輸入車の話をしよう。


アウディRS5 
V6ツインターボエンジンは450PSを叩き出し、クアトロ(4WD)ということもあり安定したドライブを楽しむ事ができるスポーツクーペです。
フェアレディZやスカイランを降りた/増車したユーザーさんの半睡以上の方は、以後も変わらずDAYTONAへ通ってくださり新しいチューニングやパーツ取り付けを一緒になって楽しんでくれています。
もちろん輸入車に強いショップさんほどの情報量を僕たちは持ってはいませんが、逆にDAYTONAだからこそ出来る輸入ビジネスや問屋さんとのカラミの無い提案ができる事は僕たちの大きな武器となっています。
正確にはカウントしていませんが年間で20台近くの輸入車を扱っています。 輸入車専門店ではないからその都度情報を仕入れて提案を行うことや、国産車のようにプラグインプレー(ポン付け)で済む事は少なく、作業としては容易ではありませんが、それでも「同じ依頼をするならDAYTONAでお願いしたい」と来てくれる方への期待に応えたいので一生懸命にやらせてもらっています。

今回のRS5はドイツのメーカー日本未導入のCAPRISTO(カプリスト)製のフロントフェイス、サイドスプリッター、リアウイング、リアディフューザー等のボディパーツを組み込み、アウディの名門チューナーAPRにてECUチューニングを行いました。
来月にはアウディTTもHREホイールへの交換の為に入庫します。

カッコイイの定義。


BMW E92 M3が定期メンテナンスで入庫してきました。
今回はフロントロアアームの交換に加え車高調整、それにアライメントの調整を行いました。


また、2年ほどメンテナンスを行っていなかったボディは雨染みや、細かなスクラッチ等でツヤも少し引いた状態でしたので、この預りを機にボディの再研磨を行いました。
国産車、輸入車問わず、日常使いするクルマは雨、風、埃そして日光にさらされる時間が長いため、ボディに与えるダメージも深刻です。 しっかりと下地を整え光沢をよみがえらせると、今度はウインドウ周りの金属製モールの雨染みがやたらと気になりだしモール磨きだけでも数時間を要しましたが、その甲斐あって見事にクルマは復活をしてくれました。


最後の締めは、先月新登場したThunder Boltの新商品であるスタッドコンバーションへ交換。
欧州車はホイールを留めるネジはボルトですのでホイールの着脱が結構面倒ですから、スタッドボルトを予めクルマ側へ固定してしまおうというもの。
すると国産車のようにホイールをナット締めへ変更することが出来るからタイアの着脱が大変便利。 と、言うよりも有るはずのものが無くなって、無いはずのものが有るという逆転の現象が純粋にカッコいいというのが最大の利点です。

僕的に”やはりクルマはこうでなくっちゃ!”という見本のような工程となり、キレイ、速い、乗りやすい、少し(車高が)低い、いい意味でのアンマッチを複合的に組み合わせたものがカッコいいと僕は思っています。
車種が何であろうとそういうクルマはいつだって魅力的です。


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M6シート張替え


BMW M6の入庫がありました。


運転席に僅かな傷が入っていたのが気になり両席ともシートの張替えを行いました。
M6のシートはエンボス入りのナッパレザーでしたが、流石にエンボスまでは再現ができませんでしたが極力レザーの質感を合わせてプレミアムナッパを選択です。


純正と全く同じ仕上がりでは芸がありませんから、遊びココロでカラーステッチを入れました。
Mステッチに用いられるネイビー色を差し色に持ってくることでインテリアのイメージも大きく変化しました。


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涙がでるほどカッコイイ。


前回はSLK55 AMGを紹介しましたが、今回は現行型SL63 AMG(R231)の入庫です。


SLシリーズはオープンモデル故、重量増が懸念されますが、去年から投入されたR231からはアルミモノコックに加えカーボンパーツを使用することにより大幅な軽量化を果たしました。
と、いうことでトランクを開けるとカーボン地が丸出しです。。。 カッコイイ。。。


