自信を持ってオススメできるプロフェッショナル。


トリップライティングサービスでご協力いただいて以来、DAYTONA提携先としても活躍をしている小島ガレージでは、関東圏を中心に東北地方からも続々とフェアレディZが入庫頂いています。

先日入庫いただいたZ33はWHITELINEデフマウントブッシュの交換です。
整備時に入庫した先からデフマウントのグリス漏れを指摘されながらも、その当時は為す術もなく諦めていたそうですが、本製品の存在、利点を知り、交換のための入庫を頂きました。
交換作業はすんなり順調に進みましたが、装着されているチタニウム製のリアマフラーステーに若干のクラックがあることを発見し、急遽その場で溶接補修を行い納車を行っています。
このような柔軟な対応ができるのもありとあらゆる専門の機材がとり揃っていることに加え、それを使いこなす技術力の高いプロフェッショナル集団だからこそです。

Z32は、DAYTONAメンテナンスプランSTEP1を中心に、ブレーキ廻りのメンテナンスをご依頼いただきました。 
そこまではルーティンワークですが、作業中に発見したカピカピに割れているダイレクトイグニッションカプラーを6箇所全て交換を行うなど、機転の効いた対応に、提携先としてだけではなく、自動車整備のプロとしても誇らしい姿を見せてくれ、入庫してくださるオーナーさん達も、私達も、小島ガレージのクオリティ高い仕事に大変満足しています。

基本整備から板金塗装に至るまで、頼りになる存在なので何でも相談してみてください!

有限会社 コジマガレージ

埼玉県さいたま市岩槻区大字掛301
TEL. 048-756-2544
FAX. 048-756-6755

営業時間 朝9時から夜6時まで
休日 日曜,祝日



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MY11 フェアレディZ nismo STILLEN Super Charged 


■MY11 フェアレディZ nismo STILLEN Super Charged Tune
極上1オーナーnismoをDAYTONAにてSTILLENスーパーチャージドシステムへチューニングを行い、現在450馬力をマークしているフルカスタム車両が緊急入荷しました!
オーナーが海外へ移住することになったための委託販売です。

駆動系も強化され、内装に関してもカーボンパーツ満載な1台です。




エンジン仕様:VQ37VHR+STILLENスーパーチャージドシステム
エンジン制御:UPREV OSIRIS DAYTONAセッティング
燃料系:大容量インジェクター&フューエルポンプ
冷却系:水冷インタークーラー、空冷エンジンオイルクーラー
エキゾースト:アルトラック ロングエキゾーストマニホールドVer3
マフラー:アミューズR1Titanエクストラ
駆動系:OS技研ストリートMASTERツインクラッチ&Zスピード強化レリーズシリンダー、OS技研スーパーロックLSD Ver.DAYTONA
サスペンション:DFV OHLINS Ver.DAYTONA
ホイール:TWS TWS EXlete 107S 9.5JJ×20 10.5JJ×20
ステアリング:DAYTONA カーボン×アルカンターラ コンビネーションステアリング3ポイント
内装:DAYTONA カーボンシフトノブ、P/Wパネル、メーターパネル
外装:DAYTONA GT-Sフェンダー、TSカーボンボンネット
And more.....



SOLD OUT              
□年式      2011年
□走行      約14000km
□車検      2年渡し

想像力をふくらませ大切なパートナー選び。


DAYTONA Carbon×Leather Combination Steering Wheels.
3月も終盤を迎え、続々とオーダー頂いているステアリングの出荷準備にとりかかっています。
Z33系では2ポイント Z34系では3ポイントの、ブラックカーボン×ブラックレザー×レッドステッチの組み合わせで、イタリアン スタイルが人気No.1の仕様です。
とは言え、パターンオーダー化を採用することにより、無数ではなく有数の組み合わせを選択できる楽しみを残していますので、人気不人気だけでは測れない自分自身のNo.1を追い求め見てはいかがでしょうか?

