運転が楽しくなるセットアップ。


DAYTONAリフレッシュプラン Pack,B
九州東部よりZ34 nismoが入庫しました。
Pack,Bのキット内容は、DAYTONA SPORTS ECM RS-Tune、DAYTONAスポーツエアクリーナー、そしてNGK高熱価イリジウムプラグをセットアップします。
メンテナンス要素を多く含んだ同メニューは、日頃行わないスロットルやプラグの点検・交換といった整備の意味合い。 そしてエンジンプログラミングをスポーツ化し、チューニングとしての楽しさ。 その2面性を持つメニューとしてDAYTONAでは大変人気のあるメニューです。

VQエンジンは決してパワーが無いエンジンではないけど、フェアレディZ専用に開発されたエンジンではなく、フーガやスカイラインへも使用されている為、極端な性格は持っていません。
それは良いところでもあるし、少し物足りないところでもあります。 僕達が行うECMセットアップは、改造をして絞りだす何かを得ているのではなく、”物足りない”感覚を改善 言い換えるならエンジンのポテンシャル呼び覚ますお手伝いをしていると考えています。
例えば、7AT搭載車両はギアチェンジ時の伝達能力を向上させるマップも同時にチューニングを行います。 それは、パドルシフトにてギアチェンジを行う際に僅かではあるけどダイレクト感を向上させる事ができます。
ドライバーは運転することがこれまでよりも楽しくなる。  そのようなテクニックを僕たちは沢山持っています。


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梅雨明け


7月29日 福岡地方は去年より9日遅い梅雨明けとなりました。
僕らが子供の頃は7月は真夏で、お盆過ぎたら秋の準備って感覚で育ってきましたから、今頃梅雨があけて、あと2週間も過ごすとお盆という、なんとなく馴染みのない時感覚に少々戸惑いながらも、連日慌ただしくも早々に夏バテしないよう、気をつけて仕事をしています。
とは言え、今日も朝から暑い。

この時期はさすがに日差しが厳しいから、人は極力日陰で休み休みの作業を行い、お預かりの車は極力屋根付きスペースにて保管しています。  ですが、車の出し入れや作業の順番等で、僅かな時間屋外駐車スペースへ移動することもありますし、お見送りやその他業務等で当然ながら日向へ出ることもありますが、先日は事務所で打ち合わせが終わりお預かりする車へ乗り込んだらこの表示。
勿論、気温が55℃というわけではありませんが、炎天下の中に1時間ほど停車していたら温度センサーが完全に加熱してしまいご覧の様子です。 仕方のない事とはいえ、なるだけお預かりの車は日陰でお預かり出来るよう心がけています。


INTRO-TECH カスタムフィットサンシェード
それと同時に、僅かな時間でも車内の温度を極力上げないようにサンシェードの活用をおすすめしています。
特にダッシュボードやシートは面積が大きいため紫外線の影響を受けやすいし、カーボンインテイリアを採用しているなら尚の事 日差しのコントロールには気を使いたい所です。
また、今季入荷分のサンシェードが残り少なくなってきています。 お早めの入手をオススメします。


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磨き続けられたフットワーク。


DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 300ZX.
以前は、よろどりみどりで選び放題であったZ32のダンパーキットも、あれほどまでに人気のあったビルシュタインのCリングダンパーでさえ製造中止。
人気を二分していた当時のオーリンズ(Cリング)は早々に撤退していたし、かと言って、ストローク量が不十分な格安車高調に手が伸びるほど残念なことはないし、じゃあZ32はどうしたらいいんだ?と悩んだ末にBTO対応可能なDFVをベースにZ32用アプリケイションを用意したのが2011年2月のことでした。 勿論、今日までにはメインスプリングの変更や、減衰力特性の変更等。 ボディ剛性が弱い個体ですので、Z34辺りと比較すると随分とタッチが柔らかな傾向へセットしています。 反面、VG30ユニットを搭載していますからフロントが非常に重たい事も、ダンパーセットを随分と悩ませてくれましたが、今では上手に克服出来たと自負しています。
正直な話、これまでの統計で見るとZ33,Z34用DFV OHLINS Ver,DAYTONAほどは売れていませんが、Z32のユーザーさんは一時の流行りや情報に流されにくい方が多い傾向があるようで、急激な波ではなくコンスタントに支持され続けています。


