The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
本質はシンプル まるで車が若返ったようだ。
とても魅力的なZ33がサスペンションブッシュ交換のために入庫しました。
エンジンはnismoコンプリートS1を搭載。 カムシャフトプロフィールの見直し、大口径サクションパイプの採用など、エンジン本体にまで手が入った貴重なエンジンです。
その動力性能に負けないフットワークを作り出すことが私達の役割です。
着工前にフロアを点検すると、Fナックルボールジョイント、デフマウントブッシュからもグリス漏れを発見し、追加で作業を行うことにしました。
■DAYTONAリフレッシュプラン STEP1.5
サスペンションブッシュにはnismoを選定。 それに加え前後スタビライザー、ステアリングマウントをSuperProにて組み込むコンビネーションメニューです。
Z33といえどもデビューから10年以上経過し、確実にサスペンションブッシュは硬化してます。 強化ブッシュというと”硬さ”を懸念される方もいらっしゃいますが、その”硬さ”の中には生きているブッシュのみが持つ”柔軟さ”を秘めています。 だから、ほんの僅か車を動かしただけでも乗り味のマイルドさを感じるし、逆に意地悪くステアリングを切り込んでも、それに応えるだけの反応の良さを持っているのです。
DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。
これから必須のサンシェード
■INTRO-TECH / カスタムフィットサンシェード
通常ホームセンター等で販売しているサンシェードはS,M,L ただ長方形型のサンシェードを使うことが多いと思いますが、汎用とは全てにおいて70点ならOK程度の考え方ですから、長さが微妙に合わなかったり端々が空いていたり、これはこれで仕方がないでしょう。
ところが、日本よりも日差しがきついアメリカ大陸において、「夏の到来には、これがなくては始まらない」とまで言わしめるアイテムがあるのです。
それがNTRO-TECH社が手がけるカスタムフィットサンシェードです。
完全車種専用設計ですので、ピッタリとフロントウインドウの形にフィットし、長さは勿論のこと、4隅まできちんと形状が合うため、「サンシェードを広げる」というよりは「サンシェードをはめ込む」というレベルのフィッティングの良さです。
また間接温度104℃をカバー出来ますので、ダッシュボード、レザーシート、カーボンステアリングなど、大敵な紫外線から完全に守りぬくことが出来ます。
使い終えるとクルクルと巻きマジックテープで止めるだけ。 あまりの反響に去年は完売してしまいましたが、今日現在Z32~Z34まで揃えています。
全米で最もアツいサンシェードが、この夏必須アイテムになること間違いなしです!
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春に向かってリニューアル。
■DAYTONA SPORTS ECM.
県内よりZ33オーナーさんが来店してくれました。
VQ35DEを搭載する前期モデルで、イリジウムプラグへの交換と、ECMスポーツデーターへの書き換えでのパフォーマンスの向上をご依頼頂きました。
4月よりDAYTONA SPORTS ECMはリニューアルします。 大きくは3ラインナップの展開で、これまで私たちがファクトリーサービスとして行ってきた”パフォーマンスライン”は”T-Tune”へと名称を変更しタウン、ツーリングユースのオーナーさんに相応しいデーターとして編集し直しした最新データーのインストールを行います。 その他、詳しい情報は次回のアナウンスをお待ちください。
■DAYTONAリフレッシュメニュー STEP2 デフマウントブッシュ
同時にご依頼をいただいたWHITELINEデフマウントブッシュの交換。 最近ではオーナーさんご自身がチェックし『あ~自分のZもグリスが漏れてる!』と交換をご依頼頂くケースが増えています。 勿論、所有する楽しみや、乗る楽しみはオーナーにとってかけがえがない時間ではあるけど、ちょっとしたチェックをすることによって愛車の健康状態に携わることが出来たということも、オーナーにとってはよい時間、よい発見になったのではないでしょうか?
WHITELINEはポリウレタンを用いた強化ブッシュです。 振動、異音を発生させないソフトな一面と、スポーツ走行時でもブレないハードさをあわせ持つプログレッシブ素材です。
そのため、タウンユースでも不快なく、一度アクセルを踏むとシッカリとした乗り味を叶えてくれる、2面性を併せ持つ現代社会におけるスポーツブッシュです。
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スポーツクーペの醍醐味を感じよう!
