The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
南米スタイル。
南米 ペルー共和国から全世界へエアロパーツ しかもZ32のみを発信しているTwinZ Design(ツインズデザイン)のボディキットが九州へ上陸しました。
今、南米、北米では最も勢いがあり人気があるエアロパーツで、シンプルなデザインは日本市場においても人気が強まりそうな形状です。
■TwinZ Design Bolt-On Rear Diffuser Type1.
4本のフィンとセンターダクトが特徴的なディフューザーにLEDバックフォグを装着しました。
また、リアバンパー下部の凸凹の削りこみを行ないツルツルになるまでスムージングを行ない、ボルトオンでありながらもポン付けではないオリジナルなカスタマイズを行うことにより、より理想的なZ32を創りだすことに成功しています。
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DAYTONA TV 5,6月号 オンエアー。
7月の定休日はイレギュラーです。 営業日カレンダーのCheckをお願いします。
最適な選択を提供しています。
中国地方よりDAYTONA SPORTS ECM Pack,Bの施工依頼で入庫頂きました。
Pack,BにはNGKスパークプラグ×6本交換以外に、DAYTONAスポーツエアクリーナー×2個の交換が含まれています。
エアクリーナーはその名の通りエンジン内部へ導く空気をよりクリーンにするため装着されていますが、どんなホコリも遮断するには純正採用のようにオイルを含ませた湿式がベストです。
だけど、フェアレディZと言うスポーツなキャラクターを考えると、果たしてセダンやミニバン、軽自動車にも採用されている湿式フィルターで良いのでしょうか?
例えば埃っぽい大きなグラウンドへジョギングに行くと考えてみてください。
マスクを着用しないとやたらと口の中が埃っぽくなるでしょう。 かと言って、油分を含ませたマスクを着用して走ると・・・ とてもではないけど息苦しいでしょう。
では、通常のコットンマスクを着用すると考えたら? 間違いなくベストな選択です。
負担をかけずに歩く事と、適度な運動を楽しむ事では、求めることが違うので必要となる装備が変わることは当然のことなのです。
■DAYTONA SPORTS ECM Pack,B.
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2013夏 オトナのクルマ遊び。
1年に1回 必ずDAYTONAに来てくださるオーナーさんは、今年はダンパーのリファインを行うことになりました。
今まではダウンスプリング+純正ショックアブソーバーの組み合わせでしたが、スプリングがヘタってしまい最低地上高を確保できず、これを機に念願のOHLINSへ交換です。
■DFV OHLINS Ver,DAYTONA ユーロスポーツエディション
ミニサーキット~ワインディング程度をカバーできるコンプリートモデルをベースに、DAYTONA独自オーダーでチューニングを行ないタウン~ワインディング~ハイウェイを爽快に、快適に楽しむことが出来るサスペンションキットへと設定変更を行なっています。
よく車高調整ダンパーというとハードなイメージを持つ方もいますが、純正では発生する小刻みに上下するイヤラシイ挙動は確実に押さえ込みながらも減衰力コントロールで粘りのある安定した挙動を実現しています。結果としてノーマルよりも乗り味がソフトになったと評判のダンパーユニットです。
■ Z SPEED PERFORMANCE フロントアンダーディフューザー
連続する高速移動でこそ威力は発揮するアンダーディフューザーです。
凹凸が少ないフラットボトム化を行うことにより、フロアの整流に大きく貢献してくれます。 ヨーロッパ系スポーツスペシャリティカーには当然行われている製法の一つですが、スピードレンジの上昇と比例して安定した挙動を創りだしてくれる、まさに縁の下の力持ちです。
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ゼロへ進め。
近畿地方よりMY12 Z34nismoが入庫しました。
月に1度サーキットへ足を運びカーライフを楽しんでいるオーナーさんですが、コース上ではスピードリミッターが作動してしまいコーナーでパスしてもストレートで追いつかれてしまう悲しい時間はこれまでにして、もっと自由に伸び伸びと愛車を走らせたい衝動に駆られ福岡まで足を伸ばしてもらいました。
■DAYTONA SPORTS ECM Pack,B MY12.