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DAYTONA Racing / カーボンファイバー・ミラーキャップ for nissan Z33,Z34


DAYTONA Racing / カーボンファイバー・ミラーキャップ for nissan Z33,Z34

DAYTONAカーボンファイバーシリーズは、これまでにもスポーツステアリングシリーズ、インテリアシリーズ、エクステリアシリーズ等 数多くのプロデュースを行ってきましたが、スポーティで上質な外観にさらに磨きを掛けるカーボンファイバー・ミラーキャップ新たに展開します。

DAYTONAスポーツステアリングや、モナコミラーと色調を合わせやすいシルバー、レッド、ケブラーを初め、ブラック、ブルーの計5色をご用意。
高品質カーボンシートをベースに成型され、トップコートには製品の耐久性、光沢を増すようにUVジェル仕上げです。
また、取り付けは一般ユーザーが自身でも行うことのできるように、付属の両面テープにて純正ミラーへ貼り付けるだけのイージーインストールです。

現在プレオーダー受付中です。 ファーストロットの出荷予定は8月10日頃を予定しています。

素材:カーボンファイバー
色:ブラック、シルバー、ブルー、レッド、ケブラー
仕様 : 2x2 綾織
数量 : 左右 1セット
特記 : 3Mアクリルフォームテープ貼付け済


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お洒落の基本は足元から


サンダーボルト/ チタニウムホイールナット
上質なアルミホイールを装着し、勿論タイアも相応なこだわりを持ち装着を行うけれど、これまではホイールナットには無頓着であったような気がします。
『何でもいい』といえば言葉は乱暴ですが、僕の感覚で言うならば安価なアルミナットを用いて何時ネジが駄目になるかを心配するくらいなら、スチールナットでも全く問題ないとの考えを持っていました。
デザインは6角HEXが当然ながら一般的です。 それ以外の選択肢はマックガード社のスプラインドライブがセキュリティ性も高く奇抜なデザインですが、残念ながらボアが小さすぎるから大口径ホイールには似合いにくい欠点がありました。

僕は、日本車のみならず輸入車の足元を見てみたり、日本国内だけではなく海外のドレスアップカーを見ていると、ホイールナットこそ自己主張の絶好のポイントである事の気が付きました。 今の流行ではカラフルなロングアルミナットもありますが、やはりチタニウム製のナットが最も優位性が高く、質感、強度、価格 どれをとっても、今世界中で考えられるホイールナットの材料としては最も優れています。 それを裏付けるかのように、世界的に流行している鍛造アルミホイールメーカーには、決まってオプションでチタニウムナットの設定があるほどです。


そこで、僕が最も欲しくなるデザインを具現化する形で試行錯誤を繰り返し、サンダーボルト社として初めてのホイールナットシリーズの展開を開始しました。
これまでDAYTONAブランドで販売していたチタニウムホイールナット 23ø×45.omm 17HEXから大幅なリニューアルをし、新しいボディ寸法は22ø×37.5mm Torx
ホイールナットは長くなるほど不格好になるのでは?との思いから、できるだけ全長を短くデザインを行いました。 
カラーは2色 サンダーボルトのコーポレートカラーでもあるPVDオーロラグリーンに加え、チタン特有の焼き色を表現したPVDバーンブルーの計2色。
日産、スバル系のピッチ1.25 トヨタ、ホンダ、三菱系のピッチ1.5をご用意しています。

素材:鍛造チタニウム Gr5 6AL-4V
カラー:PVD オーロラグリーン/ バーンブルー
サイズ:M12 P1.25(一般的な日産車サイズ) P1.5(一般的なトヨタ車サイズ) 
数量 : 20本
付属品 : 専用ツール
価格 : 56,000円(税込み60,480円)


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プラスマイナス0mmでも美学。


3連休の中日にお引取りに来ていただいたZ33初期モデル。
アタリが強すぎるサスペンションフィールの改善に、DAYTONAリフレッシュプランSTEP1を実施しました。