この時期だから駆け込み需要のなんのと世間では言われています。 
確かに今 決断ができたとして即オーダーしたら消費税は5%です。 
しかし、考える時間が3日以上かかれば消費税は8%になってしまいますが、時間に追われて焦る選択を強いられるよりも、自分の納得行く結論が出るのなら『3%がなんだ!』と言う気になるかもしれません?
日々消費する日用品を買うわけではないので、慌てる必要はありません。


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ボディリペアの考え方2


ボディリペアの仕上がりは、板金技術も当然の事ながら塗装技術で仕上がりを左右すると言っても過言ではないでしょう。
特にパール系の車体色は3コートパールを採用していることも多く、粒子の目の細かさ、均一さが如何にオリジナルに忠実であるか?が、完成時のバランスを左右します。
「Z34はスクラッチシールド塗装だから簡単に修理できない」と言う話もよく耳にします。
その話は、確かに一理あるかもしれません。  
日産スクラッチシールド(ASAPクリヤ)は皆さんも御存知のように、対スリ傷かつ温めると傷が修復することが特徴のトップコート材ですので、通常のクリヤー塗装よりも研磨作業時間を要し、材料代は約5倍です。 そういった意味で「簡単に修理できない」事はあっても、逆にそれ以上の難題はありません。
唯一問題が在るとするならば、誰もが同じことを言っていますが“スクラッチシールド”の利点が未だによく解らないということでしょうか? 
先にも書いたように耐スリ傷性に優れていると言われますが、キズ修復性の利点が正直よく見えてこないような気がします。 
普通に傷は付きますしその傷が自然にみるみる回復するはずもなく、一般的な塗装同様に洗車傷程度の薄っすらとした傷は常に残っているように見えます。


それだったら、なにもスクラッチシールドに拘らなくとも、世の中にはもっと優れたクリヤーはあります。
例えば、世界で最も対スリ傷性に優れている塗料と言われている“VOCプラチナクリヤー“は100万分の1mm以下のセラミック粒子を配合し、メルセデス・ベンツからも唯一承認を受ける世界No1の承認メーカーSTANDOX社の高品質アクリルポリウレタン耐擦傷性クリヤーでしたら、傷自体を修復させる機能はありませんが、そもそも傷が入りにくい硬度を持っていますので、結果として美しい艶を長時間に渡り維持し続けることが可能です。 
通常のクリヤーより硬度が高いため最終研磨に相当な労力を強いられますが、とにかく完成した姿が抜群に美しい仕上がりです。
勿論、それも含めて「スクラッチシールドがいいんだ!」と言うオーナーさんへは、通常通り日産からの材料の供給がありますのでスクラッチシールド仕上げも可能です。



組付けを行い完成です。
フロントバンパーは純正→IMPUL934Sへ交換を行い、あわせてLEDデイライトを埋め込みました。
思いっきり凹んでいた左リアフェンダーもご覧のように完全修復です。
画像では伝わりにくいと思いますが、このパールの発色の良さ、艶が伝わりますか?
DAYTONAではバンパー修理でも、大事故でも、抜群の体制で皆様のカーライフをサポートさせてもらいます。 
板金、塗装業務も、是非ともご相談ください。


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ボディリペアの考え方



左右側面にダメージを負ったZ34が入庫です。
右側は軽度なダメージですが、左側は結構なダメージがあり修理のやり方に頭を悩ませます。


この角度から見るとダメージの深さが良く分かりますが、あわせてフロントフェンダーにも同様のダメージがあることが分かります。
フロントフェンダーはボルトオン装着ですのでASSY交換でも悪くはありませんが、可能ならばリペアして再利用したいところです。
リアフェンダーに関しても同様に可能ならば再利用したいと考えました。 
但し、リアに関してはボルトオンにて着脱を行うことが出来ませんから、もし交換するのでしたら切断→再溶接の工程が必要になります。
オーナーさんはDAYTONAに来る前に1件の板金塗装専門店、1件の日産ディーラーへ修理の相談へ行かれたそうですが、2件とも前後フェンダー交換での作業見積もりでした。