エコノミー、ハイパフォーマンス、エンジョイ
3大理念に基づきチューニングされたエンジンマネージメントシステムです。 エンジンに負担をかけ馬力を追い求めるようなセッティングは行なっていませんが、リズミカルにアクセルを踏んでいけるノリの良い特性に仕上げている自信はあります。
最小限のチューニング(調整)で最大限のパフォーマンスを発揮できることこそがDAYTONAの理想形です。 様々なMAP調整を行った結果、MY12以降のVVELマップはノーマルで稼働させています。
■SPOON リジットカラー
サーキットのようなGが連続するシーンでも大変効果的であったとオーナーさんは教えてくれました。
車体の芯がブレないという事は、常に安定的な状態で車を走らせる事ができる大切な要素です。 量産車ゆえのメーカーがやりたくても出来なかった「センター出し」の工程をリジットカラーが補ってくれます。 そのズレはもしかしたら0.1mmかもしれない1.0mmかもしれない。 可能な限り0に近づける努力こそ大切であるとリジットカラーは教えてくれました。
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興奮せずにはいられない。
前回来店いただいた時にほぼプランは固まっていましたが、あれから3ヶ月 再び来福して頂けることになりました。
今回主な変更ポイントはエキゾースト・マニホールド&メタルキャタライザーです。 エンジンから触媒までの集合部3-1ポイントが純正レイアウトとは異なり、約150mm後方で集合しています。
プライマリーパイプを長く設定することにより中~高回転域が得意なVQ37エンジンへ早変わりです。
■アルトラック リフレクションエキゾーストマニホールドVer3
楕円ポートを持つ45øパイプは50.8øへと口径を変化していくコニカルヘッタ-を採用です。
専用メタルキャタライザーを装着することにより、特性は大きな変更を行いながらも排ガスがクリーンな合法チューニングエキゾーストシステムです。
■SAMCO SPORT インダクション&クーラントライン
■オカダプロダクツ プラズマダイレクト
nismoやOKD、DAYTONAエンブレムに使われている鮮やかなレッドと、UKを象徴するブリティッシュ.レーシングググリーンの組み合わせで、随分賑やかなエンジンルームとなりました。
どことなくクリスマスカラーを連想させる色使いですが、それほどまでにハッピーな気分になるということで納得です!
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楽しもう!
■DAYTONA with OS技研 スーパロックLSD
Z34同様 CKV36スカイラインクーペも純正採用「ビスカスLSD」程度ではスペシャリティスポーツカーとしての要素が足りないとても残念なポイントです。
反面、走りが得意な欧州車には機械式LSDは必須とも言えるほど純正採用も進んでおり、僅かな異音も許せない日本車には最弱のLSDしか採用できないし、狙い通りのトラクションが確保できるなら僅かな作動音は気にならない欧州車 簡単に言うなら欧州と日本ではLSDのあり方の違いがはっきりしています。
その点、スーパーロックLSDは機械的作動音は皆無の割りにはロック率の確保もできるし、カーボンと異なりアクセルオン時でのタイミング遅れも無く、自分が考える理想的な走りをトレースすることが容易になります。
■WHITELINE デフマウントブッシュ
Z33向けに販売されているWHITELINEデフマウントブッシュを僅かに手を加えZ34,V36系のスチールリアメンバー搭載車にも装着できるようにしました。
まだ車両が新しいこともありZ33/V35のようなグリス漏れを見たことはありませんが、V35,V36は同素材のブッシュですから痛みが生じるのも時間の問題でしょう。
このタイミングでデフマウントブッシュを交換することは比較的容易ですから、予防と強化の意味合いを見て交換に踏み切りました。
そして、多くのユーザーはサーキットでタイムを縮める走りをする訳ではないので、DAYTONAがLSDに求める性能は「走り心地の良さ」 アクセルを踏むだけで応答性が良くグッとなりドライブするのが楽しくなる。
コンセプトは『エンジョイ!』です。
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レーシングスペックをフィードバック。
■DAYTONA Racing チタニウム製Yパイプ
Z33フェアレディZへDAYTONA Racing Titanium Y-Pipeの装着を行ないました。
パイプ径は60Ø→76.3Ø 曲げ角度は緩やかに製作することで排気の流れをよりスムーズに助長させてくれるレイアウトです。
対クラック防止にスリップジョイント方式を採用 パイプ差しこみの連結にはテンションスプリングを採用したことにより、エンジン始動時にチタン管にスプリングが小刻みに弾く様子は、ただのYパイプとは明らかに差別化された特別なエキゾーストシステムです。