使用するパーツは、全て日産純正部品。 2005年より採用されたデュアルフローパスショックアブソーバーを初めとし、メインスプリングやアッパーマウントブッシュ類も全て後期型へチェンジします。
前期と後期とでは、ダンパーそのモノのメカニズムの相違 特にリアダンパーのオイル容量の増加、有効ストロークとバンプラバーの仕様等 全くと言っていいほど、サスペンションの考え方が異なりますので、ダンパーのみならずメインスプリングも同時交換を行います。 また、フロントロアアーム部には大きなブッシュがあり、亀裂が生じやすい為、同時交換としてプランに含まれています。


稼働、吸収しやすいブッシュ部には特殊グリースを注入し組み込みを行い、最終的には3Dアライメント測定→調整を行い完成。
良くも悪くもコトコト揺れ動いていた前期型Z33特有の動きから、しっとりとしたマイルドな乗り味の中にコシを含ませているかのような上質なライド感を感じさせてくれるZ33へ進歩を遂げました。


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マイナス20mmの美学。


週末からの3連休を利用して、DAYTONAより約800km離れた東海地方より自走で入庫頂きました。
入庫前日は、あいにくの台風11号の影響をうけてしまい関西地区は高速道路が麻痺。 その為、通常(休憩なしでも)8時間以上はかかってしまう距離ですが、関西地区で一部下道を走ることとなり、13時間近い運転となってしまいましたが、無事DAYTONAへ到着しました。


DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for CKV36.
この日を楽しみに、約2ヶ月前よりご予約を頂いていました。 
オーナーさんは、サーキットを走るわけでも、何かを競うわけでもなく、ただ純粋に自分の時間とドライブする瞬間を楽しみにしています。 ただ、少しだけローダウンスタイルになればいいと思うし、もう少しキビキビとしてステアリングワークが実現したらいいと思う。 その手段には幾通りもの選択肢はあるんだけど、より自分の感覚に近そうなものとして、DAYTONAがリセッティングを行うDFV OHLINSを選択頂くことになりました。


純正比-20mmのローダウンスタイルを得ることができ、合わせて仮想1G締め付けで各種アームの適正位置をリセッティング。 
そのまま阿蘇 大観峰までナラシに行っていただき、連休最終日の午前中に再入庫していただき、各種点検、調整ほ施し、お見送りをしました。
行きの800km 帰りの800km 同じ距離ではあるけれど、往路と復路では全く異なる感覚を得る事になったのではないでしょうか? 

遠いところ、本当に有難うございました。


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リセットボタンは福岡にある。


DAYTONAリフレッシュプランStep,0 and Pack,B for VQ35HR
山陰地方より、Z33最終モデルが入庫してきました。
オーナーさんはZ33を手に入れてから間もないという事で、前オーナーが手を入れていた痕跡が残る車両の現状チェックを兼ねてSTEP,0実施しました。
下回りには僅かなダメージはあるものの、全体的には痛みも少なく、今後希望されているサーキット走行にも十分耐えうる車両であることは確認できました。
また、最初からわかっていたことではあるのですが、メインECMには通信販売系のチューンドデーターがインストールされていましたので、リセットの意味も含めてDAYTONA SPORTS ECMへとリフラッシュを行い、
同時にNGKスパークプラグや、DAYTONA乾式スポーツエアフィルターへと交換を行いました。


当日、下回り点検で気がついたデフマウントブッシュからのオイル漏れですが、遠方からのご来店ゆえタイムスケジュールの条件が揃いませんでしたので、昨日出荷にて対応させて頂いてます。
ご来店ありがとうございました。


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軸足のコントロール。


DAYTONAチューニングプラン / DAYTONA with OS技研 Super Lock LSD
『国産スポーツカーはブレーキがダメだ』と言われ続けていましたが、この10年ほどで飛躍的な進歩を遂げました。 Z34で採用されているアケボノブレーキは、今やUKスポーツカーの顔でもあるマクレーレンP1へ純正採用されるほどのブランドと実力を手にしました。
しかし車の運動性能の向上に伴い、その動力を補う補器としてネガティブ要素はまだまだ残っています。 例えば、路面へ伝えるだけの力が備わっていないビスカス式LSDのアップデートは、大きな運動性能と乗り味を改善してくれます。