DAYTONAが選択したリペアは前後とも板金にて修復です。
フロントに関しては、正直な所どちらの選択でも良いのですが、リアに関しては可能な限り切断を行いたくはないと考えるのは皆同じではないでしょうか?
B~Cピラー、サイドシル、バックパネル、インナーハウス 溶接でとまっている箇所は全て外して交換を行う為、当然ながら切断、溶接箇所が多くなり、また三角窓も着脱を行います。
当然ながら売却や下取りの査定にも大きな影響を与えます。 
通常は外板(ドアやバンパー等)の交換は査定基準に影響を及ばしませんが、リアフェンダーやバックパネル交換に関しては事故車にこそならないものの、その交換に対する強度的な影響を確実に減点され、その一歩手前程度まで査定は落ちてしまいます。

しかしながら、結構な凹みを負った状態から、ある程度の形へと修復する作業は容易ではありません。 
作業を請け負う側の都合だけで話をするなら、最も簡単な修正方法は交換。 
逆に、板金は莫大な手間がかかる為、今の時代では一番嫌煙されるリペアになるかもしれません。

早い話が、今、この瞬間だけで修理業務を処理するならば『交換』が最も優れているという話です。(勿論、リペアが可能な状態ならばの話ですが)
それと同時に「パテの使用は極力少なく」が基本中の基本です。 
鉄板を可能な限り元の状態へ導き出し、最終仕上げ程度でパテを盛ると言う考えです。 
パテは必ず痩せてしまいます。 
そうなった時にでも、ラインを維持するためにはパテ頼みの形成では、今は良くても後から必ずボロが出ます。 

次回へ続く


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熟成の進んだサスペンション。


18inchノーマルホイール、ノーマルサスペンション


19inch VOIK RACING G27、DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 350Z.

こうやって比較してみると一目瞭然の変化ぶりに、カッコよさの追求にはインチアップホイール&ローダウンスタイルの組み合わせは、切っても切り離せない関係であることがわかります。
「ノーマル比-15mm(フロント10mm)の変化」と口で言っても伝わりにくいのですが、画像を並べてみると数値以上の刺激を与えてくれます。



DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 350Z.
そのフットワークを支えるのは、当然ながらOHLINSダンパーです。
ローフォルムと乗り心地、更にはスポーティな乗り味 これら全て両立させることは非常に困難です。
特にローダウン化を進めていくと、サスペンションジオメトリーの変化が非常にネックになり、ショックアブソーバーの可動領域が狭くなります。
その可動領域を確保するためには、サスペンションを沈みにくいようにメインスプリングのレート強化を行う事が一般的でしょうが、今度は乗り心地に悪影響を与えます。
「高レートスプリングの割には乗り心地がいい」ことはあっても「高レートスプリングの方が乗り心地がいい」と言うことは現実あり得ないでしょう。 

やはりストリートユースを念頭に置き、主たる舞台を『オトナのスポーツ』で考えるなら、初期の応答性は若干クイックさを感じさせながらも跳ねない。 それでいながらロール初期~の頼りがいのある粘りっこさを確実に表現。 そしてカッコ良いローダウン。
これらを確実に表現するためにはDFV技術を持つOHLINSダンパーを更にチューニングするE.R.Sを使うことが絶対条件で、更に言うなら使いやすい低レートスプリングの初期反発をコントロールするプリロードセッティングや、バリアブルレートスプリングの存在も非常に大きな鍵を握っています。


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オハイオ州より愛をこめて・・・。


Z SPEED PERFORMANCE / Front Under Diffuser for 370Z.
MY13フェアレディZオーナーさんが定期メンテナンスに入庫いただいた際に、Zスピードパフォーマンス製アンダーディフューザーへ交換を行いました。

よくご質問いただく1つに『後期バンパー(デイライト付き)にアンダーディフューザーは装着可能ですか?』と尋ねられることが多々ありますが、回答としましてはご覧のように装着可能です。
純正品番も同じですから、寸分違わず装着を行うことが出来ますので、完全ボルトオン対応です。

最大にして最良のメリットは、本製品を装着するだけで、剛性、整流効果によりシッカリとしたハンドリングが得られる他、オイルパンダクトによるエンジンオイルの冷却、サービスパネルからのオイルドレンボルトへクイックアクセス、最低地上高の確保など 