■DAYTONA SPORTS ECM for CKV36
山陽地方よりスカイラインクーペの入庫です。
フェアレディZ同様のハイスペックエンジンVQ37VHRを搭載しながらも、そのキャラクター性の違いにより随分と大人しく制御された印象が強いことも同機種の特徴です。
それは静粛性を高めジェントルな方向へと振っているものと思われますが、人によっては“その”メリハリのない性能に残念な気持ちを抱くこともあります。
車の性能に満足されている方のご来店というのは殆ど無く、何らかの改善を期待しDAYTONAに来てくださる方が多く、言い換えれば、それだけに期待感も多いわけですから『目を閉じて、じっと違いを感じ取るようにイイトコロを探してください』と言うような結果を求められているのではなく、『こんなにも変わるものですか!?』的な激変を期待されていることを常に感じていますから、勿論私達の仕事は”それ”に応えること他なりません。
だからと言って、アチコチを触りまくってチューニングを主張する姿勢は好きではありませんから、できるだけ少ないマップを出来るだけ少ない値で変更を行い、結果として大きな変化を得る事を目標にリ・プログラミングを行う それがDAYTONA SPORTS ECMのパフォーマンスです。
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Z33 フロントナックル/ボールジョイント
Z33で頻繁にトラブルが起きているケースの1つに、フロントナックル側のボールジョイントブーツの破れがあります。
純正車高の車にはトラブルが起きにくいですが、ローダウン車両にはとても多くトラブルが生じています。 このままでは勿論 車検は通りませんが、それ以前に舵取り部の中心位置に存在しているボールジョイントですから、このまま放っておくのもジョイントが痛む一方で恐ろしく、かと言って純正部品で交換するならナックルアームASSY(片側25,000円)と結構な出費になってしまいます。
■DAYTONA ナックルアーム・ボールジョイント for Z33
■DAYTONA リビルト・ナックルアームセット for Z33
そこで私たちは破れたボールジョイントのブーツを交換するだけで誤魔化したり、高額なアームASSY交換を行わなくてもいいように、ボールジョイント部のカートリッジ販売を行うことにしました。 これは日産純正部品としては入手不可能な箇所ですが、世界中の自動車メーカーへOEM供給を行う企業とのタイアップにて販売が実現しています。
また、取り付け、取り外しにはプーラーやプレスなど 圧着を要する作業がありますが、もし整備環境がととなわない方向けへもリビルトアームとしての販売を開始いたしますのでご安心ください。
DAYTONA ロア・コントロールボールジョイントセット 7,800円 (左右必要の場合2個お買い求めください)
DAYTONA リビルト・ナックルアームセット 35,000円(左右セット、往復運賃込み)
Z33フェアレディZ 全年式、全グレードに適用
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チューニングの理想的な形。
車検でお預かりしたZ34は残念ながらというよりも、案の定デフマウントトラブルでした。
左側の排気管と、デフカバーに黒いシミが見えると思います。 そのシミこそがデフマウントブッシュが破れたことにより、漏れてきたグリス痕です。
勿論、この状態では車検をパスすることはできませんから交換を行います。
■WHITELINE / デフマウントブッシュセット
日産純正ではブッシュ単品の設定が行われておらず、純正部品を使って”交換”するのにはリアメンバーASSYです。
全てのサスペンションアーム、デフキャリア、ブレーキ、エキゾースト、ドライブシャフト、プロペラシャフトの着脱が必要ですから、相当な工数、つまりは出費がかさむ事は明白です。 それで解決するならまだしも、これまでと同じ素材で”修理”を行うだけですから、また数年後には同じトラブルが再発する覚悟は必要でしょう。
その点、WHITELINEデフマウントブッシュを使用すると、リアメンバー部のアキレス腱であるグリス注入式ブッシュ→ポリウレタン素材へアップデートを行い、またブッシュ単体での交換を行うことが出来るため、低予算、高品質、更にスポーツ性能まで手に入るという、まさにZ界におけるスーパースターのような存在です。
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風を切り裂き、流れるようなシルエット。
■Z SPEED PERFORMANCE / フロントアンダーディフューザー
Z32は車高も低く何かに引っ掛けて裂けてしまったり、度重なるオイル漏れの影響もあり、純正のアンダーパネルは使いものにならないレベルでボロボロに変形しているケースは珍しくありません。
