶妙な最適重量をチョイスしています。

装着後、試走の際には僕が今まで味わったことがないZ32がココには居ました。
スタート時からの立ち上がりがとてもマイルドで、当然ながら振動は皆無。 アクセル~タイヤまでの感度が格段に上昇していますので、抜群のピックアップを楽しむことが可能になりました。

Z1モータースポーツはジョージア州にfactoryを持つ全米最大のフェアレディZを中心としたチューニングショップです。
彼らが自信満々と提供するアルミニウム製プロペラシャフトは、軽量中空の内部構造を持ち、センターベアリングを省いています。 
また、高負荷にも耐えるユニバーサルジョイント部は、オリジナル設計ではなく、純正パーツをリビルトしドッキングさせた、材質も信頼性も高いハイブリット構造です。
AT,5F 4シーター、2シーター問わず全てのZ32のラインナップを用意しています。  
気になるお値段は、日本国内における純正パーツの価格と同プライスでご提供が可能(改造申請書類別途)ですので、リペア感覚で選択できるところも魅力の1つです。


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レディをエスコート。


1ヶ月近くお預かりしていたZ32の納車が無事終えました。

元は24ヶ月法廷点検(車検)のご依頼での入庫でしたが、ショックアブソーバーのオイル漏れ、エンジン クランクシャフトリアシールからのオイル漏れの車検に必要な整備にはじまり、HID取り付け、エアコン動作不良や、謎の電子音?の修理等 日常使いに支障がある修理なども並行して行いました。
特に頭を悩めたのは、エアコン周りのパーツが廃盤になっているものが多く、仕方がないからとUSEDパーツでその場を凌ぐ手もありますが、今回は年式違いの流用パーツなどを行い、理想的な状態へ上手く導くことができました。


納車日には可愛らしいレディーのエスコート。
大きくなったらフェアレディZに乗って遊びに来てくださいね!



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勧めるには、それだけの理由があります。


WHITELINE デフマウントブッシュ
アツすぎる夏が終えたかと思うと、今度は一転“真冬”に突入した気候。 順応に対応できないのは何も人間だけではありません。
デフ・マウントブッシュもこの冬悲鳴を上げています。 



例えば雨天時 クラッチミートのタイミングで、TSCが働くか働かないかのレベルで発進した時。 明らかにデフケースがドドドッとバイブレーションを引き起こすZ33がありました。

応力には必ず逃げが必要です。 純正LSDであれば、そもそもエンジン~ミッションからの動力を路面に伝える以前にビスカスLSDで力を逃されている感が否めません。
だからこそ、機械式LSDへの提案が生きてきますが、そうなると今まで以上にトラクション向上を手に入れると同時にブッシュへかかるストレスも上がります。
力(振動)を一定以上のレベルで吸収し、その力をブッシュ以外の他の場所へ伝達させない事こそが強化ブッシュへ求められる全ての事情です。
それは純正ブッシュでも、リジットマウントでも実現しない、強化ブッシュだからこそ可能にできる事なのです。



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印象を変えるアイテム。


DAYTONA BigThrottle Ver,2.
DAYTONA SPORTS ECM UPDATE PKG.
以前、DAYTONA SPORTS ECMをインストールしてくださったオーナーさんへ、DAYTONAビックスロットルの導入を行いました。
エキゾースト系チューニングは口径を大型化し排気効率を高めるアイテムは沢山ありますが、反面インテーク側の吸入効率を上げようと少し悩んでしまいます。
一般的に考えると大型エアクリーナーが真っ先に思いつくでしょうが、メリット以上にデメリットも多く含んでいるので私達は推奨しません。

そうなると、実際に口径の大きな吸気システムをプランニングすることこそが最適であるので、スロットルチャンバー内部のボア径を大型化することが性能に直結できるチューニングであると考え、また吸入抵抗の低減化を図るために鏡面加工を施しています。 
セットアップが決まればピークパワーの向上は僅かですが、中間トルクの向上が見込めます。 例え純正ECMであったとしても空燃比フィードバックの補正値内でもパフォーマンスを発揮できるように設計していますが、欲を言うなら最適な燃料補正をアジャストしてあげることで更なる好パフォーマンスを発揮します。


DAYTONA CFRPフロントエプロン
フロントマスクの引き締めに、DAYTONA CFRPフロントエプロンを装着してくれました。
部分的にカーボンを導入することでハイグレードなスポーツカーを印象付け、ガラリと車の印象が変わるアイテムですのでとても人気が高い商品の1つです。
大きな反響を頂いており現在ストックがありませんが、次回納品は今月末頃と、そう遠くないスケジュールでのデリバリーを予定しています。



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