パワーユニットはエンジン型式157 
5.5L V型8気筒ツインターボにより537馬力を叩き出すモンスターパワーです。
そんなSL63AMGのカスタマイズ依頼を頂きました。


■ハンズトレーディング PPE
537PS→574PSまでパワーを上げることが出来るチューニングパーツです。
ノーマルの加給圧圧力センサーにPPEを装着することにより『明らかに加速Gが強くなった』とオーナー氏を唸らせるハイパワーを簡単に手に入れることが出来ます。
プラグインユニットですので、車輌ハーネスを痛めること無く美しい取り付けができることも喜ばれる材料の1つです。



■RENTECHロアリングモジュールVr.3
ABCダンパー装着車は機械式ロアリングKITを使うことが一般的ですが、細かな車高調整を行うことが出来ませんでした。
その点RENTECHではアンドロイド端末(タブレット式携帯電話やノートPC)を用いることにより、簡単に1mm単位で前後左右の車高調整を独立して行うことが可能です。
また純正のシステムでは時速70kmを超えた辺りから姿勢安定のため15mm自動的に車高を下げますが、RENTECHのシステムをアジャストすることにより、意図的に車速、ハイトバランスを変更できるので、高速走行時のふわふわ感を抑制することも可能になります。
勿論ヴィークルコントロールは正常に動きますので、ステアリングボタン1つで段差が大きな場所では最大値まで車高を上げることができます。


■IIDデイライトモジュールEVO2
本国仕様のデイライト照明パターンをボタン1つで再現できます。
ライトON、OFFに関わらずデイライトを100%の明るさで照らすことが出来ます(純正ではライトON時に照度50%)
基本的には明るいほどカッコイイと思いますが、任意で照度を50%に落とすことも出来ますので、お好みの照明パターンを設定していただくことも出来ます。



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憧れのAMG


DAYTONAはフェアレディZ以外にも輸入車の入庫が度々あります。
全くの飛び込みで輸入車のメンテナンス、カスタマイズで入庫してくることは皆無ですが、多くの事例ではフェアレディZオーナーさんが別に所有する愛車であったり、ご友人やご家族等Zオーナーさんからの紹介、残念ながらフェアレディZは降りてしまったけどカッコイイ輸入車に乗り換えて引き続きDAYTONAに入庫など、これまで築いた御縁はフェアレディZと言う枠を超え、車種は違っても信頼関係をずっと続けていくことができる素敵な関係を大切にしています。


今週入庫してきたのはメルセデス・ベンツ SLK55 AMGです。
オーナーさんは今もフェアレディZを所有されている方で、AMGは増車として先月納車されたばかりのまっさらな新車です。
僕は近くを歩くだけでも緊張します(笑)


パワーユニットはV型8気筒422馬力 
プッシュスタートでエンジンを始動した直後の図太いエキゾーストサウンドが何ともいえない迫力です。
AMGスポーツATを搭載ですので、パドルシフトのギアチェンジスピードも上々です。 


細かな作り 細かな演出が憎すぎて憎すぎて泣けてきそうです。
僕なんかは青春時代にAMG300Eに恋焦がれた口ですから、それから20数年 今、自分の店でAMGに携われるだけでも夢の様な話です。
“AMG”のロゴを見ると、そんな時代の自分の姿を思い出すのと同時に、やはり一度はAMGを所有してみたいという未来へのエネルギーも湧くものですから、どうも僕自身の生涯「クルマ馬鹿」は治りそうにもありません。


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最高の中の最高を本物と呼ぶ。


BMW E92 M3へ市場のパーツの中から選び抜いた、どれも1級の品質を誇るパーツを装着しました。
とは言え、M3はM社が総力を上げてチューニングを行ったハイパフォーマンスモデルですので、一般的なModelと比較してチューニングの幅は少ないです。
一歩間違えると完璧にデチューンです。 選ぶポイントはBMWをどれほど知っているメーカーなのか? が一つの鍵になりそうです。 