鉄を自在に操ることからも"Iron Magic"とまでネーミングされるようになった、たった1枚のパネルが発揮する素晴らしい性能に夢中になっているオーナーさんが急増中です。


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メイドインジャパンの美学


■SSR EXECUTOR EX01


これまで履いていたホイールが、経年劣化で僅かなエア漏れが生じていましたので、これを機に新調することにしました。
この時代、国内外を問わずありとあらゆるメーカーのホイール またデザインが在る中で『これだ!』の1本を見つけ出すことは非常に困難ですが、逆を言うならデザイン、サイズ、予算から追いかけて行くとストライクゾーンを絞り込みやすいです。

今回のEXECUTOR(エグゼキューター)シリーズは、SSR USA発の最新トレンドデザインということや、オーダーサイズインセットを設定できる点など、利点は盛り沢山です。
せっかく大切に選んだホイールですから、できるだけ「人とはかぶりたくない」とは思っても、人気ホイールであるが故 本来それは出来ない相談になるのですが、その為にカスタムサイズの設定や、カラーバリエーションのチョイスを行うことにより、オリジナルな1本を設定できますから、必然的に満足度も上がるのではないでしょうか?
リムの深さを強調すべくフロント18×9J リア18×10J フラットチタンカラーで製作してみました。


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メンテナンスが大切。


ご近所にお住まいのZ33オーナーさんよりATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)の交換をご依頼頂けました。


オイルの劣化具合を確認するには、本来ならば粘度を測定するのが最も信頼性が高いでしょうが、もう一つの目安として汚れ具合で劣化を判断することが可能です。
機械式なクラッチシステムがないオートマチックミッションでは、その代わりにATFが液体クラッチとして用いられています。
その為、オイルの劣化は伝達能力のロス(滑り)に直結し、それが原因で伝達不足、発熱、燃費悪化、最悪は故障へとつながっていきます。
自動車メーカーの推奨交換時期は10年/10万キロと、技術の進歩にかかわりなく、もう20年以上も前からメンテナンスサイクルが変わっていませんが、DAYTONAでは可能ならば2年/毎の交換を行うことで、ロス無くキビキビと走れるスポーツカーを楽しんでいただければとご提案しています。


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オリジナルコンディションの追求。


Z32最終型が3台 点検、修理、車検の為、入庫してきました。
どの個体も15年前の車ですから、それなりに痛みが出ていますし、またそれをリペアするにあたり難題が立ち塞がってきました。
日産自動車からパーツ供給が終わってしまい、純正パーツを用いたリペアを行いたくても行うことが出来ない箇所も出始め、
例え供給が続いているパーツも度重なる値上げが続き、現実問題として純正パーツ価格の高騰も頭を悩める材料です。

例えば、内外装や電子部品などは純正部品でのみ対応可な部分
ダイナモやセルモーター、ターボチャージャーなどは、オーバーホール済み(リビルト)のパーツが入手しやすく、
クラッチや、ブレーキパット等の消耗部品は純正部品がたとえ入手できなくともサードパーティからの供給が止まることはありません。

問題は、純正部品でしかリペアすることが出来ない項目をどう上手く処理するか?になるのですが、
・モデル、グレードの異なるパーツを流用する
・何とかして修理する
・ユーズドパーツを活用する
・海外のネットワークを活用する

故障→日産部品へ問い合わせ→廃盤→終了 の流れを断ち切る為には、技術だけではどうしようも解決できない現実が待ち構えています。
これらトラブルを解決するためには
・経験
・技術
・在庫
・情報
その全てを用いるものこそZ32を最善のコンディションへ導くことが出来るのです。
それほどまでにZ32は特殊な車両へと移り変わり始めましたが、だからこそオリジナルコンディション(純正の状態)ではない、オリジナルコンディション(独自の状態)と言うスタイルが確立されるのではないでしょうか?