勿論、アンダーカバーの役割は路面からの水、ホコリ、異物をエンジンルームへ混入させないことが目的ならば、ブラブラの状態で辛うじて装着されている物でも『無いよりマシ』 それでも車検時には『ぶら下がっている』事も含めての最低地上高が検査対象ですから、やはりシッカリと付くところは付けておきたいと考えるのは正しい判断です。
Z33,34でも大変定評のあるフロントアンダーディフューザーは、Z32においても大変スタイリッシュなアンダーパネルを形成し、熱に弱いとされるZ32の欠点をカバーするかのごとくクーリングファン下部に3本のフィン型冷却ダクトを設けています。 またアルミパネルの利点を活かし、軽量かつ高剛性なアンダーパネルとなり、走行風によりダウンフォースを生み出すフラットボトム化へとZ32を導いてくれます。 まさに空気を味方につけた美しいシルエットを持つZ32には相応しい商品といえるでしょう。
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平成元年式 今からナラシを開始します!
■DAYTONAリフレッシュメニューSTEP2-Pro.
エンジン搭載を行ったZ32
リング、メタルは新品を使用しているため、エンジンはあくまでも“ナラシ”の状態を保持したまま、DAYTONAから近所のダムまでの「牛頸ロード」にて完成したばかりのZ32を走らせてみました。
距離がのびているVGエンジンには、どうしてもガザガザした吹け上がりが目立ってしまうものです。 だけど手組みを行いバランスの取れたエンジンとは約30年前に設計されているとは思えないスムーズな動きを魅せてくれました。
ただ、動力性能が蘇っただけに、ブレーキ性能の低さには改めて驚いてしまいました。
「そうそう、Z32って新車でもこの感覚だった!」と20数年前 初めて僕がZ32に乗った記憶が蘇るようで、それはまさにタイムマシーンに乗ったかのようにさえ錯覚してしまうようです。 エンジンはビュンビュン廻ってくれるけど、まったくブレーキが効かない・・・。 それはそれでZ32が持つ味だと言ってしまうとそれまでですが、可能ならば現在のスペックで組み直すことが出来るならば、もっと安心してドライブすることが可能になります。
そこは諦める箇所ではなく積極的に攻める箇所。 大きなネガを克服できるとZ32はもっともっと楽しくなります。
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軽快なステップ。
■DAYTONAスポーツクラッチキット for 370Z.
少し前からペダルフィールに若干の違和感を感じていたこともありスポーツクラッへの交換を行いました。
交換直後のペダルフィールは若干重たいような気もしますが、1週間も経過すると互いに馴染みも出ますから女性でも違和感なくドライブすることが出来ます。
また、同時にレーシングフライホイールへの変更もキットに含まれていることからも、単純にクラッチ修理としてではなくエンジンレスポンスを大幅に改善することができ、更にクラッチ油圧系統のパンク、トラブルの心配は全て消え去るため、1粒で3度美味しいアップデートであると大変喜ばれています。
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その指先で感じて欲しい。
■DAYTONA カーボン×レザー コンビネーション・ステアリングホイール 2ポイント
ブラック、レッド、シルバーの3色展開でスポーツステアリングのリリースを行っていますが、このシルバーカーボンが最も加工に手間のかかる繊維であることはあまり知られていません。
実のところ、この商品に限っては一般的に馴染みがある“シルバーカーボン”との名称でご案内していますが、正確には”テキサリウム”という折り目が美しく、またシルバーの色も映えのある素材を私たちは用いています。
プロユースのスノーボード等にも愛用される素材であることからも、強度、見た目、柔軟性が豊かであることは折り紙つきで、私たちもスポーツステアリングとはファッションアイテム以上の条件が求められていることを理解した上での選択です。
また、使用しているレザーはヨーロッパ原産 欧州自動車メーカーが純正採用するランクのものを使用しています。
一般流通しているPVCレザーと比較するとカラーバリエーションは少なく、また大変高価であることからも、本来ならば誰もが手にする事は困難ですが、私たちを選んでくださるオーナーさんへ、少しでもホンモノの良さ、上質さを手のひらで、指先で感じていただきたいと、スポーツステアリング発売以来変わらぬ方針で提供を続けています。
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その瞳で感じて欲しい。
■DAYTONA カーボン×レザー コンビネーション・ステアリングホイール 3ポイント.