■BMW M Competition wheel.
日本には輸入されていないCompetitionグレードの19inch純正ホイールを入手しました。
当然ですがE92 M3純正wheelですので見た目のバランスは抜群だし、軽過ぎないウエイトでハンドリングも安定した素晴らしくバランスが良いwheelです。
ちなみに同デザインでブラックカラーはGTSグレードになります。



■SACHS RS-1
damperは何にしようか?の話が出た瞬間からSACHSを選ぶこと以外の選択肢はありませんでした。
M3純正のダンパーは同社が設計、製造を行なっており、スポーツカーの命とも言えるdamperチューニングを純正を確実に超えることができるのは同社しか無く、
SACHSを超えることができるのはSACHSだけ。 期待通りの素晴らしいフットワークを手に入れることができました。  


■COXボディダンパー
微振動を取り除くYAMAHAが開発したボディダンパー。 勿論、何かの流用ではなく、車種別チューニングが行われた確かなるチューニングパーツです。
フロント、リア共に専用ブラケットを用いてフレームに固定します。 わずかに発する微振動はボディダンパーが取り除いてくれ、安定したステアリング、静粛な車内空間を約束してくれます。


■CPM LowerReinforcement
ボディ補強の考え方として、単体で考えるなら強くて硬いほど優秀な存在なのかもしれませんが、車全体で考える場合 ある1箇所を補強すると、かならず応力は他の弱い場所に逃げる性質があります。
力を吸収しながらも剛性を上げると言う考え方のもとに生まれたホースメントは、軽量アルミ材を使用し、車体の歪み、きしみを抑えながら理想的なフラット感を生み出してくれるパーツです。


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DAYTONA TV 2013年 1月号 公開です。

車種専用テスター。


有ちゃん先生からTELがあり『突然メーターパネルに警告が出ました。 診てください。』と言うことでPORSCHE997は入庫しました。

The DaytonaではPORSCHEをはじめBMW、ベンツ、VW等 様々なヨーロッパ車に対応すべく、最新式の故障診断テスターを常備しています。
オイル交換等のサービスリセットは勿論のこと、システムエラーも瞬時に把握出来るだけの機材を使用し、オーナーさんのカーライフをバックアップしています。

今回、エラーコードを読み込んだところ異常箇所も判明しましたので異常のあるパーツ交換を行いました。
交換後はエラー消去 試走点検→ダイアグチェックを確認し、無事納車。
車種専用テスターがあるからこそのスピード解決でした。



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DAYTONA TV 2013年 1月号 公開です。


シルキー6




■ARMA JAPAN /E89 HEADER.
アルマジャパンのヘッダー(EXマニホールド)をBMW Z4へ装着しました。
ステアリングラック、エアコン配管、まで外さないとヘッダーを交換できないので、見た目以上に大変な作業になりました。

今回はDMEまでチューニングを行うわけではありませんからVANOS(可変バルブタイミング機能)とのマッチングを少し心配しましたが、4000rpmを超えた辺りからステンレスマニ独特の力強いサウンドがとても心地よく BMW自慢の直列6気筒エンジンがあまりにも綺麗に吹け上がってくれる事もワクワクとさせ、なんともシルキー6の魅力がたまりません。

また、追加でご依頼いただいているパーツもありますので、来年も楽しいカーライフが待っていますね!


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今年は年内は12月30日まで営業しています。 ご予約はお早めにお願いします!

ハイパフォーマンスカーを支える調整。




有りちゃん先生から電話があり「なんかタイヤのエアーが抜けるみたいなんですよね」
と言うことで車を見に行くと、サイドウォールに痛みが見受けられましたのでリアタイヤを交換しました。
タイヤは純正採用のPIRELLI P-ZERO NERO 305/3oZR19N1 PORSCHE専用サイズです。

フレッシュタイヤに履き替えるということで4輪アライメント調整も同時に行ないました。
0.01mm単位でのシビアな測定、調整を行うのですが、特にPORSCHEはアライメント調整箇所、幅が大きいため、ピタリと合わせやすい反面アライメントが狂いやすい。
そこを定期的にメンテナンスをすることで常にベストな状態を保つ事が出来ます。

事実、直線を走るだけでも僅かにステアリングで修正しながら走らせている印象がありましたが、アライメントを合わせるととてもスムーズにPORSCHEらしいハンドリングが蘇りました。
調律の奥深さを味わえる素晴らしい車です。


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12月9日から DAYTONA TVはコチラからご覧いただけます。
12月はイレギュラーな定休日設定です。要チェックをお願いします。

BMW M パフォーマンス.