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これは魔法ではありません。
■DAYTONA SPORTS ECM
中国地方よりZ33中期モデルのオーナーさんがECMリセッティングのご依頼です。
中期モデルとは言ってもATですのでVTCはインテーク側のみ採用になっている280PSモデルですので、Z33では最もセッティング実績が多い前期型同様に行うことが可能です。
数あるZの中でもVQ35DEは特別です。 リセッティング後の感想は?と聞かれると「豹変した」と言う表現がピッタリ当てはまるほど大きな変化を感じさせてくれるパワーユニットです。
勿論VQ35HR、VQ37VHRも負けず劣らず、エンジン選ばず素晴らしいセッティングに仕上げていますので、必ずや期待を裏切ることはありません。
DAYTONA SPORTS ECMは僕の経験の全てが詰め込まれたユニットです。
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ツライチ。
■DAYTONA Racing 調整式アッパーアーム
Bon's Car(ボンのZ34)は更なるツライチ実現のため、フロントにキャンバーアームを装着し自在にホイールの角度を操れるようにしました。
とは言え、キャンバー角を調整するだけでは当然ながらツライチになるはずもなく、このためにホイールサイズの変更を行い(20×9.5j+25 →20×9.5j +7)マッチングをとりました。
Bonの拘りもあり、キャンバー角はリアと同等の2度30分 前後ホイールが同じキャンバー角になっているのは大きな見所です。
ローダウン&ツライチ セッティングで最も困るのはタイヤとタイヤハウスのクリアランスが極端に狭くなるので、その干渉に最も注意を払わないといけません。
だからと言って、どこまでもツラを追いかけ「爪折り」っていうのも平成初期~は流行った手法の一つですが、21世紀ではアダルトな車高短とは言えません。
単純にバネレートアップでロールを抑制するのはそう難しくはありませんが、乗り心地は損なわずにロール量をコントロールできるとすれば、それは魅力ではないでしょうか?
大口径、中空スタビライザーの採用で純正比130~150%アップのロール剛性を手に入れることが可能です。
直進時にはスタビは効かないので乗り心地を損なうことはなく、ステアを切り込むシーンでは大口径スタビライザーの本領発揮でロール量、ロールスピード共に理想的な状態へとアジャストできる調整式スタビライザー無しでは、何も犠牲にすることがない「21世紀の博多のローダウン」は語ることはできません。
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APレーシング 価格改定のお知らせ。
日頃よりDAYTONA製品をご愛用下さり誠にありがとうございます。
今日の世界経済において2013年前半では1ドル80円前後で推移していた為替相場は、現在では100円前後の取引と急激な円安進行で進んでいます。
ブレーキキットは前後で装着を行うと70万円近い高額なパーツですので、APレーシングと協議の末 可能な限り価格は据え置きで、幅広いクライアントへ素晴らしいブレーキシステムを提供したいとの双方の思いもあり、実を言うと現在の販売価格は為替相場80円の時とほぼ同価格での提供を行って来ました。
当然ながら、この間もAPレーシング側との価格の調整を行ないましたが、為替相場に太刀打ち出来るはずもなく値上げに踏み切ることをご了承ください。
DAYTONA取り扱いのAPレーシング CP7040 フロント6ピストン ブレーキキット及びCP5147 リア4ピストン ブレーキキットの価格を改定します。
平成25年8月1日受注分より新価格での納入となります。
旧価格
APレーシング CP7040
¥357,000(税込)
APレーシング CP5147
¥315,000(税込)
新価格
APレーシング CP7040
¥388,500(税込)
APレーシング CP5147
¥346,500(税込)
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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吉野Z34SuperChanged リメイク3
■Z SPEED PERFORMANCE/クラッチスリーブシリンダー
■OS技研/ストリートマスターTWIN METAL
Z33後期から採用されたダイレクトレリーズシリンダーが何かと評判が悪く、純正クラッチにもかかわらずレリーズシリンダーのパンクが多発してしまいオイル漏れを引き起こしてしまうので、スプリングが強力な社外クラッチへの交換はイチかバチかのチャレンジング精神を問われるような状況になってしまい、何を選ぶとしても恐る恐るになっていました。
ダイレクトレリーズ方式→プッシュ方式へ作動変換させ多板クラッチへ交換するという荒業もあるようですが、可能ならばシンプルにクラッチのカスタムを行いたいと思うのは誰しも同じでではないでしょうか?