車の基本は『移動の手段』ではなく『楽しさ』であるはず。 ステアリングを無理に切り込んでも、雨の日のワダチに足を取られそうになっても、シッカリとしたタイアとLSDさえあれば、どんな悪環境下においても車を自在に操ることができるし、その感覚を知れば知るほどスポーツカーの楽しさは見えてきます。
昨日と同じように走っていても、まるで運転が上手になったと感じてしまうほどの“差”がアップデート前と後では大きく現れるのです。


DAYTONA リフレッシュメニュー SETP2
お決まりのようにデフブッシュからのオイル漏れが発生。
LSDと同時交換であるなら、作業はとても楽に行うことができるから、僅かな投資で大きな結果を得ることができます。
さらに同時に、US nismoヒートシンクデフケースを追加することも可能で、こちらは実質追加工賃は発生せずにパーツ代金のみでアップデートが可能。 デフオイル容量が少ないZ33,Z34において、LSDオイルの温度管理は必須項目であるとも言えます。


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おしゃれなアクセント モナコミラー。


インテリアのワンポイントアクセントとして、無愛想な純正ルームミラーから、カーボンファイバー製モナコミラーへと交換を行いました。
フェラーリF50の純正ミラーを意識したデザインに、曲面率1400Rのブルーワイドミラーを採用することにより、オシャレで広角な後方視界を確認することができます。


モナコミラー240カーボン
これまではブラック/シルバーカーボンの2種でしたが、新たにケブラーもラインナップに加わりました。 ご自身のスタイルにマッチングがいいミラーを選んでください。


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オンラインからオフラインへ。

九州圏内に在住のZ33オーナーさんが来店してくれました。 
これまではDAYTONAオンラインサイトで商品を購入→ご自身で取付を行っていましたが、一度行ってみようとのことでご予約をいただきました。
同じ九州とはいえ、全ての地域からのアクセスがいいとは限らず、今回のオーナーさんは片道3時間弱の時間をかけてDAYTONAまで来てくれることになりました。


Z SPEED PERFORMANCE / フロントアンダーディフューザー 350Z
ドライブが好きなオーナーさんは、年間3万キロ近い距離を走るといいます。 そのため、サスペンションやタイアなどのハードユニットのグレードアップは当然のことながら、空気を味方につけ安定した挙動の確保には随分と関心があったとのこと。
安心してステアリングを握っていられるように、楽しんでステアリングを握っていられるように、数値や理論だけでは決して解くことが出来ない、しかしドライバーには確実に伝わる安心感の向上に務めるアンダーディフューザーは、特に高速走行時に抜群の威力を発揮してくれることでしょう。


DAYTONA リフレッシュプラン Pack,B
メンテナンス的要素を多く含んだDAYTONAのリフレッシュメニューPack,B 
6本のNGKスパークプラグと、DAYTONA乾式エアーフィルター、それに電子スロットル洗浄 更にDAUYTONA SPORTS ECMを現車あわせにてセットアップを施す大人気メニューです。
今期モデルよりPack,BはUpRevにて制御を行い、独自プログラミング領域の拡張によるオリジナルな制御を行うことにより、単純な純正ECM書き換えとは異なるパフォーマンスを発揮してくれます。
また、個体に合わせた微調整を行うことにより、本来車が持つポテンシャルを大きく発揮するとともに、安全マージンの確保に大きく務め、安定した性能を発揮しています。



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ヨーロッパとジャパンと、リーダーの融合。


DAYTONA カーボン×レザー コンビネーションステアリングホイール 3ポイント
昨日は海外へ飛び立つステアリングホイールの投稿でしたが、今回は国内での出来事。
Z34のVer,TとVer,STグレードにはスエード調の内装材が用いられているから、特にアルカンターラステアリングがよく似合う絶好の組み合わせであると僕は思っています。
スエード、エクセーヌ生地とよく比較されるアルカンターラですが、見た目や質感は大差ないものの、自動車のような狭い空間で使用すると問題となる耐擦傷性能が抜群に良い生地として、多くのスポーツカーに純正採用されました。 最近自動車雑誌のPR広告で目にされた方も居ると思いますが、新型ポルシェ911 GT3も同素材を用いたステアリングとシートが標準で装備されていますし、アルカンターラを選択するか、否かは、その後の車を所有する喜びをも大きく左右する重要なポジションとなっており、ヨーロッパ系のスポーツモデルに関して言うならば、そのほとんどのモデルで純正/オプションにてアルカンターラインテリアを選択できるほどまで、アルカンターラのステータス性は高まっています。