■BMW M PERFORMANCE Brake System.
BMW F30 328iへ発表されたばかりのBMW Mパフォーマンス ブレーキシステム(Brembo製)を装着しました。
フロント4POT リア2POT 前後ディスクローター、ディスクパット 完全ボルトオンにて装着できるブレーキシステムは、BMW純正ということもあり最高の精度を持ち合わせています。
また、ストッピングパワー、クオリティ、プライス  ブレーキシステムを選ぶ上で選考されるすべての条件を優れた条件でクリアー そして供給してくれるBMW社には「素晴らしい!」の一言につきます。

限られたオーナー様にだけ訪れるプラスアルファの歓び。
僕が思うには、このブレーキシステムに限ってはメーカーがBMWユーザーへ送るサプライズ プレゼントであると言っても過言ではありません。

 

オールジャパン・フェアレディミーティング2012のお知らせ
オーナー交流会のお知らせ
Autumn Campaign!のお知らせ

COXボディダンパー



BMW E89へCOXボディダンパーを装着しました。
YAHAMAパフォーマンスダンパーをCOXがオリジナルで車種別チューニング、アタッチメントの作成を行い、一部の国産、輸入車へ展開しているのがCOXボディダンパーです。

フロント側はメインフレーム左右を結ぶ形で取り付けを行います。
装着に関しクリアランスなどは何の問題もありませんが、装着画像やボディダンパーのラベルを見ますと、排気管側にダンパーが来る形で装着しているケースが大半なようです。
その場合、排気管の真下に高圧ダンパーをマウントさせる形になり、まあ問題はないのでしょうが少しばかり気持ちがよく有りませんので、僕は左右反転してダンパー側を左にマウントさせる形で装着を行いました。
誰も見ることはないのでしょうが、COXのラベルも逆さまになりますから、オリジナルの状態から一度剥がして貼り直しました(笑)

リア側はバンパー着脱が必要になります。
レインフォースメントのボルトを利用してボディダンパーの装着を行います。
こちらは何の問題もなく取付可能でした。

フェアレディZでも感じたことですが、ボディダンパーを装着することでステアリングやシートから伝わってくる微振動が随分と吸収されるようで、実にスムーズな乗り味に変化する点がこの商品の素晴らしいところです。
硬い足回り、低扁平タイヤ等 硬く、乗りにくくなる要素が高くなるほど、そのパフォーマンスを上げ、確実に車の質感が1ランク上がりますので、車種設定さえあれば皆さんにも装着をオススメしたくなるパーツの1つです。



BMW328i メンテナンス。



BMW328iのエンジンオイル交換を行いました。





ですが・・・・・・
僕はこれほどまでにエンジンオイル交換で緊張したことはありません!!
有田先生PORSCHEのエンジンオイル交換も非常に緊張しましたが、PORSCHE997の場合はそれなりに作業情報が豊富にありましたのでそのまで苦戦しませんでしたが、
今回のBMW3シリーズは先月よりデリバリーが開始された最新型F30Modelということもあり、そもそも日本中探しても誰もオイル交換を行った実績ないんじゃないかな(BMWディーラーでは15000kmに到達した段階でしかオイル交換は行わないとのこと)
したがいまして・・・  オイル交換のやり方がわからない・・・。
更にエンジンが新型の4気筒直噴ターボ、おまけに驚くことに樹脂製のオイルパン、樹脂製のドレンボルトということで、ますます緊張させてくれましたが(笑)

PORSCHEもBMWもオイルレベルゲージはエンジン本体にはなく車内で確認を行います。
多くの日本車とは異なり「エンジンオイルは消費するもの」と考え、日常的にレベルゲージを目視しやすいようにしている為です。 事実オーナーズマニュアルにもオイルを補充しながら乗るように記載されています。
ちなみにエンジンオイルの油量は約5Lと、欧州車にしては意外と少ないBMWニュー3シリーズでした。