最も人気があり、最も落ち着いた雰囲気を表現し、最もスポーティな印象を与えてくれる組み合わせが、ブラックカーボン×ブラックレザー×レッドステッチの組み合わせです。
愛車に乗り込む度に、真正面から対面するのがステアリングホイールだから、そこは絶対に譲れないオーナーさんの趣味、コダワリが蓄積されている、ある意味自分と愛車のパワースポット的な存在。
毎回、毎回、クルマに乗る度に正面から見つめ合い、その接する時間も凄く長い。 どんなドライバーだってドライブ中はズッとステアリングを握り続けているわけですから、シートや、アルミホイール、エアロパーツ以上に長きに渡り共有する時間を過ごしている実は大切なポイントなんです。
DAYTONA拘りのポイントとしては、カーボン繊維のトップコート樹脂のグロス(光沢)は敢えてワントーン落とし、ウインドーに映りこむ乱反射や、チープさをコントロール。マット方向にやり過ぎちゃうと爪で引っ掻いたときにスクラッチが入りやすくなってしまうし、逆にグロスが強すぎるとオモチャっぽくなってしまうから、結構加減が難しいところではあるけれど、最も”美しい!”と私たちが思えるさじ加減で調整を行っていますのでお任せください!
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お値打ちだけではない、真の価値あるデータ。
■DAYTONA SPORTS ECM on Web Shop.
来店型のインストールから、通販型のインストールへと変化していったDAYTONAスポーツECM。
それらのシステムが可能になった背景には、これまで行ってきた数々の実車インストールやセッティング、そして確認があったからこそ実現できたのでした。
私たちは通販専門のECMチューナーではないので、万人に効くであろうという曖昧なマッピングは行っておらず、実車で確認した確実に効果を得ることが出来るMAPのみを調整し、体感が得られやすいパフォーマンスの向上を与えています。
日々、ECMが届きアップデートして発送を行う。 一見すると単純な作業と思われがちですが、価値が有るのはインストールをする作業ではなく、インストールするデータの質です。
コストパフォマンスの高さは世界一であると私たちは自負しています。
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春ドライブに向かって。
CKV36へ車高調整式ダンパーの取り付けを行いました。 今回は、アラゴスタ タイプEラバーマウント仕様でのセットアップ。
減衰力20段、全長調整式のダンパーユニットです。 メーカー基準値にて全てを組み付けスプリングレートはフロント12kg/mm リア10kg/mm
ライドハイトはフロント-25mm リア-20mmダウン スペック的にも実際に乗った感覚としても市街地走行~に適した優しいモデルです。
つぎは2週間後に19inchホイールの交換とアライメント調整で再入庫の予定。
暖かな春に向かってドライブが楽しくなる愛車へとカスタマイズです。
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ブーストアップ R35GTR.
R35GTR 排気系のモディファイに加えブーストコントロール再セットアップのご依頼がありました。
エキゾースト系はフルにamuse
R1000 No,1 No,2に加えR1チタンエクストラの組み合わせ。
ブースト圧の安定性確保にブリッツ製強化アクチュエーターをセットしました。
ブーストコントロールOFF(90Pa)でも十分すぎる加速を手に入れ、更にブーストを30Paほど増加した付近までのセットアップを行いました。
GTRはあまりにも加速が激しいのでセットアップには手こずりましたが、調整を繰り返していくうちにほぼ理想通りの動きになってくれました。
オーバーシュートさせ加速時のパワーを増加させたあとの高負荷域ではブーストを安定させるチューニングを行い、推定600馬力のGTRが完成しました。
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