我々が日本総代理店をしているZスピードパフォーマンスが販売するアイテムの中で最も販売量が多いと言われているのが「クラッチスリーブシリンダー」です。
当然、アメリカでも同様のクラッチトラブルは多発していることから、ダイレクトレリーズの強化タイプを作ってしまった(凄い!)同社です。
組み合わせるクラッチもOS技研 ストリートマスターTwinMetalを採用。 700馬力までカバーできるハードタイプと、500馬力までカバーするソフトタイプの2タイプを設定。
これによりシフトアップ時に感じていたクラッチの容量不足は解消され、またクラッチを繋ぐレリーズシリンダーの信頼性は純正よりも向上しました。
また、今回紹介したZ SPEED PERFORMANCEクラッチスリーブシリンダーはオンラインショッピングへ近日中に掲載を行ないますので、純正クラッチ、社外クラッチ問わず、信頼性の高いシリンダーへの交換をおすすめします。
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吉野Z34SuperChanged リメイク2
■DAYTONA with OS技研/スーパーロックLSD
過給器を装着しノーマルから100PS以上のパワーを瞬時に手に入れた時、その圧倒的なパワーを路面へ伝える術の能力不足は明らかでした。
ワインディングを軽く試走してもギアオイルの焼ける匂いがその過酷さを物語っていました。
これまで使用していたカーボン系LSDを選択しても良かったのですが、高ライフ、低作動音のメリットよりもカーボンの特性上アクセルON時に一瞬作動が遅れる(カーボンは冷感時にはミューが低いため)デメリットを懸念し、僕たちは岡山OS技研とパートナーシップを結び、低作動音、高レスポンス、高ライフ、考えられる全ての利点を一気に手にできるスーパーロックLSDを吉野Z34へ採用しました。
車庫入れ時にホンの僅かに機械っぽさを感じる程度で、普通にドライブしていると機械式LSDの存在を忘れてしまいそうですが、3速で登っていくワインディングなどでアクセルをぐっと踏み込むと、安定的に2つのタイヤは確実に路面をつかむ様子が、ドライバーズシートの背面から正確に伝わってきます。
勿論ロック率の高さもバツグンですから雨天時や悪路等 どのようなシーンでも安定したバランスを約束してくれます。
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吉野Z34SuperChanged リメイク
吉野スーパーチャージャーがオーナーさんの手元へ帰って行きました。
今回のモディファイポイントはエンジン系と駆動系の2部構成でお送りします。
前回のセッティング時に判明したエアフロの容量不足
420馬力を堺にエアフロ電圧はピークを超え、もはやそれ以上はインジェクターやプーリー比、勿論エンジン内部の大容量化を図った所で吸入空気量をこれ以上測定できないことには先に進みません。
そこで大容量エアフロを導入することによって、STILLENスーパーチャージャーの能力をフルに発揮させることにしました。
エアフロを変更するということは吸入空気量から割り出す燃料の基本噴射量が根底から純正とは異なりますので、俗にいうVQマップの合わせ込みには時間を要しました。
机上の計算である程度の数値を割り出すことは可能ですが、やはり最終的には実車にて詰めを行い追い込むスタイルが今も昔も間違いのないアジャスト方法です。
それ以外にも、前回は気になっていた始動性も改良を重ね、また安全マージンを探るため念のためアクセルペダルOFF→ON時に燃料噴射を若干濃い目にセットしていた箇所も確実な適正値までシェイプし、ほぼ全域でストレスを感じさせないセッティングを行ないました。
結果から先に述べると、期待していたほどの「数値」をマークすることはできませんでした。
それは、数値だけで見ると前回の418馬力をわずかに数馬力超える程度で、我々が「これは!」と、確かな手ごたえを感じ圧倒的なパワーを全身で体感したことで予想していた30馬力も40馬力も上昇した数値を示すことはなかったのです。
しかし、製作時は3月 まだまだ気温も低く手元の資料では外気温度15度での測定結果であることに対し、この時期でのダイナチェックデーターでは外気温度29度と、約14度気温が異なる悪条件でありながらもエンジン出力は同レベル以上であったということは、実質的には大幅な出力上昇を意味しています。
とは言え、パワーは有るならあったほうが頼もしい。
ニコニコしながら納車前から次回の計画を立て颯爽と帰って行かれた吉野さんでした。
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最終型に見る美学。
■DAYTONA Carbon × Leather コンビネーションステアリングホイール
Z32最終型のみに採用されたタンカラーの内装に合わせ、カーボンステアリングのレザー部もタンカラーで製作しました。
チルト機能が無いZ32はステアリングポジションは1つのみ 握りやすいステアリングの位置はシートで合わせ込むので必然的にステアリング下部と太ももの位置が狭くなります。
DAYTONA Carbon×Leatherステアリングホイールへ変更することにより、その圧迫感は全くといっていいほど気にならない存在へ変わります。
ステアリング下部を平らに形成を行った「Dシェイプ」 その効果を貴方の愛車でも試してください。
エンジンASSY交換や内装の張替え、OHLINSの導入など
我々はその時々で考えられる最適、的確なアドバイスが出来るだけの引き出しは常に準備できていますので、また来月のご来店をお待ちしております。
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