一流の製法に見る自信の表れ















BMW Z4 E89オーナーさん BBS LM-RチャンピオンED 19インチからの衣替えです。

・TWS EXlete 118F 20×9jj,20×10jj
・ブリヂストンPOTENZA S001 235/30R20,285/25R20

カラー、リム形状、サイズ 全てにおいて頭を悩ましたが、その甲斐あってか見事なまでのマッチングです。
BMWに限った話ではありませんが、サイズの選定に関しては千差万別 多少の支障はあってもサイズは大きい方がいいのか? 車高はどの程度触るのか? 
その人、人に合わせた条件、メーカー推奨サイズ、Tunerサイズ 「入る」「入らない」だけの情報だけではなく、いろんな条件をクリアーしながら加味していくところもサイズ選びの面白いポイントです。
ディスクはブラッシュドを選定 塗装やメッキ処理を行って仕上げている通常のディスクとは異なり、薄っすらと見える規則正しい切削されたラインが残っている状態で仕上げられています。
全く誤魔化しがきかないその製法は、製造メーカーTAN-EI-SYAの確かなる自信の表れと僕は見ています。


Individual(インディビデュアル)


BMW E89オーナーさんよりLEDイルミネーションの取り付けの依頼をいただきました。
ミッションインポッシブルに登場するBMW i8に感化されたかは不明ですが(笑)、夜になるとフワンっと浮かび上がるようにグリルが鮮やかなブルーに照らされます。
常時点灯しっぱなしではなく、室内からON/OFFの切り替えが出来るようにS/Wを設置しましたので、その時の気分によって点灯してくださいね。


追加でフロア補強プレートの装着も行いました。
CPM(cyuuou precision machining)製のハイクオリティレインフォースメントです。
純正のプレート~フロアー間に挟みこみ形状ですので、気になっていたマフラーとのクリアランスですが問題なくクリアー。
最小限の厚さ、かつ最大限の硬さを出すためにジュラルミンにて切削を行なっているメイドイン・ジャパンが誇らしい製品でした。

ほんの3ヶ月前はノーマルだったのに、段々と自分色のBMWが出来つつあります。
カスタマーは自動車メーカーではありませんから、予算の制約もなければ、見えないユーザー像を追いかける必要はありません。
自分の技量でやるとこまでやって、自分だけが気に入れば良いわけです。
シュニッツァーでもMでもアルピナでもない。
完全に独自のオリジナルモデル 「インディビデュアル」です。
これが車遊びの醍醐味です。


素材を活かせ




E89オーナーさんからの依頼で純正ステアリングをアルカンターラへ張替え加工を行いました。
先に装着していたend.c.c アルカンターラ ミラーカバーやBMWPerformance アルカンターラシフトノブ
どのパーツとも同化できるようにアルカンターラ素材を使ったステアリングです。
またステアリングの縫い糸は2色使用しMステッチ化を行い、これぞカスタマイズBMW!って雰囲気が良いですよね。


POGGIPOLINI(ポジポリーニ) チタニウムホイールボルト
WRC,フォーミュラー1にも多く使用されているイタリアのボルト&ナットメーカーです。
Ti-6AI-4Vチタン合金 比重は鉄の6割程度の重量かつアルミの6倍以上の強度を持つ、軍事、宇宙開発でも使用されているチタン合金を贅沢にもホイールボルトへと成型しています。
1本あたりの重量はなんと35g 
但し、金額はそれなりでございまして、ホイールボルト20本で176,400円と値段は張ります。
しかしながら、それに見合う運動性能の向上と“ポジポリーニ”を装着したという満足感から逆算しますと生まれてくるのは快感か?
そう考えると、見た目の数字の割には高い買い物ではないのかもしれませんね!

■TheDAYTONA アルカンターラステアリング E89
■POGGIPOLINI TITANホイールボルト 

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