そして、今回はRedリングをプチモディファイ。 Redリングをベースにホワイトロゴを追加。 日本の国旗”日の丸”を意識したスペシャルなモデルとなりました。(リングカラー変更は特別注文仕様です。)
先日のスタンスネイションへエントリーしたリーダーのZ34のインテリアはこのようになっています。


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時代は変わっても、この地に根付いた文化は変わらない。



スタンスネイションへエントリーしていたボン改めリーダーのZ34
これまでに履いていたSSRから、ハイパーフォージドHF-C7へ仕様変更を行いました。 
Z34は特にフロントのサイズが難しく、走る、魅せるの両立させるポイントを考え、どの辺りにピンを置くのか? 今のノリだけに流され、急激なキャンバーも、大幅なボディ加工も行わずに、あくまでもシンプルな車高短を好む風習というのは、80’s後期~90's前期に青春時代を過ごした世代が愛した”福岡仕様”が僕らの根っこにあるからではないでしょうか?
ホイールサイズはボチボチ インセットはバリバリ。 そして美しい車高短。 昔の福岡仕様乗りは決まってこう言いました「シンプルイズベスト!」 
その世代に生きた僕達が、今の感覚で福岡仕様を作ったらこのような姿になりました。


HYPER FORGED HF-C7
Disk finish:Brushed Anodized Light Bronze
Rim outer finish:Light Bronze Anodized/Gloss
Rim inner finish:Matte Anodized Black
12 Point Stainless Bolt Classical
F: 9.5J×20 DeepConcave 
R:11.5J×21 DeepConcave 
Pirelli P Zero NERO
F:245/30/20  R:295/25/21


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安全に、適切に、アップグレードを楽しもう。


WHITELINE デフマウントブッシュ
当初Z33への適合から始まったデフマウントブッシュですが、その後Z34やY50(フーガ)等 適合車種はどんどんと増え、結局のところnissan FR-Lプラットフォームベースの車両への適合をほぼ確認しました。
ほぼ、というのはインフィニティFX系の確認が一部取れていませんが、現在のところFX35ヘは適合可能であるとの確認はとれています。

私達はWHITELINEデフマウントブッシュ(22,000円)+交換工賃(40,000円)合計で62,000円頂戴しています。 
それが高いのか安いのかは別にして、これまでの修理方法では修理工場や、ディーラーさんからは『ブッシュの交換にはリアメンバー交換しか方法はない』と言われ20万円オーバーの修理費を覚悟していたことが普通ですから、僕にしてみると『夢の様な部品と修理方法を見つけてしまった』と今でも思っています。

購入者の半数ほどはプロエンジニニアの方で、交換に関するハウトゥを尋ねられることもあります。
僕の感覚ではデフキャリアを着脱することが可能なエンジニアであるなら然程問題もない作業と思うし、その作業を手助けするSST(スペシャルサービスツール)の供給も同時に行っていますので、プロの方から作業途中でお電話いただき解説をしながら作業を進めていった事例はたくさんあります。 先にも書いたように、交換工賃は40,000円です。 カーディーラーの平均的なアワーレートが8,000円と仮定するなら、全工程で5時間以内の作業 十分納得の行く内容であると思います。

中にはアマチュアの方からのお電話で「インターネットで実際に交換した方の記事を見たんだけど、交換が大変なんでしょ?実際どうなの?」と言われましたが、例えSSTを持っていたとしても整備環境(2柱式リフト)がない状況であるなら、デフキャリアを下ろすだけでも一苦労ではないでしょうか? それでも、D.I.Y派の方はそれが趣味であり生きがいですから、僕たちは精一杯あなたの作業の成功を応援します。
ですが、せっかく丁寧に説明しても「ねえ、デフって何キロあるの?重たいの?」と聞かれることもあります。 その場合は早々にご自身での作業は諦め、あなたが大怪我して病院へ運ばれる前にプロエンジニアへ相談されることをオススメします。 


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