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ワークスチューンの在り方。



DAYTONA SPORTS ECM for 370Z MY13
MY13フェアレディZを隣県の日産ディーラーさんより入庫頂きました。

SPORTS ECMのチューニングの方向性としましては、軽やかにエンジンフィールを向上させていくことを念頭に開発してきたユニットですので、装着されていた日産オプションのnismoマフラーとのマッチングも非常によく、より純正らしく、よりスポーツカーらしい、嫌味のないチューニングコンピューターへと仕上げています。
ピークパワーは精々5~10馬力程度の向上に留めていますが、トップエンドでの出力よりも中間域でのパワー/トルク差のほうに神経を研ぎ澄ませて感じていただければ、その“良さ”を必ず感じて頂けるはずです。

オーナーさんはセカンドカーでマーチnismoも所有されていますので、チューナーブランドが展開するワークスチューニングのあり方を誰よりも肌で感じているはずですが、きっとDAYTONAが行うチューニングも同じような質感であることも、言葉以上に身体で感じ取って頂けるであろうと思っています。



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99.9%の信頼と0.1%の疑い


ホワイトライン デフマウントブッシュ
4月からの消費税アップに備え?、すごい勢いでホワイトライン デフマウントブッシュが出荷されていきます。
とうとう昨日 ラスト1セットも出荷されていきました。 でも大丈夫、既に追加オーダー分が今週月曜日には出荷されていますので今週末にはスタンバイできます。
また、日本国内における主要販売店では在庫の用意がありますので、車検など急なトラブル発覚でお急ぎのオーナー様はお問い合わせしてみてください。

急激に在庫がなくなったもう1つの理由として、実は先月入荷分のブッシュに、どうしても納得がいかない仕上げ方が行われた商品が混在し、約10セットほど出荷ができない状態になりました。
すぐさま異常箇所を画像に収め本国へ送信→→緊急増産の流れとなり、一気にストックが無くなったことも大きな理由です。

僕は性格上、どんなに優れた製品であろうとも、どんなに有名なメーカーの製品であろうとも、自分の目で確かめるまでは99.9%しか信じていません。 
残りの0.1%の疑いが今回の製品ミスを見抜けたわけですが、今回に関してはそれが原因で大きなバックオーダーを抱え、ユーザーさんにご迷惑をお掛けすることもありませんでしたので、それはそれで全品検査を毎回行っている労力が報われることと同時に、インターナショナルディーラーとしての大きな役割を果たせた満足感があります。

DAYTONAから出荷する商品は、実務として取り付け作業を行い、モノに対する正しい知識と、正しい製品の姿を知っているからこそ、正確に確認することが出来るのです。
もし、DAYTONAが商社的な仕事で物流だけを行っていたら、今回の混在はまず見抜けなかったでしょう。
もし、ユーザー自ら、もしくは並行業者が何らかの方法で入手した問題のある商品が知らず知らずに市場に出回ったとしたら? それは少なくともオーソライズドディーラーDAYTONAの仕事ではありません。


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アクセルを踏み込む右足までも軽快に。


DAYTONA SPORTS ECM for VQ35HR
プレミアムミスティックマルーンのZ33が入庫してきましたので中期モデルかと思いきや、ボンネットを見てもわかるようにVQ35HRを搭載した後期モデルで、とても珍しい組み合わせのZ33でした。

Z33最終モデルでもあるHRエンジンは純正でワイドバンドO2センサーを搭載することにより、とても細やかかつ正確な空燃比をはじき出すことが出来、全領域フィードバックに優れたユニットです。
DAYTONAでのセッティングでは、エンジン名称でもあるHR(High Response)の名に相応しいようVTCチューニングを皮切りに、比較的薄めの燃料MAP、高回転域での進角、ETC(エレクトリックスロットルコントロール)を重点的にチューニングを行っています。
結果として、大きな車体でありながらも重さを感じること無く駆け抜けていく喜びを得ることが出来、まるでライトウェイトスポーツに乗っているのか?とさえ錯覚してしまうほどのエンジンフィールを実現しています。
あわせてDAYTONAオリジナルセッティングであるOHLINSダンパーや、OS技研スーパーロックLSDの装着を行うことで、その楽しみは何倍、何十倍にもあることでしょう。


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